全くの独断と偏見のお土産のご案内です。

 ※随時更新します。

  内容は、基本的に2018(平成30)年9〜10月現在のものです。
  その後、消費税率が10%になった関係などで、金額が変わっている場合があります。
  金額を取り消し線で訂正しているものは、再取材したものです。



 →「行き方案内(新幹線の場合)」へ戻る。

 →「行き方案内(在来線の場合)」へ戻る。

 →全くの独断と偏見のお食事はこちら


とうからし代表(って他にないか…。)。

中央通りにある、「八幡屋礒五郎(やわたやいそごろう)」。
日本三大七味の1つに数えられている。

ブリキの缶に入った七味が有名で、小さくて軽いし、値段も小さい缶ならワンコイン程度と
それほど高くはないので、手軽な善光寺土産にピッタリ。

善光寺土産といっても、長野市周辺の飲食店やご家庭では、普通に常備しているよ。
むしろ飲食店の七味が八幡屋じゃなかったら「八幡屋じゃね〜のかよ」と思われるほど普及している。

「秘密のケンミンSHOW」でも取り上げられた。

2018(平成30)年の7月3日(しちみの日)から、
「椅子缶(いすかん)」として七味缶を模した椅子を発売している(写真左下)が、
16,200円(税分込み)は、いくら何でも高いゾ。
七味すら付いてないし。

「椅子缶」は本店で売ってるから、欲しい人は買って抱えて帰ってね。

「善光寺大門」バス停近く。
 
 
八幡屋礒五郎の缶は、俺の自宅の冷蔵庫に4種常備してます。
撮影にあたり、缶の向きは整えました(笑)。

1番左の缶は平成に入った頃のもの。印刷されている市外局番が「0262」ですゼ(平成7年からは「026」。)。

もちろん、中身は当時のものではなく、何度も更新しています(中身のみの販売もあり。)。
長い間使うことで、ブリキの缶が「年を取って」くる感じがいいんだ。

中身がなくなったら、ホントは八幡屋の七味で更新するのがいいんだけど、
遠方なら、中身はヱスビーやハウスので代用してもいいから、せめて缶は残しておいて信州を感じていてほしいな〜。

あ、八幡屋の七味は、開封したら要冷蔵だよ。特に夏場は虫が湧きます(実話。どっから入り込むんだろ?)。
 
 
左の「善光寺参り缶」は、本店から北の善光寺エリアのみで発売している。
長野駅のお土産屋街の八幡屋では売ってないからね。

右は、毎年デザインが変わり、元日から発売される「モデルイヤー」缶。
その年に長野市周辺で話題になりそうな内容をデザインする。
「モデルイヤー缶」は、図柄のどこかに唐辛子が1個隠れてデザインされているので、ぜひ探してみよう。

どちらも中身は通常の七味。

と、このように缶にバリエーションがあるもんだから、コレクターズアイテムにもなっちゃう。
 
 
長野市の隣町の小布施町は栗が有名で、栗菓子の会社が行いくつもあり、
長野市に店を出しているところもある。

栗菓子・栗製品代表。
八幡屋礒五郎のほぼ向かいにある「竹風堂(ちくふうどう)」。

栗あんのどら焼き「どら焼山」や「栗強飯(くりおこわ)」が旨い。

長野駅前にもお店があるよ。
 
 
どら焼き山(216円ナリ。
(消費税率10%引き上げ後も不変。「竹風堂」に関しては以下同様。))。

栗粒あんが入っているのが特徴だ。

信州では、この「どら焼山」のCFが「ドラえもん」のオープニング直前に流れている。
 
 
 栗たっぷりの栗強飯(864円ナリ)。

柔らかい味わいなので、
濃い味付けが好きな人にはちょっと物足りないかも。
 
 
栗ようかん小型。
40gのが2本セットで388円ナリ。
1本売り(194円ナリ)もあるよ。

小豆のあんこは使わず、栗だけで作っている。
 
 
おまんじゅう代表(って他にないか…。)。

中央通りの蕎麦屋「大善」のちょっと南にある、酒饅頭の「つるや」。
 
 
 1個160150円ナリ。

蒸かしたてのほかほかを頬張るのが嬉しい。
皮の色は紅白あるが、中身はどちらもこしあん。

たいていは、午後の早い時間に売り切れる。

なお、タイミングが合えば「ご家庭用」(=こわれ)が140130円ナリで買える。
 
 
長野駅内の善光寺口寄りにあるお土産屋街。

七味、栗菓子、おやき、ジャム、ドライフルーツ、肉もの、みそ、しょうゆ、地酒、饅頭、団子、りんご菓子など、
ちゃんとしたのから「いろもん」まで、一通りのお土産が揃う。
 
 
栗菓子のもう1つの代表。

長野駅のお土産屋街の中にある
「桜井甘精堂(さくらいかんせいどう)」。

これは、栗どらやき(195円ナリ。
消費税率10%引き上げ後も不変。)。

竹風堂のどら焼山とタメを張ってるね(笑)。
 
 
これは、ひとくち栗ようかん。
55gで238円ナリ
(消費税率10%引き上げ後も不変。)。

小豆のあんこは使わず、栗だけで作っている。
竹風堂の栗ようかん小型とタメを張ってるね(笑)。

個人的には大好きなようかんだ。
 
 
信州の郷土料理である「おやき」。
お土産のページにUPしたけど、十分食事にもなるよ。

おやき代表その1。
駅ビルMIDORIの1階にある「西澤餅屋」。

上が野沢菜で、下がしいたけ。ともに180 170 160円ナリ。
薄くてもちもちの皮で、蒸かすタイプ。

写真は、中身が分かりやすいように半分に切ってあるけど、販売はもちろん1個単位だよ。
野沢菜の方を切った包丁を拭わずにしいたけを切ったので、
切り口に野沢菜が付いてら(苦笑)。

中身はいろんなのがあるよ。
 
 
おやき代表その2。
長野駅のお土産屋街の中にある「いろは堂」。

左が舞茸(324 315円ナリ)で、右が野沢菜(220 210円ナリ)。
もちもちの皮で、焼くタイプ。

焼いているので見方によっちゃパンみたいともいえるか。

中身はいろんな種類があるよ。
 
 
信州産の日配品など代表。

こういうものが気になる人って、そうはいないと思うけど、
俺は、旅先の地元のスーパーや道の駅などで日配品を漁るのが大好きだ。
そんな観点で、信州モノをちょっとご紹介。

左上から時計回りに、
@:キタコーの長野県産大豆100%使用の木綿豆腐。
俺のような、沖縄の島豆腐のように固くて味の濃い木綿豆腐好きにはたまらない。
でも、コレを使ってゴーヤーチャンプルーを作るには、やっぱり水抜きしないといけないけど…。
チャンプルーじゃなくても、そのままでも、鍋でも、もちろん旨い。

A:村田の道祖神納豆
全国納豆品評会で優良賞を受賞している。
信州大豆のみを使っている。

B:知る人ぞ知る、信陽食品のポンちゃんラーメン。
ご当地袋入りラーメンの1つ。
写真のしょうゆ味の他にみそ味もあるが、なかなか売ってない。
その他、カップ麺もあるけど、もっと売ってない。

麺は、以前は自社で製造していたが、今は北海道のマルちゃんの工場で作ってもらっている。
信州では「♪ぼくんちポンちゃんラーメンだぁ〜」のCFが懐かしい。
相当昔の、CFの動画はこちら

余談だが、コイツを旨くないというヤカラがたまにいる。
話をよく聞くと、みんな「固麺」好きなんだね。

ポンちゃんは確かに固麺にするとちょっとぼそっとした感じの食感なのは確かだ。
それは、固麺好きの俺も認める。だけど、ちゃんと時間どおり茹でなさい。
すると滑らかな麺になって、素朴な味のインスタントラーメンを楽しめる。

C:信州ハムのグリーンマークのウインナー。
化学調味料などの添加物は使用していない。
そもそもソーセージやハムは添加物が多すぎだよね。
最近では首都圏のスーパーでも見かけることがある。

これらは、中央通りと国道19号の交差点のとこにある「TOMATO食品館」で揃う。
ぐるりん号の「かるかや山(かるかやさん)前」バス停のちょっと北。
 
 

 →「行き方案内(新幹線の場合)」へ戻る。

 →「行き方案内(在来線の場合)」へ戻る。

 →全くの独断と偏見のお食事はこちら