北陸新幹線の長野駅から「長野第1合同庁舎」への、バスでの行き方です。

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 内容は、2018(平成30)年9〜10月現在のものです。
 【追記】2019(平成31)年4月にバスのダイヤ改正があり、反映しました。
 【追記】2022(令和04)年2月にバスの運賃改定があり、反映しました。


「お疲れさまでした。長野ぉ、長野に到着です。」

ようこそ、蕎麦処日本代表の信州へ!
 
 
  東京・大宮方面からご乗車の場合は、
9号車の前方(金沢寄り)のドアから降りると、
2018年平昌オリンピックのスピードスケート女子500mで優勝した、
信州生まれの小平奈緒さんが笑顔でお出迎え。
 
 
エスカレーター・エレベーター・階段のそれぞれの位置は、2面あるホームのどちらも同じです。
以下は、東京発の列車の乗ってきたことを想定して写真を載せていますが、金沢発の列車の場合も共通です。

エスカレーターは、9号車(指定席)の金沢寄りのドアのすぐ近くにあります。
 
 
10号車(指定席)の東京寄りのドアも、まあエスカレーターに近いよ。
 
 
エレベーターは、8号車(指定席)のほぼ中間の位置にあります。
 
 
階段は、6号車(指定席)と7号車(指定席)の間の位置にあります。
 
 
新幹線の改札口は1か所。
 
 
改札口を出たら、コンコースを右(善光寺口方面)へ進みます。
 
 
途中で少し下りて、在来線のエリアに出ます。
エレベーター・階段・エスカレーターのうち好きなのを使って下りてね(笑)。

取材日は、「信州で人生が変わる」なんてのがぶら下がってたよ。
 
 
下りたら左に長野オリンピックのでっかいエンブレムがこんにちは。

エンブレムは全体で花を表していて、花弁(花びら)の1枚1枚は選手が競技しているデザインなんだよ。
よく見ると、ジャンプしてたり、フィギュアスケートしてたり、スノボしてるでしょ。
 
 
コンコースの突き当たりを右に進み、階段かエスカレーターで下ります。

ちなみに、左に下りるとトイレやタクシー乗り場があるよ。
 
 
下りたら左に進んで、駅舎の外に出ます。
 
 
駅舎の外に出た正面が、バスの4番乗り場です。
ここから「合同庁舎前」を通るバスが出ます。
 
 
4番乗り場から「ぐるりん号」というバスに乗ります。
毎日09:35〜18:50の間、毎時05・20・35・50分発の15分毎運行です。

時刻表はこちら(長電バスのサイトに移動します。)。

なお、「ぐるりん号」は、各官署の一般的な始業時刻である08:30より前に「合同庁舎前」に到着する便はありません。
08:30までに着きたい場合は、同じ4番乗り場から発車する「41系統自治会館行き」をご利用ください。

この「41系統自治会館行き」は平日の朝のみ5便だけの運行です。
「41系統」の時刻表はこちら。(PDF)



【他の路線にチャレンジしたい方】

長野駅前郵便局の真ん前にある長野駅7番乗り場
から発車するバスに乗り「信大教育学部前」又は「西長野」まで行くというテもあります。
08:30に間に合うのは、以下の便です。

 系統 79 73 74
 行先 たきや
滝屋
とがくしちゅうしゃ
戸隠中社
きなさ
鬼無里
 長野駅F 08:00 08:05 08:10
 信大教育学部前 08:11 08:16 08:21
 西長野 08:11 08:17 08:22

 
これが「41系統自治会館行き」。

くどいけど「41系統」は平日の朝のみ5便だけの運行だからね。
 
 
「41系統」には通勤客が集中するから、
たいてい、どエラい行列になってるよ。

くどいけど「41系統」は平日の朝のみ5便だけの運行だからね。
 
 
「41系統」は 「ぐるりん号」とは経路が違いますが、どちらも「合同庁舎前」を通ります。
「41系統」の「合同庁舎前」のバス停は、「ぐるりん号」の「合同庁舎前」のバス停の道を挟んだ向かい側です。

くどいけど「41系統」は平日の朝のみ5便だけの運行だからね。
 
 
「41系統」に乗って「合同庁舎前」で降りた風景が、こんな感じね。
長野第1合同庁舎は、バスの進行方向の左側に見えます。

くどいけど「41系統」は平日の朝のみ5便だけの運行だからね。
 
 
【バス待ちの間に】

長野駅善光寺口の新しいシンボル「大庇(おおびさし)」と「列柱(れっちゅう)」。

2つ合わせて「門前回廊」と名付けられている。

北陸新幹線の金沢開業に併せて駅舎を建て替え、
善光寺への玄関口らしい堂々とした風格のある見栄えになった。

見上げたとき、ポカンと口を開けないように注意しよう。
 
 
「41系統」を絡めるとややこしくなるので、
これ以降は「ぐるりん号」に絞ってご案内します。

「ぐるりん号」には中扉から乗ります。
都市部にあるような、前扉から乗って運賃を先払いするタイプではありません。
 
 
「ぐるりん号」の運賃は190円均一で、下車時に支払います。
前もって小銭を用意しておこう。
なお、整理券はありません。
 
 
長野第1合同庁舎の最寄りのバス停は「合同庁舎前」ですが、
1つ手前の「信大教育学部前」で降りても、信号の関係で、
長野第1合同庁舎までの実所要時間はあんまり変わりません。
 
 
2019(平成31)年4月1日から、この写真のルートは通りません。
写真はそのうち差し替えます。

「ぐるりん号」は、長野駅を発車すると、
駅を背にして「長野大通り」を長野第1合同庁舎とは全く違う北北東方向に進みますが、
途中でコキッと左折して「合同庁舎前」方面に向かうのでご心配なく(笑)。
 
 
取材時は、「合同庁舎前」の1つ手前の「信大教育学部前」で降りてみたよ。
 
 
バスを降りたら、バスの進行方向へ進みます。
 
 
するとほどなく「信大前」の信号交差点に着きます。
この交差点から時計の10時方向に長野第1合同庁舎が見えるよ。
 
 
信号を渡って左に進みます。
 
 
長野第1合同庁舎に到着!
お疲れ様でした。

「信大教育学部前」のバス停から、長野第1合同庁舎の正面玄関の自動ドアの前まで
脊柱管狭窄症と腰痛持ちのおっさん(ワタクシのことですね。)がゆっくり歩いて
3分49秒でした(信号待ちの時間含む。)。
 
 
長野第1合同庁舎に入居している各官署。

ちなみに1階には、売店、食堂(11:30〜13:30)、自販機、TV、ソファ、喫煙室、トイレがあるよ。
 
 
ちなみに「合同庁舎前」のバス停で降りると、こんな風景です。

長野第1合同庁舎が目の前に見えますが、片側2車線の道路を渡ることになるので、
あまり安全とはいえないですね。

安全最優先なら「信大前」の信号まで戻るのがいいですが、
その場合は長野第1合同庁舎まで2分55秒かかったよ。

「信大教育学部前」〜「合同庁舎前」のバス停1つ分をバスに乗る時間の加算を考えると、
「信大教育学部前」のバス停で降りるのとトータルの所要時間はほとんど変わりません。

ちなみに「合同庁舎前」までバスに乗り、道路を横断して長野第1合同庁舎の正面玄関の自動ドアの前まで、
実験くんしてみたら、「信大教育学部前」発車から3分7秒でした。

また、「合同庁舎前」のバス停から、もし、この片側2車線の道路をすんなり渡れたとしたら、
長野第1合同庁舎の正面玄関の自動ドアの前まで1分5秒〜13秒でした(3回実験くんしたんだ。)。
 
 

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