455・413系快速・急行:その32です。 

2022/08/19
先週は、アウエイの伯備線と山口線の沿線で
「サンライズ出雲」・国鉄色を始めとした「やくも」・「DLやまぐち号」の取材していた
(取材結果はこちら。)ので、ホームのトキてつ・しな鉄は2週間振りだ。

今週末のスタートは、まずは金曜日のシゴト終わりから。

115系しな鉄色と、この特設ページ初登場の211系のすれ違い。

ホントはもうちょっと右で動画撮影したかった(115系とビームが重なってる…。)のだが、
なんせ俺はこのポイントに写真の左側からやって来て、ここに着いたのがもう電車が来るタイミングだったので、
この位置で、しかもスチールで撮影するのが精一杯だった…。
 
 
2022/08/20
さあさあ楽しい週末だ!
天気はあんましよくないが、元気よく撮影に出かけるよ。

写真は、飯綱町の国道18号沿いの温度計。
お盆が過ぎるとスッと涼しくなるね。

霧も立ちこめている。

今日は、朝イチの115系すれ違いは俺だけが撮影し、
455・413系快速・急行+夜行急行は、先輩がご同行くださる。
 
 
撮影前に、いつもの「う・そ自販機」の天ぷらうどん250円ナリで朝メシ。
 
 
黒姫での115系のすれ違い狙いはハズレだったのでUPは、なしね(笑)。

いったん長野市に戻り、先輩のお迎えをして、
改めて2人で「う・そ自販機」に来た。

今度は天ぷらそば250円ナリ。
先輩は2杯喰っていた。
 
 
陽は射していないが、ひとまず雨は降っていないので、
お馴染みの片貝の俯瞰ポイントの南側に来て、上りの快速を撮影する。

約45秒の動画はこちら

今日の出発前は、天気が悪くて山が見えないと思い、別なポイントでの撮影を考えていたのだが、
現地に来てみたら意外にも山がよく見えたので、本命は山をバックにしての下りの快速の撮影とした。

だからこれはおまけ的な撮影だね。
 
 
妙高高原で折り返してきた、下りの快速を北側の俯瞰ポイントに移動して撮影。

ほんのちょっと前までは妙高山(1番右の山。)の山頂まできれいに見えていたのに、
あっという間に雲がかかっちゃった…。

はるか向こうからやってくる様子をずっと収録した約01分02秒の動画はこちら
 
 
天気がよくなく、この先雨の予報なので急行はどこで撮影しようか悩みながら、
ひとまず直江津駅に来て、発車待ちの「急行1号」を撮影した。

この写真は、800万画素のコンデジで撮影。
 
 
「国鉄的」な駅名表示板を作ったみたい。
前はなかったよ。
 
 
「急行1号」を沿線で撮影しようとロケハンしたのだが
雨足が強くなってきてしまったので、濡れずに撮影できるポイントを検討した結果、
お久しぶりの有間川駅に決定した。

ゆ~~~っくりやってくる「急行1号」の約01分51秒の動画はこちら
 
 
「急行2号」の撮影までに、お馴染み「徳市」でメシにする。
 
 
今回はカツカレー980円ナリ。

こりゃまたエラい量が出てきた。
ハラ一杯になったが、ルーがちょっとしょっぱかった。
さらに俺的には、もっともっと辛くしてくれぃ、と思うがこれは勝手ですね。

お勘定は先輩がしてくださった。
おごちそうさまでございました。
 
 
雨が収まる気配がないので、ほとんど思いつきで「急行3・4号」に乗ってみることにした。

この写真は、全く何も考えずに800万画素のコンデジでただ撮っただけ。
焦点距離、傾き、構図の取り方など、あえてなんにも考えていない。

ブログによくある感じの写真風。
 
 
サボ。

トキてつはいろんなバリエーションを用意していて、
同じ物(恐らく)を車内販売でも扱っているが、そのお値段はなんと11,000円…。

俺ならアクリル板とカッティングシートで作っちゃうよ。
津軽鉄道の「旧型客車夜行」のときのように(笑)。
 
 
直江津方のクモハ413-6の運転席。
 
 
能生でしばらく停車。

窓が開くのが嬉しいが、上段しか開かない。
 
 
車内には昔の国鉄のポスターが吊されている。

「あさま」が1日にたった5本だった頃のもの。
 
 
「急行3号」が糸魚川に到着するちょっと手前に
デッドセクションを通過する。

車内の照明がほとんど消える。
こういう経験は、トキてつの場合は電車である急行でしかできない。
鈍行はみんなディーゼルカーだからね。
 
 
糸魚川駅で巨大な新幹線の駅舎と。
 
 
他の方のブログでもたくさん紹介されている洗面台。

「昔ゃ、長距離急行にゃ旧客も含めて必ずあったもんだよ…」
なんてしみじみ語ったりしたら、じじくさ~って思われるんだろうね。
やだやだ。
 
 
補充券を買ったり、乗車記念のカードをもらったり、グッズを購入したりと
なかなか楽しかった「急行3・4号」だった。

そして、今回のメインイベントである、
妙高高原駅で455・413系夜行急行と115系湘南色が並ぶ撮影に備えてハラごしらえ。

妙高市の旧新井にある「たちばな」で、豚汁定食並盛1,040円ナリ。
ちょっといいお値段なんだけど、ここも先輩にゴチになってしまった。

ごちそうさまでした。
 
 
おなかはいっぱい、むねはおっぱいになって(失礼)、
妙高高原駅前で2時間ほど仮眠してから、駅に入った。

既に先客が1組2名いて、俺らは2番目。
ところがその後にゾロゾロと撮りテツが集まり始めて結構な人数になった。

撮りテツは、交直流色と湘南色が並ぶということにやはり目を付けるワケね。

早く来て場所を取っておいてよかった~。
 
 
夜行急行が到着したよ。

約20秒の動画はこちら
 
 
 
 別なアングルで撮影。

約01分01秒の動画はこちら

ところで、ほとんどの撮りテツは夜行急行が到着するホーム(=ほぼこのアングル)に陣取っていた。
俺は、これでは他のテツが映り込むと思い。すぐに湘南色側に陣取り直して平和に撮影していた。

この動画は、湘南色側のホームからワイヤレスリモコンで操作して録画したもの。
「まあ、適当でいいや」と思っていたが、とりあえず肝心の到着シーンでテツの映り込みは避けることができたが、
この動画の原版では、到着シーンの前後にテツが映り込んでいた。

一応撮影前に周辺のテツと打ち合わせをするものの、
イザ撮影の段階になれば結局好き勝手に行動しがちだから、悩ましい。

とにかく、さほどの罵声合戦にならずにすんでよかった。

※115系湘南色の種別が「普通」になっているのは、一部のテツが乗務員に交渉して表示してもらったもの。
俺個人的にはこういう"ヤラセ"は好まない。
 
  
115系の湘南色が、種別を本来の姿に戻して長野に向けて発車していった。

約39秒の動画はこちら
 
 
2022/08/21
妙高高原駅での撮影が終わり、先輩を長野のご自宅にお送りして、
俺は引き続き「夜行急行」を撮影するべく、高速で糸魚川に移動した。

目的は、夜行である証明として、時計と一緒に撮影することだ。
前回は筒石駅で時計を入れて撮影したが、筒石はトンネル内の駅なので常に暗い。

実際は夜中の1時で、時計もその時刻を指しているとしても、
仮に「13時(時計は1時を指す。)の撮影じゃないのか?」とツッコまれたら、反論しにくい。

実際にツッコむヤツがいるかどうかは別として、地上駅で暗い中で時計を入れて撮影し、
嘘偽りない"夜行"であることが確認できる撮影をしたいと思っていたのだ。

昼間に「急行3・4号」で直江津~糸魚川を往復した時に、
糸魚川駅のホームに時計があることを確認しておいたんだな。
ここなら確実に夜中の撮影(=夜行急行)ということがいえるだろ。

そのためだけに俺はどれだけの労力を使ってるんだか…。
アホですね。

糸魚川到着の様子の約34秒の動画はこちら
 
 
50分近く停車するので、何をするでもなくぼぉ~っと待機していた。

ようやく発車する。
約26秒の動画はこちら

撮影しているのは俺だけ(苦笑)。
時計を入れた証拠動画を撮影しようなんて考えるたわけ者は俺ぐらいなもんだよね。

ってここで書くと、このページを見てくださった方がおんなじことにチャレンジしようとするんだろうね。
けど、ナツの「夜行急行」はあと1回(8/27発)だけだよ。
 
 
糸魚川から途中で仮眠を数回取りながら直江津方面に移動して、
給油なんぞをしていたら、「夜行崩れ」の上りの妙高高原行きの撮影は間に合わなかったので、
その返しをいつもの俯瞰ポイントの下で撮影する。

このポイントに到着した頃はもっと雲が垂れ込めていていい感じだったのだが、
どんどん上空に消えていった。

外での撮影はできないぐらいの強めの霧雨だったので、この動画は俺が得意とする
車内に三脚を据えての撮影にした。

「車内三脚」は大雪のとき以来だね。

約18秒の動画はこちら
 
 
今週の〆は、しなの鉄道の俺のスペシャルポイントで、115系のすれ違い狙い。
霧で幻想的な風景の中で、まーまーでしたかね。

約30秒の動画はこちら
 
 
帰りがけに「う・そ自販機」で朝メシ。
 
 
天ぷらそば250円ナリ。
つゆをかんます前のなので、色が薄い。

いっただっきま~す。
 
 
ついでに(?)、長野市内でよしどん。

ちまたでは「よしぎゅう」と呼ばれて久しいが、
俺が大型トラックの運転手をしていた頃は、「よしのけ」とか「よしどん」と言っていた。
さらにはドライバーによって「つゆだく」と「しるだく」と、言い方が分かれていたよ。

あ、こんなこと、ど~でもい~ですね。

運転手当時(平成になった頃。)は、「なみたまみそしる」でちょうど500円ナリだったんだけど、
さすがに今(2022(令和04)年)は、「なみたま」で500円ナリだ。

この写真の撮影後、牛丼に目一杯七味をかけ、溶いた生卵をかけて食した。
それから帰宅したら8時半頃で、すぐに寝たら、起きたのが15時でしたとさ。

ナツの楽しい道中でした(来週も多分またやる。)。