2019(平成31)年01月の、台湾(出発は01/10)。
| あまりだらだらとページが下に続くのはよくないので、 2019/01/13からの速報はページを改めます。 こちらからどうぞ。 |
| 2019/01/10 |
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| 新宿への高速バスに、善光寺の近くの始発から乗る。 自宅で拵えた卵焼きがまだ十分あったかいうちにツマミにできる(笑)。 |
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| 長野駅前は既に-3℃。 台湾はどうかね~。 |
| 2019/01/11 |
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| 新宿からリムジンバスで羽田に出て、お馴染みの夜明かしをした。 今回も羽田発のピーチ859便を使う。 1個の預け荷物や、前もっての座席指定ができる運賃にしていたので、 右側の前方窓側席を押さえておいた。 雲には陽が射してきたが、下界は富士山頂ですらまだ日の出前。 この写真は意外とうまく撮れたのだが、実際はもっと暗く、しかも霞んでいる。 |
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| ピーチ機の翼のウィングチップフェンスに朝日が当たる。 |
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| 無事に桃園國際機場に着き、MRTで高鐵桃園に出て、 「各駅停車」の高鐵821號に乗る。 雲林まで約1時間。 |
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| 雲林車站に着いてタクシーに乗り、サトウキビ列車の南北を平行に走る道路を路線としている バス停の時刻調査をする。 前もって、地図を用意しておき、タクシーに乗る前に運転手さんに 走るルートや寄ってほしいバス停を伝えたら、結構な距離になるため喜んで出発してくれた。 バス会社の公式ウェブサイトでは、始発の時刻しか分からないため、 「始発を何時に出たら、目的のバス停には何時に着くのか」 ということを、以前から知りたかったので、今回はまだカネがあるうちに(笑)実行することにした。 |
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| サトウキビ列車の北を平行している路線の調査が終わり、 南北に通る「雲9」線を南下する。 途中にサトウキビ列車との平交道(=踏切)があるので、 そこでタクシーをちょっと停めてもらい、12號装車地方向を撮影した。 この写真はトリミングせず、そのまま縮小している。 12號装車地に人がいるのが分かる。 サトウキビ列車は今シーズンも走っているんだね(嬉)。 今すぐにでも取材に行きたいけど、今日はガマンだ。 |
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| いくつかのバス停に寄って時刻表を撮影した。 タクシーの運転手さんは最初は俺の意図を汲めていなかったのだがすぐに分かり、 自分から上下路線のバス停を探してくれるようになった(笑)。 調査には約1時間半かかり、タクシー運賃は810圓(約3,000円)だった。 この写真は、宿泊予定のホテルの前で。 お付き合いくださり、謝謝您! |
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| 宿は今回も「華南大飯店」。 無事に空室があった。 前回よりも1泊100圓上がっていて、800圓だった。 部屋は、前回のまんま1階下の503号室。 俺の自宅の部屋番号と同じじゃん。 あ、そんなことど~でもい~ですね。 |
| 2019/01/12 |
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| さて、朝は4時に起きちまって、イソイソと取材の準備をする。 カメラは、デジイチに、高性能コンデジに、普段使いのコンデジ、の3台体制だ。 三脚は大小を用意している。 |
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| スタートは製糖工場出入口の平交道(=踏切)。 踏切番のおじさんに「次の列車は何時か?」と尋ねたら、8時とのこと。 サトウキビ列車は沿線で狙うことにして、歩き始める。 かなり濃い霧が立ちこめている。 |
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| 運行中だよ、の幟がはためく。 が、みんな裏側(笑)。 時間はタップシあるんだから、向こう側から撮ればいいのに…。 ずくなし(信州弁)だ…。 |
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| 製糖工場を出てちょっとだけは、いくらか整備された区間が続く。 |
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| 町なかの何でもない路地に見えるような所を線路が通っている。 |
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| 線路際の植木。 |
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| 縣道145號と交差する平交道。 |
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| 線路と平行している林森路を歩いてきた。 お寺の門(みたいなの)の所にも平交道。 |
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| 今は使われていない線路の上にはクルマが…。 |
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| ワンコがいた。 台湾お馴染みの「警戒心MAX」状態で吠えかかってくるかと 内心ビクビクしていたが、俺を見るとさっと家に帰っていった。 とても珍しいと思う。 |
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| 高鐵と交差してちょっと西へ進んだところの、旧西螺線の分岐点付近で1便を狙う。 約40秒の動画はこちら。 |
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| 高性能コンデジの1000mm相当で撮影。 線路がヘロヘロだ。 |
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| 3便はねぎぼうずと。 約40秒の動画はこちら。 列車の上が切れてしまった失敗作です。 |
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| 2便と4便は、アングルを少し変えつつ菜の花と。 この写真は4便。 逆光だし、電線がうるさいし…。 でも、ここ以外に菜の花と撮れるところが、ほぼなかった。 霧が晴れてきて日が射してきた。 2便の約39秒の動画はこちら。 4便の約40秒の動画はこちら。 |
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| 9號装車地では積み込みをしていた。 積み込みの様子の約40秒の動画はこちら。 |
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| 5便は若いおねーちゃんの踏切番がいる平交道で。 約39秒の動画はこちら。 列車の通過中に一部をカットしてます。 |
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| 10號装車地に着いた。 積み込みを終えた貨車には、でんこ盛りのサトウキビ。 甘い匂いに誘われてハエが大量にたかっている。 この写真をよぉ~く見るとサトウキビの周りに、 青空をバックにして黒い点が写っているが、それがハエ。 |
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| 貨車の準備をしているトラクター。 10號装車地にて。 |
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| 10號装車地の西のカーブ。 周辺のサトウキビはすっかり刈られていて、 のっぺらぼーになっている。 |
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| 11號装車地でももちろん積み込みをしていた。 動画からのキャプチャー。 ダンプからサトウキビを落として、その重みで貨車が傾くのが分かる約40秒の動画はこちら。 |
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| 7便はミニ鉄橋で。 前からここで撮りたかったんだよね。 約39秒の動画はこちら。 これも、ねぎぼうずに続き、列車の上が切れてしまったので、失敗作です(苦笑)。 |
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| 遠くのサトウキビ畑で収穫作業をしていた。 大型のハーベスターとダンプが並行して走り、サトウキビを積み込む。 |
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| 線路と平行している未舗装道路で50圓玉を拾った。 しかし、こんな何もないところで、なんでおカネを落とすかな~??? |
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| 高圧線の真下にある12號。 気合いを入れて撮影するなら、高圧線はアングルからもちろん外すが、 この写真はわざと高圧線の真下から、ゆる~く撮影した。 さあ、終点の13號までもうちょっとだゾ。 |
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| やっと13號装車地に辿り着いた。 ここでは、ダンプ以外にも小さい「箱」からよいしょっと貨車に積み込んでいた。 1杯でちょうど貨車1輛分ぐらい。 これは初めて見たな~。 次回は動画で撮影したい。 この写真は、13號装車地に着いてから一休みして、大有のバス停に向かって出発してすぐに でっかいトラクターが引っ張る「箱」と行き会ったので、積み込みをちょっと遠くから狙ったもの。 … さて、これで約15kmの全線を1日で歩覇したゾ! 製糖工場から出発し、撮影をしながら約9時間かかった。 底の薄い靴で未舗装の砂利道・小石道・砂道を長いこと歩いたもんだから、 足の裏の感覚がおかしい。皮と肉が離れているみたいだ。 足の指の付け根や、かかとや、足首が痛くなっている。 |
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| これが貨車1輛分の「箱」。 |
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| 今日の作業を終えたハーベスター。 |
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| サトウキビの収穫と運搬をしていることを示す幟があった。 これも裏側。 でも、これは向こう側から撮影することはできなかった。 |
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| 13號装車地から大有までトボトボと歩く。 この写真は、行程の約半分の新虎尾溪(=新虎尾川)にかかる大有橋にて。 日が傾き、俺の影がだいぶ長い。 足の裏に違和感がずっとあるし、足首は痛い。 大有までまだ半分あるのか、こりゃ、相当キツいぞ~。 |
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| 新虎尾溪 |
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| 13號装車地から約1時間20分で、やっと大有の交差点に来た。 ここまで、タクシーが通るのを期待したが全く通らなかった。 交差点の手前の案内板は、何かにぶつかられて、 とんでもなく傾いていた(笑)。 地元のコンビニの看板もちゃっかり相乗りしているね(笑)。 |
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| 大有から虎尾へ直接帰れるバス路線はとっくに終わっていたので、 幹線道路沿いにあるバス停でタクシーが来ることを期待しつつ1時間弱待ったが、やはり来なかった。 しょうがないので、大有のバス停から乗れる今日最後の便にとにかく乗った。 これは途中の崙背から東北東方向の二崙を通り西螺まで行く系統だ。 虎尾へは崙背から南東へ向かうのだが、贅沢は言ってられないので、 とにかく少しでも虎尾に近付いておきたい。 この写真は大有からのバスを二崙で下車後、すぐに発車したバスを コンデジでストロボ炊かずに撮影したため、こんなしょーもない写りになっている。 そして、俺が降りた二崙は全く知らない町だ。 それなりに栄えていてコンビニもある。 では、まずは高鐵雲林車站を目指して歩きますか。 手元の地図(俺はスマートフォンを持っていないので紙地図。)だと約3kmぐらいのようだから、 痛い足でゆっくり歩いても1時間くらいか。 駅に出れば確実にタクシーが拾える。 |
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| 虎尾までの途中の町である、吳厝方面に行けばいい。 ところが、この後の案内が不親切だった。 日本でもそうだけど、1度地名を出したら、そこに着くまで責任持って案内を出し続けろよ! |
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| 結局、エラく暗い道を進みかけたものの、 いくらなんでも暗すぎるので「勇気ある撤収」をして、 ちょっと明るい信号交差点に向かって歩いたら、この案内板があった。 この交差点を右折だね。 この案内板を見たら元気が出るよ。 |
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| 信号交差点を右折したら、本来通るべき「民族路」であることが分かった。 道路沿いの家の門に住所が貼ってあった。 民族路は幅の広い立派な道路だよ~。 |
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| 交差点から約1kmほど歩いたところで、 虎尾方面に向かって走るタクシーを捕まえることができた。 タクシーの写真を撮ろうとしたが、嬉しさが優先して撮れなかった。 雲林車站で二崙方面の客を乗せて、戻る空車が通るんじゃないかと しょっちゅう後ろを振り返りながら歩いていた甲斐があった。 何とか無事に虎尾まで戻れたよ。 いや~、よかったけど、いろいろと参ったね。 |
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| 宿のすぐ近くのイレブン屋で、ビールやおでんを買ってきて、 シャワーや洗濯もそこそこに、くゎんぱ~い。 っかあ~、ビールが很好喝~! |
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| おでんは速攻で喰い終わったので、またイレブン屋に出かけて 卵の烏龍茶煮を買ってきた。 写真や動画の整理をしないといけないが、急速に酔いが回り、 データをPCに移しただけで沈没してしまった。 |
| あまりだらだらとページが下に続くのはよくないので、 2018/01/13からの速報はページを改めます。 こちらからどうぞ。 |