2018(平成30)年09月の、北大東島など。


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 2018/09/23
今日も晴れたが、雲があり、東風が少し吹いている。
なかなかおもしろい筋雲(というんだろうか)も広がっていた。
 
朝メシ。

ところで、食糧問題が勃発してしまった。

今日は元々昼メシは設定がなく、また晩メシはお祭りのため提供されない。
俺は食堂の隣の「浅沼商店でなんか買っときゃいいや」と思っていたのだが、
今日は日曜日で、何と定休日!

今、手元にある「メシ」にできるものは、金ちゃんヌードル1個のみ。
あとは、しまーと「酢だこさん太郎」程度である。

今いる地域には、他にまちぐゎはない。
約2km離れた役場の近くのAコープまで行くにしても、意外に坂道があるのでレンタサイクルだとキツいし、
かといって、その2kmほどの距離で1,000円程度の買い物をするために
レンタカーを借りるのはアホらしいし、さてどうするかね〜。
 
「二六荘」のオヤジさんに教えてもらった、北大東島のもう1軒の宿である「はまゆう荘」まで来た。
「二六荘」からてれてれ歩いて24〜5分。ここにレストランがあり、メシが食えるはずとのこと。
到着したタイミングで雨が降ってきた。
 
11:30の開店までちょっと待ち、開店と同時に入って
カツ丼700円ナリを頼んだ。

量はそう大したことないだろうと侮っていたら、
とんでもない量が出てきた。

俺より前に出てきた、相撲チームの客へのソーキそば大盛りの量が半端なかったので、
ちょっと戦々恐々していたんだよね。

最初は半分残して晩メシ用に詰めて持って帰ろうと思っていたんだけど、
旨かったんで結局全部喰っちまった(笑)。
 
ハラがふくれて、これで晩まで持つぞとレストランを出たら、
さっきまでの弱い雨が、強いスコールになった。

30分ほどロビーで時間を潰して、雨が止んでからまた歩いて「二六荘」に帰って来た。
 
いよいよ真打ち登場(なんの真打ちや?)。

「二六荘」に帰って来てから西港の南側で潜ろうと準備をして港に行ったら、
釣り人がたくさんいたので、そこで俺が潜ってご迷惑をおかけしてはいけないので潔く帰って来た。

宿で、TVを見たり、画像の整理をしつつ呑んでいて、そのシメは確保してあった金ちゃんヌードル。
コイツを喰ったら、そろそろ寝るぞ〜。
 
2018/09/24
今朝は雲が多くて風が強い。

朝餉が終わったら、部屋にこもって今回の旅以外の画像の整理などを
黙々とやるのだ…。
 
2018/09/25
朝メシ。

喰い終わったら、チェックアウトの準備をする。
 
チェックアウトの準備をしたら、
宿から歩いてすぐの北大東郵便局から器材を発送する。

局員さん立ち会いで器材の内容を確認してもらい、
飛行機に載せられることを確認した。よかった。
 
数日前にスキンダイビングした西港(北)に来てみたが、
波がざっぱんざっぱんだった。

北大東島の波としてはこんなのは随分静かな方だが、
ダイビングのエントリー(海に入る)地点としてはとてもムリなレベル。

波打ち際まで急な坂になっているので、波で海から打ち上げられたとしても、、
その後の引き波が、とても人間が太刀打ちできるような力ではない。
 
西港のすぐ近くにある、燐鉱席貯蔵庫跡。
ただこのままにしておくのはもったいないと思うが、
整備するにもカネがかかるだろうし…。
 
宿の食堂に戻って、昼メシ。
宿からは提供されないので、隣の「浅沼商店」で買ったU.F.O.にした。

体にゃ悪いんだが、旨いんだよね〜。
 
せめてもの罪滅ぼしに牛乳も飲む。
パッと見は500mlだが、473mlになっていることを見逃してはいけない。

これは原料高騰により容量を減らした…ンではなく、
米軍統治時代からのガロン計算を引きずっているからなんだよね。
ちなみに、473mlは、1/8ガロン。
 
空港への送り時刻まで、浅沼食堂でWEBのお守りをしていたら、
宿の都合により「空港へは自分で運転していって」ということになった(爆)。

レンタカーで借りた車を使っていいってさ。こういうの大好き!

外は風が強く、時折雨も激しく降る。

俺にとっては、天気がいい方が嬉しいが、
島でサトウキビを作付けしている人には、雨が嬉しいとのこと。

そりゃそうだよね。
ただ、降られ過ぎも困るだろうけど。

こういうことは、作物を栽培している人にとってはどこでも同じだ。

さ、ここまででいったんUPしたら、空港へ向かうよ。
でも、飛行機が30分ほど遅れている。
 
アイス最中をかじりながら、自分で運転して空港へ向かう。
 
雨が小ぶりになったタイミングで搭乗する。
荷物を持って歩きながらの撮影なので写真が傾いている(苦笑)。
 
41分遅れの16:16に離陸し、頑張って飛んで、45分で那覇空港に着陸した。

写真は、「二六荘」がある港地区と西港。
またくるからよ〜。
 
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