2018(平成30)年09月の、北大東島など。


 あまりだらだらとページが下に続くのはよくないので、
2018/09/23からの速報はページを改めます。
こちらからどうぞ。
 
 2018/09/20
最終の高速バスで信州からバスタ新宿に着いた。
結構激しい雨が降っている。

新宿で、羽田空港行きの最終のリムジンバスに乗り継ぐが、
バスタ新宿からの発車ではなく、新宿西口24番乗り場へ移動しないといけない。

前回は、やはり雨が降っていたので電車で羽田空港へ移動したのだが、
今回は雨に濡れずにリムジンバス乗り場まで行く方法を確認したかったので、やってみた。

しかし、どうも地下のみで移動することはできないようだったので、
結局、少し道路を歩き(=雨に濡れ)、やむを得ず入場券を買ってJR新宿駅構内を通り抜けることにした。

地下移動は今後も課題だ…。
 
2018/09/21
羽田空港の国際線ターミナルで夜を明かした。
いつもならローソンのこってり系弁当を喰うところなのだが、
今回はガマンして何も喰わなかった。

朝も雨だ。
でも、那覇はいいお天気みたいだゾ。
 
羽田からぐい~んと飛んで、沖縄県のエリアに入った。
左のちっちゃいのが屋那覇島、右の雲に隠れているのは伊是名島。
 
伊江島もよく見えたよ。
 
那覇空港に着いたら、ちょうど「アムロジェット」の運用だったJTA605便石垣行きが出発していった。
 
那覇で乗り継ぎ時間が約4時間あるんで、
オリオンの生を呑みながら、地元の2紙をゆっくり読み、
このページを作る~。
 
近代的な那覇空港にありながら、基本的にバスで飛行機まで移動するという
ローカル路線のムードがムンムン漂う28番ゲートへは1層下りる。

つまり1階(平場)。

バス乗り場のドアが開くと、外気とそのまま繋がるんだね。
そうすると、待合室にモンキチョウが迷い込んできた。
 
するとなんと、モンキチョウは、俺の島ぞーりに止まったんだよね。
たまたま、つま先を上げていたから、その下に止まってしまって、
つま先を下ろせなくなっちゃった。

キンチョーしていると、そのうちまた飛んで行っちゃった。
踏みつぶさなくてよかった~。
 
バスで飛行機まで移動したら、朝に撮影した「アムロジェット」がまたいた。

つまり、JTA605便として石垣へ行き、その折り返しで帰って来たということね。
その間、俺はずっと那覇空港でうだらうだらしていたわけだ(笑)。
 
平場からの搭乗は、石垣空港での与那国便と同じだね。
 
 久高島がよく見えたよ。
 
那覇から約1時間で南北大東島のエリアに達する。
この写真は北大東に着陸するちょっと前。

素晴らしい凪の状態。
 
RAC847便は、無事に北大東空港に到着した。

昔のFM雑誌(なつかし~)におまけで付いていたカセット用のレーベルに
こんな感じの写真があったような気がするのは俺だけ?

雰囲気のいい写真を雑誌から切り抜いて、カセットのレーベルにしていたこともありましたっけ。
あ、そんなことはど~でもい~ですね。
 
北大東空港のターミナル。
 
今回もお世話になる「二六荘」。
左の水色の建物が旧館で、右の煉瓦風タイルの建物が新館。

今回の俺の部屋は、新館に入ってすぐ右の1号室だよん。
 
いつもの民宿二六荘(にろくそう)にチェックインし、荷物などを落ち着かせて、
歩いて5分ほどの西港に来てみたら、なんともま~穏やかな海。

普段はとても下りられない西港の下まで来てみた。
いつもは、この岸壁の上からしか海を見られない。

このままスキンダイビングしたくなる。
が、今日はガマンだ。
 
ほぼ海面に下りたところから北方向。
こちらも穏やか。
 
写真下の石の部分に俺が立っていて、そこから沖を望む。
 
これまでは、ここへ下りてくるなんてムリと思っていた(それだけ基本的に波がキツい。)ので、
すごく嬉しかった。明日も同じような海況であればスキンダイビングしたい。
 
西港の岸壁から、北方向を望む。
透明度の高さはいつもながらだが、昼間に上方からてぃだ(太陽)が照らせば、
美しさは更に素晴らしいはず。
 
これは西港から南方向を望む。
沖の右に見えるのは南大東島。
 
かなり暑かったので、二六荘が経営している浅沼商店で買い物をして、部屋に戻ってきた。
水シャワーを浴びたら、オリオンでカリ~(乾杯)!

くぅぅぅぅぅうっぅう~っ!
 
ツマミなどをGETしてきた。
沖縄は「西日本」なので、カールが置いてある。

東日本在住の俺にとっては、ついついGETしてしまう(笑)。
 
しまー(泡盛)用に、宿の系列の浅沼商店で氷を50円で分けてもらった。
氷の大部分は共用冷蔵庫の冷凍室に隠して、とりあえず必要な分だけ部屋に置いておく。

こういうときに、金ちゃんヌードルの二重カップが役に立つんだね。
二重カップの外側を氷入れに使えるのよ。
 
晩メシは18時~20時。
俺はいつも19時過ぎに喰いに行く。
  
今日の晩メシ。
マトンの焼肉がま~さんま~さん。

しばらくは、しまーをやりながら、マトンをつまみにする。
 
コメは、ジャーから好きなだけ喰っていい。

こうして、1日目が更けてゆくのです。

メシを喰い終わっても、まだ19:30過ぎ。

でも、しまーで気持ちよくなってるし、
ハラいっぱいで気持ちよくなってるし、
羽田での夜明かしで寝不足だし、
なので、もう寝る屁。
 
2018/09/22
何回かトイレに行きながらも結局起きたのは7時過ぎだったから、
なんと約11時間も寝てたことになる。

ハラが減ったんで、早速朝メシ。
おかずが少ないのにはもう慣れたので、今回は「塩屋(まーすやー)」の塩ふりかけを持ってきている(笑)。
 
さて、レンタカーを借りて、海に出発しようとしたら、
ありゃりゃ、ガソリンがエンプティーだ…。
 
宿から3,000円を預かって、島で唯一のスタンドで給油。
まさか北大東島で給油するとは思わなかった。
 
「上陸」の公園に来た。
東屋があり、写真左側から海に下りられるようになっている。
写っている島は南大東島。
 
海に下りてきた。
いい色。

海況も穏やかだし、さあ、いよいよ北大東島の海に潜るぞぉ!
 
海に入った直後。
思わず「おお~」とシュノーケルを加えたまま声が出てしまった。

岸からすぐなのに、素晴らしい透視度(普通、岸に近いほど透視度は下がる。)!
軽く30mはある。
スキンダイビングをしながらいろいろと撮影した。
 
普段は大波が打ち寄せているからか、大きな畝の砂紋が形成されている。
 
バカでっかいごろんとした石(岩?)。
これも大波が運んできたんだろうか。
 
海から「上陸」を望む。
昔はここから上陸や荷揚げをしたり、
島で取れた燐を運び出したりしていたそうな。
 
30分ほど上陸で遊び、お次は島の東側の「沖縄海」で遊ぶゾ。
 
南大東島の海軍棒プールに似ているね。
 
基本的に浅くて、大人なら大体の場所で立てる。
「スキンダイビング」はできず、ただ浮かんでシュノーケリングしかできなかった。
魚影は薄い。南大東島の海軍棒プールや塩屋海岸の方がずっとお魚が多い。
たまたまタイミングなのかな。

辛うじて、穴ボコにオトヒメエビがいた。
 
いったん宿に戻って昼メシにカールを喰ったら、午後は西港に来た。

ここもいい海の色!
潜るゾぉ~。
 
すぐに素晴らしい透視度の世界が広がった、40~50mはあるよ。
午前中に潜った上陸より間違いなく透視度が高い。

年中強い波に洗われているからか、割となめらかな石(削れた溶岩か?未確認。)の海底が広がる。
サンゴや植物がないせいか、クリアブルーの気持ちいい世界。

お天気もいいから、海の中も明るいよ。
 
いつもはこの岸壁の上から「潜りてぇ」と指をくわえていたのだが、
やっと潜れたぞぃ。

いつか、ちゃんとスキューバダイビングしてみたいね。

さて、宿に戻って器材を洗って干して、大東宮祭の御神輿を見に行こうっと。
 
今日と明日の晩は、宿のスタッフもお祭りで忙しいので、晩メシはお休み。
今晩は、希望すればお弁当を頼めたが、明日はお弁当すらお休み…。

お弁当は夕方前にはもうできあがっていて、名前を書いた袋に入れて食堂に置いてあった。
この後、部屋で半分ほど早弁した(笑)。

左上の砂肝炒めの砂肝が、写真より下にたくさん埋もれていて、思わず笑みがぽろぽろとこぼれた。
お弁当のおかずは、花火の写真を撮りおわったらチンして、しまーのつまみにするのだ。
 
これはちびっ子御輿だが、トラクターが牽くお囃子のトレーラーや、大人の御輿も出ている。
女子チームの御神輿がない(ように見えた)のが残念(笑)。
 
20:30の花火打ち上げまで、今日の画像の整理やTVを観て時間を潰す。

そんな中、「ん? ゆらっ?」と感じたものの気のせいかと思っていたら、
地震の速報が出たので「ゆらっ」はホントだったんだと確信した。

この後、花火の写真を撮影する場所までクルマで行くためガマンして呑んでないから、
酔っ払って「揺れた」と思ったのではないからね。
酔っ払ってるとしょっちゅう揺れているような気がするもんね(笑)。

しかし、いろんな面での兄貴分である南大東島をさておいて
北大東島が登場するなんてね。南大東島では揺れを観測しなかったのかな。

この先、大地震が来たらやだな。
島がなくなるぐらいの大地震と大津波が来たりして(コラ)。
 
時間が随分押して、花火が始まった。
約4分間で約360発の花火が上がる。

灯台の明かりと一緒に撮影したかったので、
昼間に目星を付けていた場所までクルマで来た。

十数枚撮影したが、右の灯台の明かりが強いときと、
花火がいい感じの時が旨く重ならず、
まともな写真は僅か1~2枚にとどまった。

写真手前の光の線は、サトウキビ畑に水をまくホースが、花火の光に反射しているもの。

この写真を撮った後は、宿で、おべんとをチンして、それをつまみにして、呑みました。
ヘロヘロくんになりながらこのページをUPして、23時頃寝ます~。
 
あまりだらだらとページが下に続くのはよくないので、
2018/09/23からの速報はページを改めます。
こちらからどうぞ。