"ハト標識"のミニページ

 信州の地元紙である信濃毎日新聞に"ハト標識"の記事が載ったのを見て、以前から作ろうと思っていつつもそのままになっていたページ作りをやっと始めた。
 今後も写真をふやしたいね。
 

これが信濃毎日新聞の記事。

この写真の場所は俺も気付いていたが、うまいこと「ハト」に並べられないので、これまで撮影していなかった。
「ハ」は、「片ハ」だし・・・。
 
 
まずは、記事なった現場がこれ。

大きめの脚立でもなければ、うまいこと「ハト」に並べての撮影ができんのよ。
脚立を持って来てまで撮影するほどのもんでもないしね。

2025/11/16:長野市にて
 
 
「ハト」に並べる、とはこういうこと。

この2枚の標識は離れて立っている。
これを、アングルを工夫したり、焦点距離を調整したりして並べて「ハト」に読めるようにするのが楽しい。

1本のポールに「ハ」「ト」の2枚が付いていなくても「ハト」に並べて撮影できるものを、俺は勝手に「準ハト」と呼んでいる。

2021/05/06:石川県珠洲市にて
 
 
こちらは、「純ハト」。

1枚上の写真の割と近くで見つけて撮影。初めて「純ハト」を見たもんで、テンション上がったな~。
1枚上の場所とここと、能登半島地震でどうなったのか心配だ。

怖くてストビューで確認することはしていない。

2021/05/06:石川県珠洲市にて
 
 
これは「準々ハト」。

「ハ」はバカでっかいタイプのものが、トンネルの壁面に設置されている。

そして、「ト」は「┣形道路交差点あり」の警戒標識がデザインされた縦型のプレートが、
トンネルの手前の国道19号の脇に立っていて、
トンネルの先に交差点があるから気を付けてね、ということをアピールしている。

この2つを縦に並べると「ハト」っぽく見えるでしょ。「ト」が警戒標識ではないから「準々」(笑)。

2021/05/07:長野市にて
 
 
1枚上の写真から4年半後の今日2025/11/16には、あ~あ、こうなっていた。

先週末に出張帰りで通ったときに気付いてはいたが、改めて見てみると草刈りが必要なぐらいに思えるね。
 
 
「純ハト」。

ストビューで見ると2025/08現在、道路工事でバス停は移設され、"ハト標識"は確認できない。

工事後は戻るんだろうか。

2021/11/01:長野県天龍村にて
 
 
惜しい・・・。

俺は勝手に「ハ逆ト」と呼んでいる。

2025/08/23:長野県飯綱町にて
 
 
以後、写真が増えるかな?

いつかは「純正ハト」と呼ばれる、「ト」が「┣」ではなく「ト」のヤツに出会いたいね。

ネットで確認してわざわざ撮影しに行くことはしない。
旅の途中で出会えればそれでよいのだ。その方が嬉しさが100倍ぐらいある気がするよ。