455・413系快速・急行:その16です。 

2022/04/16
先週、がまだだったところもあったんで、今週末もと撮影だっ!
っと意気込んで撮影に出た。

ところが、北信や上越地域の平地のほとんどの場所のが、
今週明けにすぐに満開になっちゃって、早くももう散り始めているところが多い…。

雨を連れてきた台風1号は小笠原から東に逸れていったので、
天気の回復は当初の予報から半日ぐらい前倒しになり、
土曜日の午後からは晴れ間が出始め、明日の日曜日はよく晴れそうだ。

土曜の朝、朝メシを喰いに立ち寄ったいつもの「う・そ自販機」がある信濃町は、雨だ…。

写真は、天ぷらうどん250円ナリが「う・そ自販機」から出てきたのを
ちょっと引っ張り出したとこ。

今週末は2日とも先輩がご同行くださる。
 
 
上越市内の公園脇で、雨の中、
葉桜になりかけたと上りの快速を慌ただしく撮影したが、
露出がドアンダーになっちゃったのでUPはなしね(苦笑)。

代わりに?芽生えたばかりの葉っぱに雨粒が溜まって水玉になった写真でごまかします。
 
 
今度は失敗しないように十分に気を付けながら
下りの快速を撮影。

露出はかなりオーバーめに設定している。
実際は、辛うじて雨が降っていないという程度の天気で、どんよりと暗い。

約18秒の動画はこちら
 
 
快速の撮影後、谷浜に移動してと「急行1号」を撮影。
花は半分ぐらいが散ってしまっている…。

約39秒の動画はこちら
 
 
同じ「急行1号」を別アングルで撮影した約1分10秒の動画はこちら

この画像は動画からのキャプチャーだが、谷浜駅を通過する貨物のケツと
「急行1号」の先頭が映っているのが分かるかな。

というのは、実は「急行1号」が通る直前に貨物が通っている。
こちらは画角の関係から、貨物の部分も残してるよ
(1つ上の動画は、貨物側は中途半端なのでカットしているのだ。)。
 
 
谷浜で撮影後、北陸道でワープして「急行1号」を抜いて、
糸魚川市の姫川桜堤のに期待して来たのだが、
あ~あ、ここもだいぶ散ってしまっている…。

そんな中、カメラや桜照明用のライトとして、1人で三脚を4つも使っている人がいた。
リキ入ってるな~。

晴れてた先週だったらよかったのにね。

俺は、わざと一歩下がってカメラマンも入れて土手下から撮影した。
フツーの撮りテツならこういうアングルにはしないよね(俺はフツーじゃないのか…。)。

約16秒の動画はこちら
 
 
姫川での撮影を終えたら、今日もやってる能生駅でのイベントに参加した。
先週は「高み」から見物したイベントに今回は参加ってこと。

は散り始めだが、まだ十分に撮影に耐えられる花の量でよかった。
おマニアさんがたくさん来てるよぅ(ヒトのこといえるか!)。

「急行2号」の到着まで、しばし待機だ。

お天気は、雨は止んで時折陽が射すものの、まあ曇りってとこですね。
 
 
「急行2号が」ゆっくり入ってきた。

約1分19秒の動画はこちら

シャッター音の嵐だが、これは当たり前だよね。
 
 
ちょっと望遠にしたアングルでの約1分19秒の動画はこちら
桜吹雪の中をやってくるよ。
 
 
高性能コンデジを使って
もっと望遠(よく確認してないけど700~800mm相当ぐらい?)
で撮影した約40秒の動画はこちら

そこそこ風が吹いていたのに、いつものような風のボコボコ音がほとんど入っていなかった。
風向きのせいなのか、フシギだ…。

ところで、この「急行2号」の到着は3台で録画したのだが、
俺の隣に陣取っていたおねいさんのカメラマン(SONYのミラーレス+立派な三脚)は、
まだカメラをセッティングし始めの頃に
「みなさんが待っている列車は何時頃くるんですか」
と俺に聞いてきたので、純粋に急行を目当てに来たのではない気がした。

そして、俺の"3台体制"を見て、
「それ全部コントロールするんですか」
と聞いてきたが、…はい、失敗することがよくあります。

三兎を追う者なんとやら、ってヤツですね(苦笑)。
 
 
能生駅手前で約2分停車して撮影タイム。
 
 
撮影タイムが終わったら、普段は入らない能生駅の1番線に移動した。
 
 
能生駅の立派な桜並木

写真の右下に、ち~ちゃく「急行2号」を入れているよ。
 
 
能生駅構内に337キロポストがあった。

当然北陸本線時代の物で、「米原~能生は、東京~新潟と同じぐらいの距離なのかぁ…。」
と思い、念のため1997(平成09)年の時刻表で確認してみたら、
あれれ? 米原からの距離の計算が合わない…。

いろんな歴史があるのかもしれないが、ここはその検証をするページではないので
追求はしない(とごまかす)。

詳しい方からすれば「オマエはそんなことも知らんのか!」ってなるのかもしんないね。
けど、べつにい~んだ。
 
 
さて、慌ただしく動き回っていたので、
ゆっくり昼メシを喰う時間がないまま14時を過ぎてしまった。

能生の「あさひ楼」で昼メシにする。

ラーメン(普通)700円ナリ。

も~なんともほのぼのする味わい。
この店の評価は分かれるが、俺は通いたくなる。
スープを持って帰りたいね。

先輩にゴチになってしまった。
またなんかで仕返ししてやるぅ。
 
 
味のある、金属製や木製の岡持ちもいい感じだ。
 
 
能生駅のと「あさひ楼」のラーメンですっかり気持ちが満たされて、
もう帰っちゃおうかな~と国道8号を直江津に向かっていたら、
時刻的に「急行3号」を迎え撃てるタイミングだったので、
気になっていた名立駅のはどうかと、「急行3号」の通過のちょっと前に来てみたら、
今回最高の咲き具合!

迷わず撮影することに決定したが、アングルが難しい。
これらのは名立駅構内ではなく、
駅の下を流れている名立川の対岸の会社の敷地に咲いているのだ。

なので、敷地にお邪魔することはできず、ホームから撮影する。
お天道様も出てきて光量が増えてきたゾ。

名立駅の中線を通過する約11秒の動画はこちら
 
 
名立駅での撮影を終えたら今度こそ信州に帰る。

でも、先輩が 『直江津の「つかそば」を案内ぶて』 とウルサいので
さっき「あさひ楼」で喰ってまだ間もないのにやってきた。

ホントは俺が喰いたくて誘導したようなもんなんだけどね。
わはは。

お馴染みの「玉子中か」280円ナリと、おむすび(あったかい)90円ナリ。
先輩の分も「仕返し」した(笑)。
  
 
今日は朝から麺づくしで、ハラ一杯でもう寝たい(コラ)が、
信州に帰らなければいけない。

国道18号をダラダラと運転していたら、
信濃町に入って警察にいきなり迂回させられた。

「なんだぁ?」と思いつつ迂回しながら国道方面をみたら、白煙が上がっていた。
「火事か…」(カリオストロの城の次元風に。)。

アトの情報では、国道沿いの住宅が焼け、89歳のご主人が亡くなり、
その妻も意識不明だそうだ(4/17現在)。

火事は切ないね…。
俺も気を付けないとね。
 
 
2022/04/17
 
さて、翌日曜日。
朝、信州はとりあえず晴れていた。

先輩をお迎えに行き、いつもの「う・そ自販機」でモーニングを、
と思ってきてみたら、あらら、整備中。

でも、おかげで「う・そ自販機」の中を撮影できた。
メンテをしているオヤジさんは、写真中央上のボトルにめんつゆの補充などをしてたよ。

いつもありがとうございます。
 
 
メンテが終わり、早速天ぷらそば250円ナリで朝メシ。

今日の天ぷら(かき揚げ)は割とコロッとした仕上がりだ。
そのときによって違うのよね(笑)。

あ、丼のフチについてるネギは、出てきたときからこうなってましたぁ。
 
 
ついでに?天ぷらうどん250円ナリも喰っちゃう。
 
 
「う・そ自販機」でちょっと時間を取られたので、
上りの快速の撮影に間に合うように高速でサクッとワープして、
妙高山をバックに撮影できる上越市のポイントに来た。

早春の妙高山には「跳ね馬」と呼ばれるネガタイプの雪形が現れ、
昔は地元の農作業スタートの目安になっていた。
トキ鉄の「妙高はねうまライン」の名称もここから来ている。

ちょうど雪解け時期の今、この「跳ね馬」が出現しているので、
コイツと一緒に「はねうまライン」を走る快速を撮りたい、という企画だ。

上り快速と撮るには撮れたが、カメラから電車までの距離が近くすぎて、
イメージしていたアングルとはかけ離れていた…。

約13秒の動画はこちら

この画像は動画からのキャプチャーで、妙高山の中腹に赤○で囲ってある部分が
その「跳ね馬」。
左に向かって跳ねている馬に見立てているのね。
 
 
下りの快速は、ちょっと南下して妙高市内で撮影した。

ここは「跳ね馬」が手前の山に隠れるギリギリだったけど、
今度は納得がいく撮影ができたよ。
電車の顔に陽が当たらないのだけがちょっと残念だ…。

俺らが到着したときには既に先客が1人いて、
その人もはねうま狙いだった。

電車ファーストのテツばっかりかと思っていたら、
俺らとおんなじ感覚の純良な?方もいらしたのね(笑)。

快速の通過直前には、もう2人が慌てて到着したけど、
この人たちは跳ね馬狙いだったのかは確認していない。

この写真はスチールで撮影したもの。
  
 
こちらは動画からのキャプチャー。

約29秒の動画はこちら

今日は急行沿線には転戦せず、これでおしまい。
信州に帰るよ~。