455・413系快速・急行:その7です。 

2022/02/19
今日もそこそこ冷えたねぃ。

朝メシを喰っていないので、なんかあったかいものを喰いたい。
 
 
ってことで、全国的にも珍しい「う・そ自販機」で
天ぷらうどんかそばにする。
 
 
今日はうどんにした。

渋いニキシー管のカウントダウンがたのしい。
1~0(0~9?)までが順番に並んでいるんじゃないんだよね。
 
 
できあがり。

この個体は、本来なら鳴るはずの「ち~ん音」が鳴らないのと、
丼がオリジナルのプラスチックではなく発泡スチロールなのが残念。

でも、この自販機が稼動していること自体がとても貴重だ。
いつまで稼動しているか分からないから、喰えるときに喰えるだけ喰っておく。
 
 
さて撮影。
まずは、第1種踏切に来た。

今日は薄曇りながら山もよく見えている。
雪の時期は他のポイントが選びにくいこともあり、
ここにも首都圏ナンバーの車が複数台来ていた。
 
 
上り快速。
今日のヘッドマークは「兼六」だ。

約25秒の動画はこちら
 
 
妙高高原で折り返して、下り快速がほどなく戻ってくる。

約33秒の動画はこちら
 
 
次は、急行沿線に転戦だぁ。

どこに行こうか。
 
 
約1時間で親不知に到着。
 
 
まずは「急行1号」を狙うが、
その折り返しの「急行2号」撮影用の場所取りももうしておく。

なんせキャパが狭いからね。
 
 
【おまけ】

「急行1号」の前に来た貨物。

北斗星色のEF510-504が牽いていた。
以前有間川駅で撮影したときは、せっかくの北斗星色牽引だったのに、
とっさにアングルが変えられず、情けない動画になってしまったが
今回はまあまあの撮影ができてよかった。

約46秒の動画はこちら
 
 
貨物の後に「急行1号」。

なかなかよく撮影できたのだが、
録画のスタートが先頭車が見えてからになってしまったので、
再チャレンジしたい。

約28秒の動画はこちら
 
 
市振で折り返してやってきた「急行2号」。

こっちは先頭車が見える直前から録画を開始した。
このポイントでの「急行2号」の撮影は、これで卒業でいいかな。

約56秒の動画はこちら
 
 
「急行2号」の撮影後は、沿線をロケハンしながら能生に移動し、
能生駅を遠望できるポイントで「急行3号」を撮影する。

時刻表上は能生は通過だが、実際は約15分停車し、開扉もする。

この写真は、高性能コンデジの1000mm相当で撮影。
手持ちのため、厳密にはブレているのだが、
ここまで縮小すればほとんど分かんないよね(笑)。
 
 
能生を発車した「急行3号」。

約35秒の動画はこちら
 
 
実は初めて撮影する「急行4号」。

デッドセクションにて。

ヘッドライトが片目になってまた両目に戻るのが分かる
約69秒の動画はこちら
 
 
あと90分も走れば自宅に帰れるんだけど、
今日はわざと車宿する。

これはこれで楽しいのだ。
上越の地魚の刺身でもと思ってスーパーを漁ったのだが、
大したものがなんもなかった。
 
 
結局刺身は、スコットランド産のその名も「ロイヤルサーモン」
になってしまった。

これはこれで脂が乗っていて旨かったよ。
 
 
2022/02/20
おはよ~さんでございます。

今朝は雪ではなく雨だ。
雪なら多少降っていてもそれほど気にならないが、
雨はモロに濡れるからヤダな~。

ってことで、濡れずに済むポイントから、北新井駅をチョイスした。
線路脇のスプリンクラーが雪を溶かすんだけど、
このアングルに入っているスプリンクラーは線路方向に水を飛ばしていない。

わざとなのか、調子が悪いのか…。
他の個体はちゃんと線路の雪を溶かす角度で水を飛ばしていた。

冬ならではの光景の中を上り快速が通過していった。

約12秒の動画はこちら
 
 
雨が強くなってきて、下り快速を撮影するポイントが決まらないまま、
直江津駅付近まで来てしまった。

それなら車内から撮影してやれ、と
車内に三脚を立てて高性能コンデジをセットした。

雲台に逆にセットしているのは、角度調整の関係から。

準備を万端にして下り快速の到着を待つ。
が…、
 
  
直江津駅構内に進入する下り快速のヘッドライトが遠くに見えてきたところで
ちょっとハプニングが起きてしまった。

慌ててカメラをセットしなおして、電源を入れたタイミングでは、
もう録画ボタンを押すしかないとこまで電車が来ていた…。

だから、電源ON直後のデフォルトのワイド端のままなので、
架線柱は左にでっかく入ってるし、カメラは傾いているし…、で完全な失敗作。

でも今後ちゃんと外でカメラを構えるときの資料になると思えばいいか。

約25秒の動画はこちら
 
 
雨の中を直江津から糸魚川に移動した。

相変わらず雨が強いので、ここでも車内から撮影する。
今度はハプニングが起きないように"ちゃんとした三脚"&"満充電のバッテリーの"デジイチにする(笑)。

撮影の準備が整ったところで、ちょうど「雪月花」がゆっくりと直江津に向かっていった。
俺はイベント列車や団体専用列車のような「いろもん」には全く興味がないので
高性能コンデジで一応撮影だけしておいたのがこの写真。

撮影時はこの写真はここにUPする気はなかったんだけど、
周りの風景も写っている原版のまま、縮小してUPすることにした。

なぜかというと…↓
 
 
「雪月花」の通過後から一気に、ホントに一気に大雪になり、
たった約30分でこんなに真っ白になっちゃった。

そんな中「急行1号」がノロノロとやってきた。

約56秒の動画はこちら
 
 
「急行1号」の撮影後、雪が急に霰(あられ)になり、
バラバラバラとクルマの屋根を叩く。
うるせーうるせー。

気象庁によれば、大体直径5mmを境に、
それよりデカいのが雹(ひょう)、小さいのが霰(あられ)と呼んでいるとのことなんだけど、
この写真の真ん中に写っているおむすびみたいなカタチのは、確実に5mm以上あったよ。

クルマの屋根がボコボコにならないか心配になった(大丈夫でした。)。
 
 
霰? 雹? が降る中を「急行2号」が来た。

この付近には踏切はなく、写真の奥から急に顔を出すもんで、
気を抜いていられない。

約12秒の動画はこちら
クルマの屋根を叩く霰か雹の音もお楽しみください(笑)。
 
 
ひどい天気なのでもう帰っちゃおうと、
国道8号を上越方面に向かっていたら、
不意に、国道脇に「筒石駅→」的な案内板が目に入ったので、発作的に駅まで来てみた。

トンネルのホームで撮影したいと前から思ってはいたんだけど、
「今の季節はムチャクチャ寒いかな」とか、
「ホームの幅が狭いみたいだから三脚を立てたらキケンじゃないかな」とか、
1番の心配事はホントは階段の上り下りなのに(腰痛&脊柱管狭窄症なもんで)、
わざと他に心配のタネを作って、それをリクツにこれまで訪れていなかったのだ。

ここまで来たらホームまで行ってみっか。
 
 
駅舎の写真の駅名表示の下にあるドアを開けたところ。
 
スルドい方ならツッコむと思うが、この写真を撮影したのは15:26。
つまりホームで「急行3号」を取材して地上に戻ってきてから撮影したものを、
あたかも駅に着いたときに撮影したかのように配置したんだよ~。

1枚上の駅舎の写真もそう。
これも、もう帰るって時に撮影したものなんだね、実は。
 
 
↑の写真の右に写っている長椅子の位置から
以前出札口だったと思われる方向を撮影。
 
 
ホームに行くなら入場料金が必要と書かれていた。

財布を覗いてみたらちょうど規定の190円があったんで、ちゃんと箱に入れたよ。

余談だけど、この硬貨はたまたま全部オモテを向いてるね。
 
 
2枚上の写真の右に写っているドアを開けたところ。
 
 
↑の写真の「デゴイチ」のポスターの奥から階段になっている。

ひぇぇ~、底なし沼みたいだ…。
よ~し、降りるか。
 
 
階段の段差は小さく、さほど苦にならない(下りだからだよ!)。

下まで降りきったら左に曲がる。
そのまままっすぐ行くとまた下り階段があって富山方面のホームに繋がる。

俺は直江津方面のホームから撮影するので、右折する。
 
 
右折したらまた階段…。

こっちは1段1段がさっきに比べるとちょっと高い。
 
 
階段を降りきると、ようやくホームへのドアに辿り着いた。
 
 
傾斜への注意は分かるが、
車椅子で来ることは残念ながら基本的にできない。

もうちょっと違うデザインのものを採用できなかったんだろうか。

まあ、電車で来てここで下車して、また電車で移動するなら、
待っている間、このステッカーは有効だともいえるか…。
 
 
ホームへのドアからいよいよホームに出る。
といってももう置き三脚をした後だけど(笑)。

意外にあったかいゾ。
外より全然寒くないや。

直江津方向を撮影。
富山方面のホームが互い違いに設置されている。
 
 
富山方向を撮影。
 
 
暗い中、ぼぉ~っと待っていると「急行3号」がノロノロと通過していった。
乗客の多くが、俺のことを不思議そうに見ていた。

約39秒の動画はこちら
 
 
さて、地上に戻るゾ。

上りはきついことを覚悟したが、
意外とそれほどツラくはなかった。

なかなかおもしろかったよ。
 
 
2022/02/21

【おまけ】
 
昨日までの2日間、さんざん撮影をしたのだが、
今日月曜日は「銀行シゴト」があって、また上越方面に行かないといけない。

今日も結構な雪だ…
 
 
駅でいうと(書くと)、妙高高原の近く。

日本有数の豪雪地帯。
 
 
銀行シゴトが終わり、トキ鉄の車庫を見がてら、
「つかそば」で昼メシにすっか、と
「つかそば」のすぐ北にあるJR信越本線の踏切を渡りつつ、ふと直江津駅を見たら、
はるかホームにクモハ413がテールライトを付けて停まっているのが確認できた。

なんだぁ?と、「つかそば」でのメシは後回しにして、
駅に急行したら、もうその姿はなかった。

この写真は改めて直江津駅から「つかそば」に向かう途中にまた通った同じ踏切で、
クモハ413を見つけたときのイメージで撮影したもの。写真の奥が直江津駅ね。

う~ん、営業してたのかな~(未確認)。

この一件があったので、この日の写真を【おまけ】で追加したと、そゆこと。
 
 
ひっさびさの「つかそば」で喰う。

玉子中華280円(!)ナリ(これでもつい最近10円値上げしたんだよ。)。
この献立は、つまりは月見うどん(orそば)の麺がラーメンになったもの。
「つかそば」の名物だ。

「つかそば」は、俺が直江津に住んでた頃は家のすぐ近く
(=直江津駅至近)に店があったので、ほんとによく利用した。
 
 
「つかそば」で満足し、直江津駅の南口方面にのんびりとクルマを走らせ始めたら、
初代新潟色のET127系が置いてあった。

もっとちゃんと撮りたかったが、霰と風がひどく、コンデジでの車内からの撮影で終わらせた…。
このクルマはそのうち沿線でちゃんと撮影したいね。
 
 
信州への帰りがけに、なんとなく第1種踏切に来てみた。

当然(?)だ~れもいない。
 
 
関山駅にも来てみたら、ありゃりゃ、一部区間で終日運休だってさ。
 
 
では帰るべかと、国道18号を走り始めたが、
いやいやひどい雪ですね。

ところで、このタイミングで急に強烈に眠くなっきた。
なので、長野県に入ってすぐの国道脇のパーキングで
ちょっと仮眠することにした。
 
 
パーキングでうとうとしていたら、なんか騒々しくなってきたんで目が覚めた。

上り坂で登れなくなって止まってしまった品川ナンバー
(トラクター部のナンバーは未確認。)のトレーラーが、
警察の誘導でバックでこのパーキングに何とか入った。

一応スタッドレスタイヤは履いていたから、まだいくらかは動けたんだね。
このあと、雪が降りしきる中で警察にしばらくの間聴取されていた。

ザマーミロ。

国道18号って、新潟県から長野県に入ると、
すぐに登坂車線があるほどの登り坂になるんだよね。

でも、甘く見たヨソ者の大型車が「俺は登れるゼ」とイキ巻いて挑んだものの、
結局失敗するヤカラが多く、立ち往生することがしょっちゅうある。

これって、地元を含めて他の車にムチャクチャ迷惑なんだよ!

道路情報にはちゃんと「登坂不能車多数 大型車はチェーン装着」(だったかな)
って出てるでしょ! これってダテで出してるんじゃないからね。

俺は大型の運転手をしていたし、牽引Ⅱ種までクルマの免許は全部持っているから、
エラソーなことを言う資格はあるんだゾ。
 
 
雪が降ると大いに活躍してくれる除雪車。
なんで自分が除雪するすぐ前に雪を飛ばしてるか分かる?

この道は国道18号なので、このクルマは国土交通省のものだが、
この他に委託された会社がたくさんあり、あちこちで作業をしている。

除雪車の後ろはかなり長く渋滞のようにクルマが繋がることがあるが、
雪国じゃない地域からくるヒトたちは決してイライラしないこと

まして、「追っかけ」に気が急いて除雪車を抜こうなんて思わないこと
こういうときは素直に諦めなさい。

いくらスタッドレスを履いたクルマで来ているからといって、
雪道・氷道の運転技術には地元と大きな差があることを強く自覚すること

東名阪ナンバーなどの「非雪国」のクルマ(テツやスキー・スノボ客)が
「急」の付く運転をしているのをしょっちゅう見かけるが、危険なことこの上ないんだよ。

ホンっトに事故るゾ!