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単独運転の「サンライズ瀬戸」

2024(令和06)年10月の、単独運転の「サンライズ瀬戸」で東京~静岡を往復した乗りテツ旅。
単独運転初日のきっぷが首尾よくGETできたので、取材に出かけた。

いい収録がしたかったので、乗車時間が僅か約2時間半の静岡までだけど、シングルにしたよ。

単独運転が分かる写真などの部分のコメントを赤字にしてあります。
 

2024/10/15
いつもならスタートの信州からの写真をごちゃごちゃと載せるが、
今回は思い切って東京まではしょって、東京出発の部分からね。

普段は駅名表示板なんて撮らないんだけど、今回は撮ってみた。
 
 
今回は1号車なので、ホームのこの表示のところだなと確認する。

ちなみに、休前日や休日なら、シャワーカードの確保のために4号車の表示のところに乗客がズラッと並んでいるが、
平日の今日は、発車50分前の21時になっても1人がいただけだった。
 
 
あれ? 単独運転の時は乗車位置が変わるんだ。
では、念のために実際に確認してみよう。
 
 
あ~なるほどね、ありましたよ。

この乗車位置には瀬戸や出雲の文字がなく「サンライズ号」としか書かれていないので、
「サンライズ出雲91号」の時も使うのかな(2024/10現在「サンライズ出雲91号」に俺は乗ったことがないのだ。)。

単独運転は今日からなのに、既にこの表示の左端が折れてしまっている。
 
 
今回の取材の大きな目的は、「サンライズ瀬戸」の単独運転の表示や案内などを収録することだ。
既に、さっきから「サンライズ瀬戸」の単独運転の案内のアナウンスが聞こえている。収録しなきゃ。

「本日より~」という、単独運転を案内するアナウンスを、ホームの発車案内に流れた単独運転の場合の乗車位置案内と一緒にどうぞ。
約01分42秒の動画はこちら

※コンデジのピントを合わせたあと、マニュアルに切り換えなかったので、
撮影中もカメラがビミョーにピント合わせをしようとしているのが分かるのが残念。
 
 
ホームの発車案内や「サンライズ瀬戸」の入線・単独運転のアナウンスの約01分22秒の動画はこちら

途中で人がカメラの前を通ってしまったのが残念。

※コンデジのピントを合わせたあと、マニュアルに切り換えなかったので、
撮影中もカメラがビミョーにピント合わせをしようとしているのが分かるのも残念。
 
 
今や貴重になりつつある、特急の幕回し。
2024/10現在、寝台特急は「サンライズ」のみだから、寝台列車での幕回しが見られるのは当然この285系のみ。

今回は数コマで終わってしまったが、撮影がダラダラと続くよりはコンパクトでよかったかもしれない。

約20秒の動画はこちら
  
  
「サンライズ瀬戸」が入線した。

よく見ると写真左のように、疲れが出ている。
もう"四半世紀選手"だもんね。

ちょっと待ったらドアが開いたよ。
  
 
今回の収録旅には、信州からの新幹線往復も含めて約4万円もかかっているゾ。

この写真は茅ヶ崎付近を走行中に撮影したもの。
 
 
26番の個室に入り、今回は寝台や室内の写真は撮らずに、急いで撮影のセッティングをする。

発車前の案内のアナウンスも無事に収録できた。単独運転については冒頭のみ。
約01分50秒の動画はこちら
アタマのチャイムが欠けてしまったのが残念。チャイム全部をカットして編集し、UPする。
 
 
東京駅発車時の約04分50秒の動画はこちら

ロングタイプのチャイムで自動音声のみ。
もちろん「サンライズ瀬戸」の内容のみ

これまでなら回送の東海道新幹線がゆっくり抜いていったのだが、今日は会わなかった。
 
 
横浜到着時の約01分14秒の動画はこちら
ショートタイプのチャイムで自動音声のみ。
 
 
横浜発車時の約04分00秒の動画はこちら
ショートタイプのチャイムで自動音声のみ。
もちろん「サンライズ瀬戸」の内容のみ

京急と京浜東北線が同時発車する「都会的」なシーンが見られた。
おらイナカモンだから、こういうのが単純に嬉しい。
 
 
 
 今回の部屋は2階なので、お空がよく見える。
月齢12.3のお月様が光り輝いていて、室内にまでしっかりと月光を届けてくれる。

こういう体験ができるのも、月がよく見える夜で、しかも室内を真っ暗にできる個室寝台ならではだね。

ちょうど平塚の通過に差しかかった約26秒の動画はこちら
 
 
 
 国府津を通過した直後の22:55に「お休み放送」があった。

事前にカレチさんに確認したときには「おおむね23時頃」ってことだったので、
あと2~3分したら録画を開始しようと思っていたのに、いきなりだった。

ショートタイプのチャイムに間に合わず、編集でチャイムはカットしている。
また、これからやろうとしていたピント合わせをしていないので、ピンボケのままだ…。

バッテリー温存などのためにいったんカメラの電源を切ると、それまでのピントがパーになるレンズなのだ。

約01分35秒の動画はこちら
 
  
富士では、ちょうど発車案内が見える位置に停車した。

列車名は当然「サンライズ瀬戸」のみ
 
 
 2024/10/16
日が変わり、静岡に到着。
 
 
静岡を発車する約40秒の動画はこちら

ちなみに、2024/10現在、年にほんの数日だけ運転される臨時の「サンライズ91号」も7両編成だ。
時刻表上は静岡は通過だが、ネットの情報では乗務員の交代で静岡で運転停車するようだ。

しかし、25時を過ぎており、静岡駅は夜間閉鎖されているので、
静岡駅で7両編成が撮影できるのはやはり単独運転の時だけだと思うよ。
 
 
静岡駅の「サンライズ瀬戸・出雲」の時刻表。
 
 
静岡駅の改札からコンコースに出たら、こんな案内が貼られていた
 
 
静岡駅は01:00~04:00まで夜間閉鎖される。

このことを、静岡駅の表示で確認する前に、構内にいた警備員に「夜間は閉鎖されるのか」と尋ねたら、
いかにも機嫌悪そうに「閉鎖しますよッ!」という返答だった。

事情がよく分からないヨソモン(俺のことですね。)が聞いてんだから、
もうちょっと人間味のある対応ができんのかい!

オマエの駅じゃね~だろうが! ったく。
 
 
プラモ的な公衆電話。

タミヤを始め、プラモ会社が集まっている静岡市らしいね。
両脇の2台の公衆電話はホンモノだよ(笑)。
 
 
さて、静岡駅を閉め出されたので、
これから"返し"の上りの「サンライズ瀬戸」が来るまでの約4時間を潰さなければいけない。

写真は、月齢12.3のお月様と、静岡中央郵便局。

幸い、特に暑くも寒くもなく、晴れてもいるので、外にいることに苦痛はないが、
ハラが減ったのは苦痛だ。
 
 
そこで、事前に目星を付けていた「一覧」静岡駅前店でハラごしらえぢゃ。
2024/10現在、24h営業。
 
 
基本のラーメン980円ナリ。
 
 
半替え玉150円ナリ。

いつもなら軽くズーミングして、レンズの鏡筒の影が写り込まないように撮影しているのだが、
今回は忘れてしまったので、写真の右下に影が写り込んでいる。

ところで、店員のね~ちゃんの、つっけんどんではないがマニュアル丸出しで
感情など全くない"クソ丁寧"な応対にどっと疲れる。

フツーに喋ればいいのに。
 
 
ラーメンを喰ってホヘッとしたら、駅前のバス停のベンチで、
今回これまでに撮影した写真や動画の整理をしていた。

意外だったのは、平日の深夜にもかかわらず、ちょいちょい人が通ったことだ。

そして4時より前の03:45頃から解錠が始まった。
 
 
静岡駅のコンコースには、
東海道新幹線開通60周年記念のオブジェがあった。

鰻のように異様に長い新幹線がおもしろい。
1両何メートルあるんだろ(笑)。
 
 
駅のそこかしこにはこのロゴマークがあった。

ど~でもい~けど、
俺が大学を卒業するときは、当時文系の就職先人気ランキングトップだった
東海旅客鉄道株式会社に内定していたんだよね。

家族の都合で辞退しちゃったけど、内定書は今も大事に保存してあるよ。
 
 
静岡駅改札口の発車案内。
「サンライズ瀬戸」のみの表示だ。
 
 
静岡駅のホームの発車案内。
こちらも当然「サンライズ瀬戸」のみの表示だ。

ところで、写真に写っているおねいさんは、「サンライズ瀬戸」の乗客なのか?
もし、三島行きの鈍行に乗るんだとしたら、まだ1時間以上もあるんだよ。

自分のことで精一杯で、結果は確認してません。。。
 
 
「サンライズ瀬戸」のみの自動発車案内。

最初のチャイムは収録できなかった。
約15秒の動画はこちら
 
 
「サンライズ瀬戸」の静岡到着の様子の約40秒の動画はこちら

この動画は、駅名が入っているしドア扱いをしているので、静岡が"停車"であると分かる。
そして、7両編成というのも分かるから、単独運転ということが確認できるね。

ちなみに、俺の部屋は後ろから2両目の9号車なのだが、ドアのところにカレチさんがいて、俺の乗車を迎えてくれた
(静岡~東京で寝台が売れていたので、果たして本当に乗ってくるのかを確認していた?)。

デッキで検札をしたので、チケッターは押されなかった(=きっぷは無傷で残った。)。
 
 
6時にケータイのアラームを仕掛けておいて、うつらうつらしながら「サンライズ瀬戸」に揺られていた。

そして、茅ヶ崎通過直後の06:20に「おはよう放送」が流れた。
「お休み放送」とは違い、今度はチャイムから収録できた。

さらに、いったん放送が終了したあともたまたま収録を続けていたので、
その後のおまけの部分も収録できたのがよかった。

「サンライズ瀬戸」の単独運転についてのアナウンスはなかったものの
ノビノビ座席車両の通路灯を明るくすることをアナウンスするときに
5号車、12…失礼しました12号車の」と言ってしまったのがおもしろかった。

上りの5号車は「サンライズ出雲」だもんね(笑)。

ショートタイプのチャイムの約1分50秒の動画はこちら
 
 
部屋の壁に貼ってある禁煙のステッカーをよく見たら、本来から右に90度傾いていた。

誰かがイタズラで貼り替えたのかと思ったが、ステッカーには剥がした時に付くダメージがなかったので、
本当に間違えて貼ってしまったか。

ステッカーの左下が少し剥がれているが、他の客が貼り替えようと剥がしかけてヤメた跡とか(笑)。

ところで、禁煙ステッカーの上に「備品を持ち帰るな」的なメッセージがあるが、
これがあるってことは、持ち帰るヤカラがいるってことだよね、まったく。
 
 
東戸塚を通過する。

今日は平日なので、通勤通学客で混み始めている。
こういう光景を「上から目線」で眺めるのはヒジョーに気分がよい。

キミタチ、今日もこれから業務に勉学に励みなさいね。
って、俺も東京に着いたら信州に急いで移動してシゴトなのだな(涙)。
 
 
横浜到着の手前(平沼橋)で相鉄の電車を追い抜く。
約30秒の動画はこちら

ただそれだけです。
 
 
横浜発車時の約01分30秒の動画はこちら

ショートタイプのチャイムで自動音声のみ。
もちろん「サンライズ瀬戸」の内容のみ
 
 
浜松町を通過し、東京到着のアナウンスがあった。

ロングタイプのチャイムで自動音声と肉声の約03分43秒の動画はこちら
もちろん「サンライズ瀬戸」の内容のみ
 
 
東京に定刻に到着した。
 
 
「サンライズ瀬戸」の最後尾。
ただ撮っただけ。
 
 
僅か12分の接続の「かがやき503号」で信州に向かう。
もし「サンライズ瀬戸」が遅れでもしたら、とちょっと心配していたが問題なかった。

車内からは、まだ停まっている「サンライズ瀬戸」が見えた。

今回はカネはかかったが、なかなか充実した取材ができてよかったよ。
 
 
長野に着いたら、駅そばで「ただいまの一杯」をすする。

さて、元気に出勤するゾ。
ほとんど一睡もしてないので、キツいだろうな~(キツかったです(笑)。)。
 
 
2024/10/26
【おまけ】

静岡往復をした翌週にも上京する用事があり、用事の翌日は東京着の上りの「サンライズ瀬戸」がちょうど単独運転だったことから、
横浜駅での撮影を計画した。

前日(=用事の日)の夜の「サンライズ出雲」に東京から横浜までノビノビ座席に乗り、
それから羽田空港へ行って寝床とし、朝、また横浜駅まで来て撮影した。

バックの「高島屋」で横浜駅ってことが分かるよね。
この写真は、2008(平成20)年製の800万画素のコンデジで撮影。
このコンデジはまだまだ頑張ってくれるぜぃ。
 
 
7両編成の「サンライズ瀬戸」が横浜駅を発車する約37秒の動画はこちら

なお、横浜駅には、三脚などカメラを固定する機材をホームで使用することを 『絶対に禁止』 と表示しているが、
この動画はそういう禁止の機材は『絶対に』使用していない
ので、突っ込んでこないようにね(笑)。
 
 

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