41~50の


C61+旧客・「サンライズ出雲92号」「あずさ5号」

2024(令和06)年GWの、「SL高崎駅140年水上」(C6120+旧型客車)の撮りテツと、
14時間半も楽しめる「サンライズ出雲92号」や、1日1本の南小谷行き「あずさ5号」の乗りテツ旅。
 

2024/04/28
2024(令和06)年のGWに入った。
今年は曜日の並びがあまりよくなくて、前半3連休+平日3日+後半4連休だ。

前半3連休の中日である28日(日)は気持ちよく晴れそうなので、
群馬県のみなかみ町にSLの撮影に行くことにした。

長野市からは高崎や前橋の混雑を避けるために北回り(飯山~津南~湯沢~関越トンネル)とし、04:20に出発した。

飯山市の千曲川沿いには菜の花が咲き始めていた。川霧も立ちこめている。
 
 
長野市からほぼちょうど3時間で、みなかみ町の上牧に着いた。

コンビニや上牧駅前で待機し、お昼前に「SL高崎駅140年水上」の下りをまず撮影する。
お日様サンサンの上逆光なので、SLも旧客もツブれてしまったけど、お気楽撮影なので、ま~い~や。

約30秒の動画はこちら
 
 
昼メシにイレブン屋のざるそばなんぞをつるつるっと手繰って、水上で折り返してくる上りを待つ。

SLの前に211系の鈍行742Mで練習。
約30秒の動画はこちら

この211系も、115系のようにいずれ引退が近付くことになるんだけど、撮影で115系のような盛り上がりになるのかな?
 
 
15時を過ぎて上りがやって来た。

順光な上、幸い少し陽が陰ったのでいい感じで撮影できた。
惜しむらくはケムリがほぼなかったことだけど、お気楽撮影なので、ま~い~や。

約45秒の動画はこちら
 
 
広角で撮影した約36秒の動画はこちら

これで今日はおしまい。のんびりと撮影できたのはよかったが、暑くて参った。
気象庁の記録では、この日のみなかみ町の最高気温は29.8℃。

さて、来たときと同じルートでこれから帰信するが、途中の関越道谷川岳P.A.で水を汲んでいこう。
 
 
2024/05/03
GW前半の3連休のあと、平日3日はシゴトをして、GW後半の4連休に入った。

しばらくはいいお天気のようなので、3日(金・祝)にも走るSLを撮影しにまた上牧にやって来た。

カメラのセッティングをして、直射日光を避けるべくクルマの中でうだらうだらしていたら
鈍行が来ない時刻に踏切が鳴動した。

何だろうと列車が来る方を見たらなんと「お召」じゃないか!
いや正確にはお召ではなくE655系「和(なごみ」だった。

列車が画角に入ってきてから録画を開始した約17秒の動画はこちら
逆光でツブれてしまったが、きれいな車体だったよ。初めて見たな~。

あとで調べてみたら、越後湯沢行きのツアーだった。
 
 
「SL高崎駅140年水上」の下り。
後追い撮影なので順光なのだがツブれてしまった。

約20秒の動画はこちら
 
 
ちなみに「SL高崎駅140年水上」の下りはもちろんSL側も動画撮影したが、
俺の前で構えていたテツの右肘が画角にちょろちょろ入った上、
なんと列車に向かって右手を振ったのでそれがモロに動画に映り込んでしまった。

短気なテツだったら怒鳴られていたと思うよ。

なので、キャプチャーからムリヤリ縦位置でトリミングした画像をUPしておきます…。

SLの撮影はこれで終わり。
帰りがけにまた谷川岳P.A.で「六年水」を汲んで帰信したよ。
  
  
2024/05/04
さぁ、GW後半。メインの「サンライズ出雲92号」の乗りテツ旅に出る。

連休だし天気もいいのでメチャクチャ混むことを想定して早めに長野を出発する。
 
 
バスで長野駅に来たら、駅前もコンコースも、ヒトは大していなかった。
 
 
お決まりの「行ってきます」の一杯をすする。
 
 
月見そば370円ナリ。
 
 
先発の「はくたか554号」に乗れば東京に早く着けるが、
信州人は「あさま」に乗る。臨時の650号が9:00ちょうど発だ。
 
 
反対側の下り線に「かがやき503号」敦賀行きが到着した。

コンデジで適当に撮影したら、ビームの影が先頭車のハナにかかってしまった。下手クソ…。
 
 
ガラガラの状態で長野駅を出発した。
 
 
新緑の手前の山の向こうに、北アルプス連峰の爺ヶ岳(左:2670m)と鹿島槍ヶ岳(右:2889m)が一瞬見えた。
 
 
軽井沢到着手前で浅間山(2568m)がきれいに見えた。
もちろん、特急「あさま」の命名の元となった活火山。
 
 
大宮到着手前では、うっすら富士山(3776m)が見えた。
 
 
新幹線を大宮で降り、大宮~品川は鈍行のロザで移動した。
品川から空港快特で羽田に向かう。
 
 
12時過ぎに羽田空港第1ターミナルに着いた。

想定していた混雑は全くない。
 
 
混雑していないとはいえ、念のためにすぐ手荷物検査を受けたが、ここも待ちはなく、すぐ終わった。
で、JAL283便出雲行きの搭乗口4番近くに来てみても、す、空いてる…。
 
 
のんびりと昼メシ。
 
 
フライトは14:15なので、シウマイをのんびり喰いながら、のんびりと景色を眺めつつ、のんびりとこのページを作る。

ひとまずここまででUPしときます~。
 
 
やがてフライト。自機の機影。
 
 
羽田空港全景。全景を撮影したのは初めてだ。
 
 
離陸後、新国立競技場~三鷹駅周辺の中央線~横田基地の上空を西から東に向けて進んだ。

そしてこれは言わずもがなの富士山と、写真手前は甲府盆地。
写真中央の山裾を横に通っているのが笛吹川。
写真左下から笛吹川に向かって通っているのが釜無川。
この2つの川が合流すると富士川と名前を変えて太平洋に注ぐ。
 
 
伊那谷。長野県宮田村上空。
写真中央左のダムは小渋湖。
 
 
伊那谷から山脈1つ隔てると木曽谷。
長野県大桑村上空。

伊那谷に比べると木曽谷がいかに狭いかが、とてもよく分かるね。
 
 
琵琶湖の北端をかすめる。

この写真はだいぶ修正したが、それでもあんましハッキリしないね。
 
 
舞鶴。

左の湾が、小浜線でいうと東舞鶴、右の湾が小浜線でいうと西舞鶴。

この後、天橋立の直上を通過した。
写真は撮ったが、メチャクチャムリがある画なのでUPはしないよ(苦笑)。
 
 
鳥取県東伯郡湯梨浜町上空。

写真中央は道の駅「はわい」。
 
 
北栄町の風車群。いつもは麓の国道9号から見てる。
 
 
いよいよ大山のエリアに来たよ。今日は雲1つなく、とてもよく見えた。
 
 
駅でいうと、大山口~伯耆大山の辺り。
 
 
奥から、大山、米子市街、米子空港、そして左下が「ベタ踏み坂」(=江島大橋)。
 
松江市上空。左奥に大山も入れてみました。
 
 
無事に「出雲縁結び空港」に着陸したよ。
 
 
ダッシュで出雲市駅行きのバスのきっぷを買う。

なんせ、去年のGWは売店で吾左衛門鮓を漁っている間に大行列になってしまい、
バスに乗れないんじゃないかとヒヤヒヤしたからね。
 
 
空港連絡バスのきっぷ。
 
 
空港から30分ぐらいで出雲市駅に着いた。

これから「サンライズ出雲」に乗って米子まで行く。シャワールームの再取材が目的だ。
発車までまだ2時間半ぐらいあるが、撮影の関係で1番にシャワーカードを買う必要があるので、すぐホームに入る。
 
 
ホームに上がってみたら、「やくも」のダイヤが大幅に乱れている。

17時になっても、本来16:42発のやくも26号がまだ出発していない。
駅員が状況を説明する約43秒の動画はこちら
 
 
なんと約3時間遅れて「やくも9」号が到着した。まったくたまたまだが、ここで国鉄色に出会えるとは!
ただ撮っただけの約20秒の動画はこちら。ヒトがたくさん映り込んでいるので、短く編集しました。

そして、本来なら4月6日から273系となった「やくも26号」が、今日はこのまま折り返しとして381系国鉄色が充当された!

沿線の撮りテツは今日はさぞかしパニクったろうね。わはは。
 
 
「やくも26号」は46分遅れで慌ただしく発車していった。

ただ撮っただけの約20秒の動画はこちら
 
 
続いて「やくも11号」が2時間半遅れで出雲市に到着した。

考えてみれば初めて見る273系だ。さすがにきれいだね。ドアが開くと車内から新車の香りが漂ってきた(笑)。

これから何十年も撮影できるから、到着時の動画などは撮影しなかった。
この写真は、「サンライズ出雲」に並びながら、折りたたみ椅子に座ったまま目の前を何となく撮影したもの。
 
 
幸い「サンライズ出雲」は定刻に発車するようだ。
 
 
「サンライズ出雲」が入線してきた。

まずは、速攻でシャワーカード330円ナリをGETしておくのだ。
 
 
でだ、
【「サンライズ出雲」入線~シャワーカード自販機でカード購入~シャワールームの脱衣所と浴室~シャワーを出してカメラに当てる】
という流れを動画で撮影したかったのだ。

過去2回撮影しているものの、今イチの結果だったんだよね。
でも、今回は全体的にうまくいった。アホな約2分13秒の動画はこちら

なお、乗車後に号車間の仕切りドアを開ける部分で1度カットしているが、
これは荷物を持ったまま自動ドアの操作にちょっと手こずって見づらい映像になったため(苦笑)。。。

ところで、「サンライズ出雲」は入線後すぐに発車するので、これまでは、どのシーンかは走行中の揺れの中で撮影したものだった。

しかし、今回は幸い?対向列車の遅れのために発車が数分遅れたことから、
初めて停車中の揺れない状態で全てのシーンが撮影ができた。

今回の撮影で、ほぼほぼ満足したので、シャワールームの撮影はこれで終わりにしようと思う。
こんなことに3回もチャレンジするなんて、いいトシこいて、俺はホントにアホだね。

しかも、シャワーのお湯をカメラに当てるシーンを撮影するときのためだけに、
ダイビングで使う「防水ケース」(通称ハウジング」)をわざわざ持って来たのだよ。
ますますアホですね。
 
 
シャワールームの撮影後、一応シャワーも浴びて、自席に着く。
ノビノビ座席だから指定席特急料金のみで乗れるのがありがたい。
 
 
米子に到着。

到着時と発車の様子の約1分4秒の動画はこちら

発車の様子はカメラが随分傾いていたんで、本来ならこんな動画は見るに耐えないんでUPしないけど、
発車時にミュージックホーンを鳴らしたんで、記録としてUPしときますね。
 
 
米子駅前。

さぁ、宿にチェックインして、呑みに行くぞぉ。
 
 
今回も、去年(2023(令和05)年)3月に続いて、「ホテル真田」。
 
 
今回は302号室だ。
 
 
必要十分な設備が整っていて、GW中でも4,380円は嬉しい。
素泊まりだが簡単な無料朝メシも喰える。
 
 
前回は満席で入れなかった「炉端かば」。
 
 
箸袋やビールジョッキ(サッポロ黒ラベル649円ナリ)も「かば」。
旅館の朝メシのような海苔も「かば」。

大山Gビールを置いていないのが残念。
 
 
神在満月卵(かみありまんげつらん)の出し巻き玉子715円ナリ。

旨いんだが、"出し"がちょっとしょっぱすぎたのが残念。
 
 
地魚3品盛1,480円ナリ。

"地魚"にサーモンが入ってるってことは、俺の大好きな琴浦サーモンだろうと、
店員のおば…おねいさんに聞いてみたが、即答してもらえなかったのが残念。
カウンターに確認しに行こうとしたので「そこまでしなくていい」とあきらめた。

こういう情報は、開店前に全店員に伝えておいてほしい。
 
 
「仁多米こしひかり純米」60mℓ410円ナリ(左)、「やまたのおろち特別純米超辛口」60mℓ410円ナリ(右)。

純米なのにどちらも非常にスッキリしていて呑みやすいが、
新潟の淡麗辛口が好みの俺だが、純米ならもう少しコクがあってもいい気がしたのが残念。

ということで、この店での写真はみんな「残念」なコメントになったが、
献立自体は基本的に旨かったよ。鶏など、まだまだ喰いたい献立もあったがガマンした。

また来よう~っと(まだこっちに来る気かい!)。
 
 
「かば」からの帰りがけにローソンに寄って、宿の部屋で〆。

全部は呑み切らなかったので、他にも空で取っておいた焼酎のフタ付き容器に移し替えて、明日の「サンライズ出雲92号」での酒にする。
 
 
〆の〆にメシ。
 
 
チケッターのデザインが新しくなったんだね。
これまでの経験から、同じデザインをあまり長くは使わないみたいだから、押してもらいたいなら早めにど~ぞ。

さて、寝る屁。
 
 
2024/05/05
さて、朝になり、まだチェックアウトしないで、
381系国鉄色「やくも8号」の米子駅到着の様子から撮影を始める。

今回は敢えて三脚を持って来ていないので、高さを稼げて、しかも小さいデジイチを置ける場所で
ビーズクッションを下敷きにしてアングルの設定をしているよ(笑)。
 
 
381系国鉄色「やくも8号」が米子駅に到着する様子の約32秒の動画はこちら
 
 
米子駅の跨線橋の文字といい、国鉄色の"特急"といい、
昭和感が満載なので、わざと白黒写真風にしてみたよ(笑)。

もちろん、2024(令和6)年の撮影です。
 
 
「やくも8号」の次は、「サンライズ出雲」だ。
また、ビーズクッションを活用してアングルを設定する。

写っている115系は、岡山発米子行き825M。
 
 
「サンライズ出雲」が米子駅に到着する様子の約35秒の動画はこちら

ちょっと逆光だなぁ。
 
 
米子駅に停車中の「サンライズ出雲」。
 
 
「サンライズ出雲」の撮影後、宿に戻ってチェックアウトした。

ちょっと時間があるので、発作的に境線に乗ってみることにした。
米子空港駅まで行けば、割とうまく返しに乗れる。
 
 
今日は多客期に運転する快速「みなとライナー」が走るよ。

【後日追加】2024/08には運転されなかった。
 
 
米子から20分弱で米子空港(駅)に着いた。
 
 
米子空港駅の待合室。
 
 
返しの鈍行の天井には鬼太郎と猫娘。
 
後藤総合車両所には、役目を終え、恐らく解体待ちの「スーパーやくも」が置かれていた。

先頭とフェンスの柱?が重なってしまったが、揺れる列車からのコンデジ手持ち撮影なのでお許しを。
 
 
米子で273系「やくも5」号に乗りかえ、出雲市に向かう。
俺にとって「初273系」だ。新車の匂いがするぅ。
 
 
出雲市に着き、おみやを漁る。
 
 
まだ昼だけど、軽くプシッと!
 
 
「サンライズ出雲92号」の発車案内。

2023(令和05)年のGWは、出雲市発05/01と05/07の2日だけの運転だったが、
2024(令和06)年のGWは、出雲市発05/01と05/05の2日だけの運転だ。

去年は05/07の分も「10時打ち」してもらったのだが、瞬殺だったので05/01に乗車した。
今年は05/01はシゴトだったから、1回しかないチャンスだった今日の分が取れてよかった~。

2023(令和05)年のGWは、出雲市の発車時刻がそれまでの15:33から50分も早まって、14:43になった。
そして、入線はさらにその50分も前の13:53だった。

2023(令和05)年のお盆と年末年始は出雲市発が若干早くなり14:37だった。

そして2024(令和06)年のGWは、なんと13:52になっちゃった!

始発である出雲市の発車が13:52で、終着東京の到着が06:23だから、
これから16時間31分も「サンライズ出雲92号」を楽しめるのダ。
嬉しいな~。

ところで、出雲市発がさらに約50分早くなったものの、山陽本線の姫路でこれまでのダイヤとほぼ同じになるから、
姫路までにこれまでより50分多くかかる原因?が確認できると思われる。
【後日追加】
(結果の入力)

ど~でもい~けど、
この「サンライズ出雲92号」と大体同じ時刻に始発駅を発車して終着駅に着く寝台特急を
1973(昭和48)年の時刻表で調べてみたら、なかった(コラ)。

では、途中駅間でならどうなんだと視点を変えたら、以下のようなのあったよ。
だからなんだと言われても困るけど、ただそれだけです。

延岡13:52~浜松06:31 「富士」
阿久根13:49~名古屋05:32「はやぶさ」

当時でも13時台に走っている寝台特急はこの2列車だけだった。

「サンライズ出雲92号」は、ますますテツを遊ばせるがための企画にすら感じるね(笑)。
 
 
今宵の「シングル」。
1号車23番。
進行左側だ。
 
 
「サンライズ出雲92号」の出雲市発車&チャイム&アナウンスの約3分27秒の動画はこちら
 
 
松江で6分停まるので、俺の部屋が1号車なのをいいことに、外に撮影に出てきた。
普段の「サンライズ出雲」なら、松江は19:25着だから夏至の頃でもかなり暗いので、
こんなに明るい中で撮影できるのは「サンライズ出雲92号」ならではだ。
 
 
地元紙の山陰中央新報では、「SLやまぐち号」の運転再開がトピックスに載っていた。
 
 
宍道湖畔を快走する。

約30秒の動画はこちら
 
 
米子到着。

すぐ後を「やくも22号」が追っかけてくる。
 
 
米子を発車し、伯耆大山から伯備線に入った。

大山もよく見えたよ。
 
 
根雨で約17分の運転亭車(15:54~16:11)。

「サンライズ出雲92号」は出雲市を発車後、根雨までは以下のように停まった。

13:57~14:15  直江  運転停車
14:33~14:34  玉造温泉  運転停車
14:41~14:47  松江  停車
14:56~14:58  揖屋  運転停車
15:07~15:15  荒島  運転停車
15:15  安来  停車
15:23~15:25  米子   停車
15:54~16:11  根雨  運転停車
※荒島発は実時刻。安来は時刻表上の時刻。実際は5分程度遅れていたと思う。

その間に、米子をこの「サンライズ出雲92号」の10分後に発車した273系「やくも22号」に道を譲る。
また、381系「やくも15号」と交換する。

約1分17秒の動画はこちら

個室内が暑かったので宍道からここまで部屋のドアは開けていたが、根雨発車時に閉めたよ。
 
 
俺の部屋は1号車なので、左カーブでは、僅か7両でも先頭が見える。

ところが、これを撮影しようとすると、かなりムズい。
窓ガラスを通す上、メチャクチャななめなので、AFが効かないのだ。

かといってMFにしても僅かな左カーブの間にこの角度でピントを合わせるのが大変なのだ。

そんな中、なんとか撮れたのがこれだが、これでもボロボロである。
だからまず言い訳的にいろいろと書いたのだよ(苦笑)。

ど~でもい~けど、この列車を撮影している人が写真左端付近に写っているね。

根雨~黒坂にて。
 
 
おやつに「どじょう掬いまんじゅう」。

白バラ牛乳コラボのミルクチョコあん味。
 
 
黒坂で運転停車したあとは以下のように停まり、備中高梁に着いた。

16:20~16:24  黒坂  運転停車
16:42~16:49  上石見  運転停車
17:08~17:16  新見  停車
17:36~17:47  方谷   運転停車
18:07~18:21  備中高梁  停車

備中高梁ではなんと、381系国鉄色の「やくも24号」に抜かれるのだ!
 
 
「やくも24号」が発車していった。ちょうどツラが並ぶときに辛うじて両者がが入ってよかった。
28mmでギリギリだった。

ホームにもヒトがいなくてよかった。
俺の両脇には撮りテツがたくさんいて、この写真のような瞬間をみんな待ち構えていたのでピリピリしたムードだったが、
一般客にどくように言ったというようなことは一切なかったのがさらによかった。
 
 
備中高梁を出て、次は倉敷だ。

そろそろ呑みますか~(嬉)。
 
  
21:08に姫路を発車したら、晩メシにする。

米吾の「特製やくも弁当」1,620円ナリ。
 
 
こちらが中身。

酒のツマミにも十分なり得るね(笑)。
いっただっきま~す。

倉敷~姫路は以下のように停まった。

18:50~18:51  倉敷  停車
18:56~19:08  中庄  運転停車
19:21~19:26  岡山  停車
19:40~20:01  瀬戸   運転停車
21:06~21:08  姫路  停車
 
 
お弁当のお次はイレブン屋のおむすびセット。

呑んでヘロヘロくんになってきている。。。
 
 
「サンライズ出雲92号」は三宮へ向けて神戸の街なかを快走している。

日本郵便輸送の神戸営業所を見つつ、兵庫駅を通過する約45秒の動画はこちら
 
 
21:52、俺のふるさと神戸の代表駅である三宮到着。

肉声での発車案内~三宮発車~阪急電車に抜かれる~肉声での次の停車駅案内
の、約1分55秒の動画はこちら
 
 
22:15大阪着。ここで14分も停まる。

去年は外に出て反対側のホームからこの列車を撮影したが、
今回は引きこもる(笑)。

大阪発車~ショートチャイム+肉声での「おやすみ放送」~淀川を渡る
の、約3分45秒の動画はこちら

この後、チンボツしました。
 
 
2024/05/06
おはよ~さんでございます。

ちょいちょいと運転停車で目が覚めて、一応時刻を以下のとおり記録していた。
「XX:XX」は到着時刻不明ということ。

XX:XX~00:13  熱田  運転停車
01:47~01:49  豊橋  運転停車
XX:XX~02:15  浜松  運転停車
XX:XX~03:26  静岡  運転停車
03:57~04:05  富士  運転停車

富士を出たらほんのうっすらと富士山が見えた。この後、熱海に運転停車した。東海から東日本の乗務員への交代があったはず。

04:39~04:49  熱海  運転停車

今回は進行左の部屋だったので、富士山は見られたが、熱海発車後の朝日は拝めなかった。
 
 
5:35頃に藤沢を通過したところでショートチャイムが鳴り、「おはよう放送」。
ちょっとぶっきらぼうに感じたたのが残念。朝なんだからもっとサワヤカにお願いしますよ(笑)。

約1分33秒の動画はこちら
 
 
16時間以上も楽しめた「サンライズ出雲92号」も、いよいよ終点東京に到着する。

東京到着の案内の約3分10秒の動画はこちら
ショートタイプのチャイムのアタマが欠けてしまったので、チャイム全体をカットして編集しております(悔)。
 
 
いや~、実に楽しい「サンライズ出雲92号」だったね。
 
 
方向幕はさっさと「回送」になってしまう。
もうちょっと余韻に浸ってもいいんでないかい。
 
 
東京から新宿に出て「あずさ5号」に乗る。
貴重な「南小谷あずさ」だ。

新宿駅の特急ホームの発車案内には30分おきの発車が表示されている。
 
「あずさ5号」の行先表示。
 
 
新宿発車時の04分40秒の動画はこちら
 
 
朝メシは、東京駅でテキトーに確保した「神戸のすきやきとステーキ弁当」1,580円ナリ。

ヒモを引っ張ってあっためるタイプのヤツだね。
 
 
いっただっきま~す。
 
 
喰い終わって中皿を取ったら、こういう発熱剤が入っていた。

まぁ、使い捨てカイロの仲間みたいなもんだね。
 
 
新緑が美しい甲斐路・信濃路を快走して、松本に着いた。

ここでケツ3両の附属編成を切り離し、9両で南小谷を目指す。

松本発車時のチャイム+自動と肉声での案内の約4分5秒の動画はこちら
 
 
南小谷に着いたら、すぐ連絡する糸魚川行き427Dに乗り換える。
 
 
糸魚川に到着した427Dをミラーで撮影。

自分がミラーに写り込まないようなアングルで車両全体を入れるのは、
ミラーの角度や曲面率によって、ちょっと難しいときがあるが、今回はうまくいった。
 
 
糸魚川から長野へは北陸新幹線でサクッと帰る。

去年のGWは糸魚川から455・413系急行に乗って在来線で帰信(信州に帰ること)したっけ。
 
 
糸魚川の新幹線の駅名表示板。

新潟県で唯一のJR西日本の新幹線の駅かつ有人駅である。
また、在来線を含めても、新潟県のJR西日本の駅は僅か6つのみだ。

だからなんだと言われても困るが。
 
 
はくたか561号金沢行きが向かいのホームに到着した。

約1分の動画はこちら

フルHDの60fpsで撮影ができるコンデジでただ撮っただけ。
いわゆる「コンニャク現象」が出ているのも含めてお楽しみください(笑)。
 
 
糸魚川駅からは日本海が見える。

ネット情報では、駅から海への直線距離としては、新幹線では徳山・三原・小倉に次いで全国第4位みたい。
 
 
ちょっと駅の外に出て、えちごトキめき鉄道の硬券をGETしてきた。

入場券は「天虎フォント」の回転印で西暦表示だが、急行券は「天虎器」のダッチングマシンで和暦表示だ。
全部ダッチングマシンにしてしまえばいいのに…。
 
 
糸魚川から僅か36分で長野に着いた。

改めて新幹線の速さを実感するね。
在来線ならこの時間帯だと3時間21もかかるからね。
 
 
俺のお気に入りの「ナカジマ会館」で「ただいまの一杯」をすする。
 
 
きつねわかめそば370円ナリ+たまご40円ナリ。

いや~楽しい乗りテツ旅だった。
来年のGWも「サンライズ出雲92号」が走るんなら、また乗りたいな~。
 
 

41~50の