51~60の


南小谷「あずさ5号・46号」

2025(令和07)年03月15日のダイヤ改正で、白馬~南小谷間が短縮された。
以前から、大糸線乗り入れはいつまで続くかな、と思っていたが、まず南小谷乗り入れをヤメた。
白馬乗り入れも、そのうちヤメちゃうんじゃないかと思う(でも、冬場は白馬まで外国人の利用が結構あるから、まだしばらくは白馬乗り入れが続くかな。)。

2022/08からの「南小谷あずさ」と、2025/05の「白馬あずさ」の部分を「きむたび」内の各ページから抜き出して再編集したページ。
ただ、旅の一部にあずさが絡んでいるときは、その前後の写真も入ってたりしますけど。。。

おまけで、ダイヤ改正翌日のしなの鉄道の115系すれ違いも。

↓各日の記録へは、こちらからも飛べます。日付は「南小谷あずさ」を取材した日です。

○白馬短縮発表前:
2022/08/28 えちごトキめき鉄道が455・413系を夜行で走らせるというので夜中に撮影後、朝のデンカの「原石線」~あいの風とやま鉄道の413系~大糸北線のキハ120~「あずさ46号」も絡めた撮りテツ三昧。
2023/03/21 「DLやまぐち号」や381系国鉄色「やくも」の撮影後、「サンライズ出雲」で東京に出て「あずさ5号」に全区間(新宿~南小谷)乗車。その後、南小谷から糸魚川に出て、455・413系急行に乗り、〆は湘南色の115系。
2024/05/06 「サンライズ出雲92号」から「あずさ5号」に乗り継いで全区間(新宿~南小谷)乗車。

○白馬短縮発表後:
2025/01/03 曇のち雪。正月明けに思いつきで「あずさ5号」の信濃大町~南小谷に乗車。折り返しの「あずさ46号」は雪が降りしきる中で第3姫川橋梁ポイントで撮影。
2025/02/08 大雪。約90分遅れの「あずさ5号」を高橋洞門ポイントで撮影。折り返しの「あずさ46号は白馬大池駅前で除雪車を入れて撮影。
2025/02/15 快晴。「あずさ5号」の信濃大町~南小谷に乗車。折り返しの「あずさ46号」は信濃森上駅北東のポイントで撮影したが、光線がイマイチ。
2025/02/16 晴れ。北アルプスに雲がかかり、ちょっと残念。信濃森上駅北東のポイントで「あずさ5号」の撮影のみ。
2025/02/25 快晴。いい撮影ができた。信濃森上駅北東のポイントで「あずさ5号」の撮影のみ。
2025/03/01 快晴。信濃森上駅北東のポイントで、大勢の撮りテツどもを入れて「あずさ5号」のみ撮影。その後、追いついた南小谷駅手前でも適当に撮影。
2025/03/06 小雪。松本出張ついでに「あずさ5号」と「あずさ46号」に松本~南小谷往復乗車。
2025/03/09 薄曇。俯瞰ポイントで「あずさ5号」のみ撮影。
2025/03/14 快晴。「南小谷あずさ」の最終日。「あずさ5号」の信濃大町~南小谷と、折り返しの「あずさ46号」の南小谷~白馬に乗車。

2025/03/15 【おまけ】信越本線でのしなの鉄道115系のすれ違い。しな鉄色とスカ色。
2025/04/05 【おまけ】信越本線でのしなの鉄道115系のすれ違い。スカ色と湘南色。

○白馬短縮後:
2025/05/03 「サンライズ出雲92号」から白馬行きになってしまった「あずさ5号」に乗り継いで、全区間(新宿~白馬)乗車

2022/08/27
 
455・413系の夜行が直江津を出発し、まず妙高高原に着いた。

この日はちょうどしなの鉄道の115系が湘南色だったので、この並びが撮影できた。
 
 
2022/08/28
455・413系の「夜行」感が出せる撮影地を探した結果、糸魚川でホームの時計を入れることにした。

撮影時刻は02:43。

暗い中での撮影なら、ただの「夜」だけど、時刻が分かるように撮影すれば「夜行」って分かるでしょ(笑)。
 
 
明るくなって「原石線」で撮影。
 
 
独特の貨車で石灰石を積み出し、工場へ運ぶ。
 
 
富山県朝日町の泊駅に移動して、413系のAM05編成(北陸地域色)544Mを撮影。

この編成は2024/06に引退した。
 
 
糸魚川に戻り、大糸北線430Dの撮影。

約24秒の動画はこちら
 
 
締めに「あずさ46号」も撮影(後で考えると、このときが「南小谷あずさ」初めましてだった。)。

約27秒の動画はこちら
 
 
2023/03/20
 
2023(令和05)年3月は、春分の日辺りの休みを使って、先輩と
「DLやまぐち号」や381系国鉄色「やくも」を撮影後、「サンライズ出雲」で東京に出て、
すぐ新宿に移動して、南小谷行きの「あずさ5号」に乗った。

初めて「レール&レンタカーきっぷ」を使ってみた。連続きっぷにもした。
本来なら新山口着発の乗車券でいいのだが、手元に残したかったので、
同じ運賃区分で「地域感」がある旧国名入りの駅を着発地にした。
 
 
新山口に停車中の2539D。

俺個人的に好きなキハ40が、まだ頑張ってくれているのが嬉しい。
 
 
SLの修理のためDE10の重連で運転された「DLやまぐち号」。

まぁ、これも貴重っちゃ貴重だわね。
 
 
引退を前に、国鉄色でリバイバルした381系「やくも」。写真は「やくも24号」。

2022(令和04)年の登場から2024(令和06)年の運行終了まで、
撮影や乗車で10回ぐらい信州~山陰を往復したっけな~。

これから、「サンライズ出雲」で東京に出て、「あずさ5号」に繋ぐ。
 
 
2023/03/21
 
「サンライズ出雲」で東京に出て、新宿発南小谷行きの「あずさ5号」に乗り継ぐ。
 
  
新宿発車時の様子とアナウンスの、ちょっと長い05分15秒の動画はこちら

古いコンデジでの手持ち撮影なので、動画としてはなんだかな~です。

さあ、南小谷まで03時間59分のロングランだゾ。
 
 
「あずさ5号」は松本でケツ3両を切り離し、9両で大糸線に入る。
松本発車時のちょっと長い約04分14秒の動画はこちら

古いコンデジでの手持ち撮影なので、動画としてはなんだかな~です。
 
 
新宿から03時間59分で終点の南小谷に着いた。

ここですぐに連絡する糸魚川行きキハ120系427Dに乗り換える。
 
 
糸魚川で、えちごトキめき鉄道の455・413系「急行2号」に乗り継いで直江津へ向かう。
 
 
直江津から妙高高原に移動して、今回の旅のラストは、偶然にも湘南色の115系だった。
 
 
2024/05/06
 
2024(令和06)年のGWは、前半は群馬で旧客のSLを撮影し、
後半は「サンライズ出雲92号」のきっぷが取れたので、この列車に乗るだけのために、
羽田から出雲へぴょんと飛んで、"シングル"の部屋で16時間31分も楽しみつつ東京に着いた。

東京から新宿に出て「あずさ5号」に乗る。

新宿駅の特急ホームの発車案内には30分おきの発車が表示されている。
 
 
「あずさ5号」の行先表示。
 
 
新宿発車時の04分40秒の動画はこちら
 
 
松本発車時の04分05秒の動画はこちら
 
 
白馬発車時の約01分20秒の動画はこちら
 
 
南小谷から糸魚川行きに乗り継ぎ、糸魚川でえちごトキめき鉄道の硬券の急行券や入場券を記念に買って、
今回は「はくたか」でサクッと帰信(信州へ帰ること)した。
 
 
2025/01/03
 
2024/12に、JR東日本が2025/03のダイヤ改正の概要をリリースしたが、その中に、
「あずさ」の白馬~南小谷間短縮という衝撃的な、でも"いつかは"と予想していた項目があった。

今後、短縮区間での撮りテツが増えることが予想されるので、
ひとまず、年明けの01/03に、先輩と取材した。
 
 
南小谷駅のきっぷうりば。

これまでは乗り継ぎでしか利用していなかったので、駅として訪れるのは初めてだ。

小谷村の小さな駅だが、JR東日本直営で、しかも嬉しいことにみどりの窓口も設置されている。
ここより利用客が多い信濃大町や白馬ですら「指定券発売機」化されているのにありがたいことだが、
今後「あずさ」の乗り入れがなくなるとどうなるものか…。
 
 
発車時刻表に特急があるのも、あと2か月だ。
 
 
大糸線増便バスと銘打って「利用促進」を図っているが、
大糸北線のバス転換の布石に過ぎない、と俺は見ている。
 
 
1番線には「第一建設工業」のロータリー車モドキがいた。
動力車(公式サイトでは「モータカー」)にロータリー機構を連結している。
 
 
糸魚川からの426Dが到着した。
俺らが乗る、信濃大町行き5334Mに連絡する。
 
 
(写真や動画はないが、5334Mは途中の白馬から国内外の大勢のスキー客が乗ってきた。

そんな中、白馬の次の飯盛で客1人がホームにいて5334Mに乗ろうとしたものの、
ワンマン列車への乗車方法が分からず右往左往している間に、
この客を残して5334Mは発車してしまった。

俺が乗っていた2両目の車内はざわめいたが、もう発車して加速に入っていたので、
俺が先頭車に行って運転士に声がけすることはできず、そのままになってしまった。

信濃大町で降車時にこの件を運転士に伝えたが「客がいたことは知らなかった」と言った。

そこで俺は、後日、正式文書をJR東日本長野支社長宛送付したが、なしのつぶてで、
報道発表もなされなかった。

こんなんでいいのか? JR東日本長野支社。
 
 
信濃大町の発車案内。
 
 
信濃大町駅には嬉しいことに駅そばがある。

さっき、鈍行でサンドイッチなどを喰ったんだが、駅そば愛好家としては喰わずに入られない。

駅そばとはいえ、うどんも扱っているので、きつねうどん520円ナリにした。
 
 
「あずさ5号」で南小谷に戻る。

信濃大町には自動改札機があるので、きっぷを通すと穴が開く。
 
 
白馬発車の01分40秒の動画はこちら

外国人のスキースノボ客が大量に降りたのも分かるよ。
 
 
小谷村に入った。雪深い風景の約1分の動画はこちら
 
 
南小谷到着のアナウンスから到着までのちょっと長い07分20秒の動画はこちら
 
 
南小谷に到着した「あずさ5号」。
 
 
「学校北踏切」から撮影しているが、駅までの実際の距離感はこんなもん。
 
 
折り返しの「あずさ46号」の撮影をしたいが約3時間あるので、昼メシを喰いに「道の駅小谷」に来た。
 
 
ここの食堂「鬼の厨(くりや)」は、かまど炊きご飯がウリなので、食してみる。

小谷野豚のメンチカツ430円ナリ、かまど炊きご飯大360円ナリ、生たまご120円ナリ。

メンチカツは、ジューシーさゼロ。う~ん。
コメは、かまど炊きなのに"ふっくらさ"がない上、大盛とはいえこの量(お代わり自由ではあるが)でこの値段。う~ん。
卵は、献立に書かれていた信州産「信州恵みの卵」がないとのことで、恐らくフツーの卵。でも値段は変わらず。う~ん。

先輩にゴチになった身であるが、「う~ん×3」。
 
 
さて、昼メシを喰って、しばらくクルマん中で時間を潰し、「あずさ46号」を撮影する。

白馬~南小谷間での撮影であることがハッキリ分かる場所として、第三姫川橋梁(りょう)を選んだ。

しかし、待機している間にどんどん雪が強まって、「あずさ46号」通過時にはこのような降り。

なお、アングルの右に大きく架線柱が映っているが、これは俺が先輩に最良のポイントをお譲りしたことによるもので、どうしようもない。
ここは、左の木と右の架線柱を避け、かつ「第三姫川橋りょう」の文字をフルに入れた上で、
列車を画角にうまく収めようとすると、ほぼほぼ一択のポイントになってしまうのだ。

俺はもうちょっとカメラを下に向けるべきだったので、撮影としては失敗だ
でも、一応、約50秒の動画はこちら
 
 
2025/02/08
 
この日は大雪などの影響により、「あずさ5号」は定刻より約90分遅れた。

本来なら12時ちょっと前ぐらいにこのポイントを通過するのでそのつもりで待機していたのだが、
結局13:20過ぎの通過だった。

動画を撮影するつもりでセッティングしていたが、あったかいクルマの中でぼぉ~っと待機していたら、
いきなり列車がやって来たので、録画を開始するのが間に合わず、急遽スチール撮影に切り換えた。

俺はガラケーだし、今回はモバイルPCも持って来ていないので「どこトレ」が見られず、遅れの細かい情報がGETできなかったのだ。
しかも、このポイントは列車の接近が分かる踏切もないし…。

この写真のUPにあたり、もっと明るく補正しようかとも思ったが、
雲が低く垂れ込めて雪が降っていたので、あえて撮影時の薄暗さのままとしたよ。
 
 
「あずさ5号」の折り返しの「あずさ46号」は、白馬より北での撮影が分かる場所で、
雪の多さなどの季節感を入れて撮影しようと考え、白馬大池駅に来た。

ここでは、除雪車が動いていたのでこれと白馬大池を通過する「あずさ46号」を撮影した
約49秒の動画はこちら

こんなアングルは、一般的な「トレインファースト」の撮りテツなら絶対にやんないよね(笑)。
 
 
2025/02/15
 
ダイヤ改正までいよいよあと1か月になった。

今日はよく晴れたよぉ!
北アルプス連峰には雲がないし。

今日は、「あずさ5号」の信濃大町~南小谷に乗車し、「あずさ46号」は北アルプスをバックに撮影するよ。
 
 
ひとまず南小谷駅近くの村営Pに駐車して、鈍行で信濃大町に出た。

お馴染みの駅そばで月見そば450円ナリ+きつね130円ナリでハラごしらえ。
 
 
今回の「あずさ5号」の座席は、スピーカー直下で、マイクは外付けのモノを網棚に置いている。

白馬発車時の約2分の動画はこちら
 
 
「あずさ5号」は信濃森上で運転停車するが、ホームの普通列車が停まらない部分の除雪はしておらず、
車体スレスレ(ホントにスレスレ!)まで雪が迫る。
 
 
南小谷到着時のちょっと長い約7分の動画はこちら
 
 
南小谷から信濃森上駅付近にクルマで戻り、
イレブン屋のミートソースパスタ399円ナリで昼メシ。
 
 
雲1つない白馬連峰をバックに撮影できるポイントで待機する。
 
 
ところが、あっりゃ~、1枚上の写真を撮影した13時半頃から1時間半以上経ったら、
陽が回ってしまい、白馬三山がだいぶ影になっちゃった。

約25秒の動画はこちら

悔しいので、晴れた日に今度は順光の「あずさ5号」狙いでまた来よう。
 
 
2025/02/16
 
天気予報では午前中は曇りでも、午後から晴れるというんで、
それを信じて、2日連続で撮影に出かけた。

白馬に向かう途中のファミマで朝メシ。
 
 
昼前から晴れてきたのはいいんだが、雲は残っていた。

時折雲が切れて、白馬鑓ヶ岳(2903m:画像中央のとんがった山。)の頂上が見えることがあるが、
雲は動くのですぐまた隠れたりする。

「あずさ5号」が来るときはどうなっているかな~。
 
 
果たして、「あずさ5号」の通過時は、白馬鑓ヶ岳にちょうど雲がかかっていた。
ま、今日の撮影はオマケみたいなもんだから、ま~い~けど。

約25秒の動画はこちら

折り返しの「あずさ46号」まではちょっと時間があるので、今日はこれで帰る。
気楽に来られる"準地元ィ"だからできるワザだ(笑)。
 
 
帰りしな、道の駅「信州新町」で、俺が大好きな、冷やしたぬきそば730円ナリを手繰る。
 
 
2025/02/25
 
素晴らしく晴れたよぉ!

今日は平日の月曜日だが、今日だけピンポイントでよく晴れそうな予報だったので、
午前のシゴトを休みにして「あずさ5号」だけをサクッと撮影しにきたよ(笑)。

ダイヤ改正が近付くにつれて、撮りテツもグンと増えてきた。
今日は平日なのに結構な人が来てるね。

撮影ポイント横の道(駐車禁止ではない。)は、撮りテツがズラッと停めたクルマで道幅が狭くなり、他のクルマが行き違えない。
 
 
俺もクルマを停めている1人だ(笑)。
暖房が効いてポカポカした車内で待機する。

イレブン屋の太麺のナポリタン496円ナリで朝メシを喰いながら、新聞を読んだりして過ごす。
 
 
「あずさ5号」の20分前に通る5329Mで、まずは練習。

約20秒の動画はこちら
 
そして、本番の「あずさ5号」。
嬉しいことに、先ほどの鈍行の時に白馬三山()の上にあった雲は、僅か20分の間に消えてくれた。

アングルを少し変えて、列車の右側に昔は茅葺きであっただろう民家を置いた。
こうすれば、このようにキャプチャーしてもいい感じだ。

惜しむらくは、民家のトタン屋根が赤系だったらもっとよく映えたんだけどな~(勝手なこといってますね。)。

約30秒の動画はこちら


白馬三山(はくばさんざん)
・白馬鑓ヶ岳
 2903m
 先頭車の真上のとんがった山。
 正式には「鑓ヶ岳」。通称「しろうまやりがたけ」「はくばやりがたけ」など。
・杓子岳
 2812m
 白馬鑓ヶ岳のすぐ右の、稜線が丸っこい山。
・白馬岳
 2932m
 杓子岳からちょっと右にある山。
 一応正式には「しろうまだけ」(代馬岳に由来といわれる)だが、「はくばだけ」と呼ぶこともある。

ここは有名な撮影ポイントだが、撮りテツのほとんどは定番のアングルのようだった。
つまり、まずトレインファーストで、せいぜいバックに八方尾根スキー場やそれより奥の雪山という構図だ。

でも、白馬~南小谷での撮影であれば、白馬三山に敬意を表しほしいな~、
と俺は思うのだョ(笑)。
 
 
広角で撮影した約30秒の動画はこちら

こんなワイド撮影は、たいていの撮りテツはしないよね。

さて、今日はこれで終わりにして、午後からシゴトだぁ。
 
 
2025/03/01
 
白馬へ向かうオリンピック道路をほぼ最高速度制限どおりで走っていたら、
後ろからかなりの勢いでクルマが近付いてきたので「こりゃ抜いてくな」ともったら案の定ウインカーもハザードの出さずに抜いていった。

松戸の緑ナンバーだった。
ヨソに来て傍若無人に振る舞われちゃぁ、周りがメイワクするんだから困るんだよね。

緑ナンバーの運転手のやることではない、が、普通Ⅱ種の運転手なんてレベルが低いのが多いのは確かだが。

この写真は、カーブ区間に入ったり、対向車が多かったりで、どんどん抜いていくことができなくなったときに
俺が追いついて撮影したもの。
 
 
今日も白馬三山を始めとした北アルプスがきれいに見えるよ。

今日もまずは5329Mで練習。今回はアングルの右に雪国ならではの信号機も入れてみたよ。
約20秒の動画はこちら

今日は、撮りテツが次から次へとやってくる。
俺が見た中では、間違いなくこれまでで1番多い。

なので、次の「あずさ5号」の撮影は、遊ぶことにした。
 
 
撮りテツは、こんなでした~(笑)。

俺が道に三脚を立てたら、撮りテツの1人から「どういう構図ですか?」と聞かれたので、
「あえて、撮りテツを一杯入れて、山とあずさと。」と答えたら「おもしろいですね~」だって。

確かに、こんなアングルは、これまでのアドバンテージがなければ絶対にやらないよね。わはは。

「あずさ5号」が通過する時の約20秒の動画はこちら

今日はこれから新潟に移動しないといけないので、これでおしまい。
糸魚川に出て高速に乗るのだ…。
 
 
では、糸魚川へ行くゾ…

と、器材をゆっくり片して、撮影後の撮りテツのクルマの渋滞にちょっと巻き込まつつ国道147号に出て、小谷・糸魚川方面に北上したら、
あれ? 姫川の対岸の大糸線を「あずさ5号」が走ってるじゃん!

向こうは南小谷の手前で25km/hまで落とすから、
こっちがクルマでフツーに走っていても追いつくんだ!

ということで、南小谷駅直前の踏切で辛うじて撮影ができた。

ホントにコンデジでただ撮っただけ(笑)。

この撮影後、新潟へ向かったよ。
 
 
2025/03/06
 
今日は松本に出張だ。

まずは、長野駅の「ナカジマ会館」で行ってきますの一杯をすする。

きつねわかめそば370円ナリ+たまご40円ナリ。
今時この値段は非常に良心的だと思う。
 
 
松本でのシゴトは非常に順調に終わったので、余った時間を有効?に使う。

当然乗りますよね(笑)。
 
 
今日は平日でしかも曇りで北アルプスが見えないということもあってか、沿線に撮りテツはそれほど多くなかった。
でも、「キュンパス」期間中なので、それを使った乗りテツが結構いたな~。
 
 
「あずさ5号」が南小谷に着いて程なく、糸魚川行きの425Dが発車する。
 
 
大糸線の電化区間は、南小谷のホームのすぐ北で途切れている。

線路自体も1番線は途切れている。
まるで末端の終着駅だ。
 
 
写真は全く撮らなかったが、南小谷に着いてから「大糸線増便バス」を使って白馬を往復した。
平日ということもあってか、バスは往復ともガラガラだった。
 
南小谷から「あずさ46号」で松本に戻った。

長野へ帰る前にお気に入りの焼肉屋で一人焼肉していくのだ。わはは。
 
 
2025/03/09
 
今日は天気があまりよくなさそうなので、撮影に出かけようかどうしようか迷っていたが、
ダイヤ改正までもうあと1週間なので、とりあえず撮影しに行くか、と結局出かけた。

北アルプス連峰は全くダメだったので、逆に俯瞰してやろうと思い、ちょっと高い所にきた。
「あずさ5号」の通過時刻の頃には10人ぐらいのカメラマンがいた。
中にはテツではなく、風景メインの男子と女子もいて、鉄道自体にはあまり興味がなさそうだった。

約01分10秒の動画はこちら
 
 
ちょっと引いたアングルでの約1分の動画はこちら

今日はこれだけでおしまいじゃ。
 
 
2025/03/14
 
いよいよ南小谷乗り入れ最終日。

南小谷駅から歩いてすぐのところの国道147号の旧の路面部分が工事のお陰?で村営駐車場になっている。
朝、早めに到着して、しっかりと場所を確保した。
 
 
工事中の高架下はイベント用の駐車場になっている。
恐らく「南小谷あずさ」の関係だと思うけど、何かしらのイベントをやるんだね。
 
 
「あずさ46号」が発車するのは15:00だから、そのちょっと前から一般車両を駐車禁止にするんだね。
まぁ、駅前のスペースは元々バスやタクシーのみの駐車スペースなんだけど、
普段からちょいちょい一般車も停めてるからな~(笑)。
 
 
これが、今日の乗車分。
 
 
まずは、鈍行で信濃大町に行っておく。

乗車券は、1年後の2026/03に発売終了がアナウンスされている往復乗車券にしたよ。
 
 
明日からのダイヤ改正の案内。

当然だが、南小谷始発のあずさが白馬始発になっている。
 
 
鈍行で信濃大町に向かう。

途中、信濃森上駅の手前のポイントには、撮りテツが陣取り始めていた。

今日は天気がよく、北アルプスが見えるからだね。
 
 
信濃大町に着き、駅そばできつねうどん520円ナリをすする。

南小谷からの鈍行の女性運転士もここでハラごしらえしてたよ。
 
 
きつねうどんを喰い終わったら、程なく「あずさ5号」が到着。
 
 
木崎湖畔を走る約25秒の動画はこちら

晴れているのでとてもきれいな風景だった。
 
 
白馬発車時のちょっと長い約3分の動画はこちら

外部マイクはスピーカー直下の網棚に設置している。
 
 
南小谷到着時の長い動画はこちら
約07分30秒(670MB)もあるよ。
 
 
「終点 南小谷」の表示も見納めだ。
 
 
南小谷に着いたら、昼メシ(さっきのきつねうどんはなんだったんだよッ!)。
今回は、素やきそばだ(笑)。
 
 
折り返しの「あずさ46号」の発車まで約3時間もあるので、

南小谷駅から歩いてちょっとの南小谷郵便局から友達にゆうパックを発送した。
 
 
国道147号沿いの民家。

写真ではあまりよく分からないが、屋根の雪が溶けて、軒先に雨のように"降って"いる。
写真では「小雨」みたいに写っているが、実際はもっとバシャバシャだ。

春が近いね。雪が溶けると春になる。
 
 
民家の間から、姫川対岸の「あずさ」が見える。
 
 
「あずさ」部分のトリミング。

木の枝に遮られているが、冬で葉をつけていないので、辛うじて車両が分かる。
夏なんかだったら、完全に隠されちゃうんだろうけど、この風景ももう見られなくなる。
 
 
姫川にかかる柳瀬橋から。
 
 
南小谷駅に戻ってきたら、糸魚川発白馬行きの「大糸線増便バス」が到着した。

このバスの写真を撮ろうと俺がコンデジを構えていたら、
コイツが俺のことを見ながら俺の前に入ってバスの写真を撮った。

何を考えているんだか、なにも考えていないんだか、まったく…。
 
 
はい、これが俺が撮りたかったバス。

ナンバーは希望ナンバーの「6666」だ。
 
 
南小谷駅のすぐ南の「学校北踏切」から。
この写真はコンデジのワイド端で撮影。
 
 
お巡りさんが登場したゾ。
JR東日本か小谷村が警備を依頼したんだろうね。

テツは何をやらかすか分かんないからね。
 
 
14時半頃になって、駅前が賑やかになってきた。
 
 
 あっ、手旗を配ってる~っと思ったら、「村民向け」だって。残念。
きっとたくさんは作れなかったんだろうと思う。

手旗は「また会う日まで」「ありがとう」「帰ってきてね」の3種類があるようだった。
これが「イベント」だったんだな。

撮影許可済み。
 
 
ホームに入る。

南小谷からの発車はこれが最後。
 
 
方向幕(「幕」とはいわないか。)。
 
 
「あずさ46号」新宿行きが南小谷を発車した。
大勢が手旗を振ったり横断幕を掲げたりして見送ってくれた。ちょっとうるっとくる。

発車時の約05分30秒の長い動画はこちら

外部マイクはスピーカー直下の網棚に設置している。
 
 
南小谷から僅か16分で白馬に着いた。
もう降りる。
 
 
白馬駅。

春が近くなり、そろそろ訪日客も減り始めているものの、利用客としては相変わらず日本人より多い気がするよ。

さて、これでまた南小谷に戻る…が…。
下りの鈍行が約40分も遅れているとのこと。
白馬駅の待合室で、置いてある「美味しんぼ」を読んでいた。
  
 
遅れはしたが、無事に南小谷に戻ってきた。
 
 
「あずさ46号」の「見送り隊」は当然とっくに撤収していたので、クルマをちょっと走らせたところで、
ダメ元で手旗が余っていたらもらえないか相談したら、いただけた(嬉)。

3種類ともあったが、全部は厚かましかったので、「帰ってきてね」の美品を選んだ。

これで「南小谷あずさ」の取材は終了。
明日からは「白馬あずさ」だね。またいつか乗ってみたいし、大糸線内での撮影もしておきたい。
このページの冒頭でも書いたが、大糸線乗り入れ自体いつまで続くか分かんないもんね。
 
 
 
【おまけ】

2025/03/15
 
信越本線での、しなの鉄道115系のすれ違い。

今日はまーまーの位置ですれ違ってくれた。
たいていはもっとずっと「向こう」でのすれ違いなんだ。
そのうち「こっち」ですれ違い時もあるだろう、とヒマなときに通っているのだよ。

こういうタイミングになるダイヤもそのうち改正されちゃうだろうし、
そもそもしなの鉄道の115系自体が、もうあと1年ちょっとぐらいしか走らない予定だ
(2025/03現在、2026年度に全車引退予定。)。

カメラがほんの少し傾いていたようだ。水平を取ったつもりだったんだけどな~。

約1分の動画はこちら
 
 
 
2025/04/05
 
信越本線での、しなの鉄道115系のすれ違い。

今日もまーまーの位置ですれ違ってくれた。

天気が快晴だったので、上下線のちょうど真ん中に北陸新幹線の高架の影が落ち、
コントラストが激しい。

このポイントに限っては前回のような曇りの方がいいのだ。
白馬では快晴でないとダメだったくせに、勝手なこと言ってるよね。

約40秒の動画はこちら

↓は、「こんなふうにすれ違ってくれたらいいのにな~」という妄想で作った画像。
この画像は合成です。
 
 
2025/05/03
 
さて、2025(令和07)年のGWになった。

出雲市から「サンライズ92号」で東京に着いて、中央特快高尾行きに乗って新宿に移動した。

2025/03/15のダイヤ改正で白馬行きに短縮された「あずさ5号」に乗る。
 
 
白馬行きになってしまったねぇ。
 
 
塩尻発車時の約02分50秒の動画はこちら

カレチさんによる次の松本での列車分割の案内なども入ってるよ。
 
 
松本発車時の約04分04秒の動画はこちら

カレチさんによる「交通系ICカードの利用不可駅」などの案内も入ってるよ。
 
 
信濃大町発車時の約1分の動画はこちら
 
 
終点白馬到着時の約03分30秒の動画はこちら

カレチさんによる案内も入っているよ。
 
 
南小谷へ行くには、白馬で鈍行の5329M南小谷行きに乗り換えられるようになった。

2025/03のダイヤ改正までは、「あずさ5号」に先行していたが、改正後は白馬で30分も停車して連絡し、
「あずさ5号」の短縮区間分を補うカタチになった。
 
 
 
南小谷では、すぐ連絡する427D糸魚川行きに向かいのホームで乗り換えられるようになった。

「あずさ5号」が南小谷終点だったときは、この写真の奥に写っている1番線に到着して、
橋を渡って乗り換えないといけなかった。

でもさ、白馬では南小谷行きの鈍行に乗り換えるときに橋を渡っているから、橋を渡る回数としては同じだ。

むしろ、南小谷で下車する客は、これまではすんなり改札口へ行けたのが、
白馬と南小谷の2か所で橋を渡ることになってしまった。



さて、これ「南小谷あずさ」「白馬あずさ」の取材はひとまず終わりだぁ。
  
 

51~60の