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原石線・あいの風とやま鉄道の413系・氷見線・富山県営渡船・城端線・「立山サンダーバード」・キハ85系「ひだ」
2023(令和05)年01月の、富山行。
455・413系快速・急行の運行がひとまず終わったので、これまで温めてきた取材に出かけた。

2023/01/06
455・413系快速・急行のファーストシーズンは先週で終了した。
3月まで走らないので、テツ分が不足しないように富山方面に補給に出かけるよ。
ついでにちょっと塩分もね。

金曜日の夜のうちに親不知まで行っておきたい。
信州の夜空には、正午月齢13.7のほぼ満月のお月様。
 
 
国道18号で直江津に向かうが、「う・そ自販機」を素通りすることは許されないので、
ここで晩メシに喰っていく。
 
 
たまにはフラッシュを炊かずに撮影してみた。
ブレてら…。

トッピングのレンパは、群馬のちぢみほうれん草。
 
 
糸魚川市内を通り過ぎ、デンカ青海工場の踏切に来てみた。
明日の朝、ここで原石線を撮影する。

工場は稼働しているように見え、
工場萌えにはハァハァできるかどうか分からないがそこそこ照明が点き、トラックも動いていた。
 
 
もう1つの踏切。
 
 
さて、デンカ青海工場から10分ちょっと走って、道の駅「親不知」に着いた。

ここが今日の車宿場所だ。
もう22時を過ぎているので車ンプはせず、呑みながら刺身をちょいとつつくのみ。

テキトーに気持ちよくなったらおやすみなさい~。
 
 
2023/01/07
おはよ~さんでした。

7時過ぎに推進で貨物がヤードに入っていった。
この列車は貨車が3両だけで、これまで見た中で1番短い。

貨車に乗って監視している方や機関士と会釈で挨拶をした。

約28秒の動画はこちら
 
 
ヤードで積み込み中の貨物列車。

ケツの車両から積み込み、積み込みが終わると貨車を奥の方へ押し込んでいるように見えた。

奥に向かっているときにもヘッドライトを点けていたときがあったが、これは何かの合図なのかな。
撮影している俺へのサービス? んなわきゃないか。
連結器の両側の赤いライトも、点いたり消えたり(「点滅」ということではなくね。)していたし。

この写真はコンデジで撮影。
 
 
積み込みが終わると発車していく。

約48秒の動画はこちら
 
 
市振から境川を渡って富山県に入るよ。

いつもは運転しながらこの表示板を撮影しているが、
今日は表示板のそばまで来て停車して撮影したよ。
 
 
お馴染みの「栄食堂」で朝メシにする。
 
 
冬の定番たら汁880円ナリ。

相変わらずあっつい!
喰い終わるまで30分ほどかかる。
 
 
大好きな卵焼き450円ナリも、迷った末に注文した。
甘くなくて旨いんだが、ちょっといいお値段なのよね。
 
 
朝日町内の青板には、今も「JR」のロゴが残っている。

ってゆ~か、青板にJRのロゴを付けるなんて珍しいよね。
剥がれかけてるけどずっと残ってほしいと俺的には思う。
 
 
残り2編成となった、あいの風とやま鉄道の413系。

せめて青一色の方を期待したが、「色もん」のとやま絵巻編成が来た。
前回は動画からのキャプチャーのみUPしたが、今回は動画もUPしてやる(エラソーに)。

約44秒の動画はこちら
 
 
泊駅ですぐ折り返してやってくる。
約12秒の動画はこちら
 
 
・「売り買い」ってなにを?
・「協」の字がシブいぜ。この一部だけを「ン」にする意味は?
・「へ」は「え」のままにしてほしかったな~
・共済は「幸せを築く」のか~

こういうのはずっと残っていてほしいな。

入善町内の元「入善東農業協同組合農業倉庫」(と読めた)にて。
 
 
富山県に入りずっと国道8号を走って、高岡市からは国道160号を北上し、
ちょうど昼頃に氷見市に着いた。

評判らしい氷見うどんの「海津屋」で昼メシにする。
既に何組かが待ちで並んでいた。

ちなみに、写真左の建物は工場と直営売店で、
「氷見うどん」の幟が立っている右の建物が食事処「うどん茶屋」。
 
 
ぶっかけうどん820円ナリ。
本来は天かすも乗るのだが、うどん(麺)の味が分かりづらくなってしまうので乗せないよう頼んだ。

麺は、伸びる伸びる! あ、時間が経っての「伸びる」じゃないよ。
基本的には細麺のようだが、この店ではカレーうどんなどに、他の店では客の好みで太麺を使うみたい。
このあと鮨も喰いたいので太麺の献立も注文することはせず、次回の宿題にした。

味は、俺的にはもうちょっと小麦の味がしてほしかったけど、決して悪かなかったよ。
 
 
道の駅「氷見」にあり、氷見前を謳うその名も「氷見前寿し」にやってきた。

目当ての氷見の寒ブリを食す(ブランド扱いの「ひみ寒ぶり」とは違うからね。)。
俺は寒ブリに目がない。
富山湾~佐渡沖~秋田沖で獲れる10kg超のヤツの刺身なんざ、たまりませんね。

10kg超といえば、氷見市内の道の駅やスーパーで1本まるごとデン!と売っていて、
5万だ、7万だという値段が付いてたけど、買うヤツなんているのかな(笑)。

写真は、
中央上が光り物3種528円ナリ。
手前左が、ブリ528円ナリ。手前右がブリトロ638円ナリ。

光り物3種は、注文を間違えて握ったと思うが、
元々おまけで頼んだようなものだったから何も言わなかったよ。
 
 
氷見うどんと寒ブリで満足して、氷見駅に来たら雨が強まった。

発車シーンを撮影したかったのだが、なんと、ホームの屋根が見事なまでに
列車の端っこと揃っている(つまり列車を前面から撮影しようと思ったら、雨で器材が濡れちまう。)。

この列車の発車ギリギリになって急に雨がほとんど止んだので、
思い切ってアングルを変えてみた。

発車の様子の約31秒の動画はこちら
 
 
氷見駅での撮影が終わったら、氷見駅前の「有磯の湯」にボチャッと浸かる。

ここは駅前で便利なので前にも来ている。
天然温泉ではないみたいだけど、あったまれればいいのだ。
 
 
温泉でホヘッとしたら、氷見駅からクルマでちょっと走って道の駅「氷見」に戻り、
車ンプ(俺命名:車内キャンプのこと。)をスタートさせる。わ~い。

温泉から上がって間もないのでビイルが呑みたくなり、
途中のローソンでコイツを買ってきた。

では、かんぱ~い!

ちなみにグラスは、ペットボトルを切って拵えたもので、
車ンプ用の水屋(台所)セットに常備しているのだよ。
 
 
これらが今日の車ンプの食材。

牛肉のラップに「氷見牛」のシールが貼ってあるんだけど、よく写っていなかったね。
 
 
氷見牛のスジ肉から、赤身の部分を丁寧にこそげる。
ちょっと見は、サシがそこそこ入ったよさげな感じでしょ。
 
 
こそげた肉を焼く。
岩塩と数種のペッパーを、どちらもミルで挽いて混ぜてふりかけのようにして、
軽く焼いた肉にぱらっとかけて食すと、も~お口の中がパ~ラダ~イス。

ちなみに、コンロはわざと手前に僅かに傾けてあり、
こそげて残った脂身をじっくり熱して牛脂を取っておいてある。

あ、氷見ブリの刺身の写真を撮るの忘れた…。
鮮度のいいヤツだから脂の部分でもシャキシャキしてたよ。

ありがたきシアワセ。
 
 
〆はきつねうどん。
このうどんは氷見うどんじゃなく、ただの茹でうどん(笑)。

鍋の底には鶏肉も控えている。
豆腐は結局喰わずに、信州まで持って帰ってきた。

酔いも回って、ハラ一杯になって、21時過ぎにはもう沈没してしもた。
 
 
2023/01/08
おはようございました…はいいけど、朝から雨だよぉ。
この時期の日本海側だからしょうがないけどさ。

お天気は悪くても撮影はするよ。
まずは、まさに"鉛色"の日本海の横を通る氷見線から。

道の駅「雨晴」の前で撮影した約26秒の動画はこちら

今後ここで、青い海のバックに雪をいただいた立山連峰と一緒に撮影したいね。
今回は真冬の風景ということで。
 
 
氷見線での撮影を終え、次に、万葉線の終点の越ノ潟に移動した。

到着したとき、ちょうどデ7073が高岡に向けて吊り掛け音を唸らせて発車していった。
撮影の準備ができていなかったので動画の撮影はできなかった。
それだけ、発車寸前に俺が到着したってこと。

吊り掛け音はいいね~。今度、ちゃんと収録したいよ。

そして、こちらの出航が迫っていた…↓
 
 
越ノ潟駅の真ん前にある、越の潟発着場。
すぐに出航するってんで、慌ててカメラ機材を持って船に乗り込んだ。

この写真は、対岸の堀岡を2往復してから撮影したもの。
 
 
この船が、俺が慌てて乗船した「こしのかた」48t。
1987(昭和62)年就航の35年選手。

この写真は、越の潟の対岸の堀岡に着いたときに撮影。

んで、この船が何かというと、「富山県営渡船」なんだね。
運賃はなんと無料!

「県営渡船」は俺がネットで確認した限り、全国で3か所(富山、高知、愛知)にしか残っていない。
どこも無料のようだった。

この「富山県営渡船」について、詳しくはググってね。
 
 
では、どんな感じなのか、越の潟の出航シーンをご覧ください。

2往復目の出航時の、約01分30秒の動画はこちら
 
 
ほぼ同じ区間には立派な「新湊大橋」がかかる。

富山県営渡船の存廃とフクザツに絡み合うらしいが、
ヨソ者の俺はここでエラソーなことは書けない。
 
 
堀岡発着場を出航した「こしのかた」の、発着場からバックで出て、
こっち(越の潟)へ向かってくる約01分01秒のゆっる~い動画はこちら

船がただ動いているだけの動画ですよ。

ちょっと露出オーバーです。
 
 
「こしのかた」の撮影後は越ノ潟駅でデ7070型を待っていたのだが、
MLRV1005が到着した…。

一応撮影した約40秒の動画はこちら
 
 
渡船の撮影を終え、高岡市街地を通り抜けて砺波駅に移動し、城端線も軽く撮影する。

城端駅に到着するキハ40の重連(ではなく"2連"か)の約59秒の動画はこちら

実は、砺波駅での交換シーンを撮影しようと思って来てみたのだが、
上下列車がツライチでは並ばず、おまけに下り列車の先頭は高架駅の下で日陰になってしまっていたので、
撮影はしたけどUPは、なしね。
 
 
砺波から国道359号で富山市に入り、「西町大喜」(にしちょうたいき)二口店で遅昼。

中華そば(並)+ライス1,000円ナリと、生玉子70円ナリ。

中華そばは、相変わらずクソしょっぺー。
特にメンマは、塩漬けのまんまじゃね~の?と思うほどだ。1本喰っただけであとは残した。

そしてこれは前回もちょっと思ったことだが、冷静に考えて、ラーメンとして「旨い」のかな~。
今回で確信に近付いた気がする。
 
 
ラーメンを喰ったら、高山本線の速星駅でキハ85系の「ひだ7号」を撮影する。
到着時の約24秒の動画はこちら

現在使用しているキハ85系は置き換えが決まっている。
既に一部は新型車になっているが、約2か月後の3月18日のダイヤ改正で、
「ひだ」の全列車が置き換わることがアナウンスされているので、
この形式に特に思い入れはないが、せっかく富山に来ているので撮影した。

さ、これでコンビニにサンドイッチとおむすびを買いに行こう。
 
 
コンビニにサンドイッチとおむすびを買いに行く途中で見つけた、通称「飛び出し坊や」。

事故にでも遭ったのか、顔はえぐられ、片手と足はちぎれていた(笑)。
今、コイツのグッズが出回ってるよね。
 
 
さ~さ~、サンドイッチとおむすびを買いにコンビニに来たよ。
「立山サンダーバード」にね。

前っから来たかったんだ~。
 
 
う~ん、旨そ~(笑)。
お買い上げ。330円ナリ。

写真撮影はお店の許可済みだけど、ネットにUPしていいかは確認していない…。
 
 
ワニぎりもお買い上げ~。

結局、サンドイッチ6種とおむすび2種をGET!
 
 
信州への帰りがけにきれいだった初雪山(1615m)。

ということで、今回の原石線+富山ウロチョロはこれでおしまい。
天気は今イチだったけど、かなり濃いぃ2泊3日だったよ。

宿題も残ったので、また取材しに行かないとね。
 
 

31~40の