31～40の

2021（令和03）年12月の、アカヤガラを捌いてその他の刺身などと一緒に酒の肴にした、というだけ。
酔っ払った勢いで作ったページ（笑）。

2021/12/09

今日は職場でイヤなことがあったので海の幸が喰いたくなった（なんでだ？。）。 今晩は、 旬じゃないけど、角上魚類で僅か200円で売っている 俺のお気に入りの石巻のホヤ刺しでも肴にしてちびちび呑むベぇか、 と仕事帰りにクルマで行ってみたら、 高級魚とされているアカヤガラ（富山産）を、500円ナリで売っていた。 ちょっと前に「ダーウィンが来た」という番組でヘラヤガラを取り上げていて、 職場のダイバー仲間から「角上でたまに売ってることがあるよ」を教えてもらっていた。 今日はちょうどそのタイミングだったんだね（ヘラとアカの違いはあるけど、それは置いといてと。）。 なので、ホヤもアカヤガラもGETしてきのよ。 アカヤガラはダイビングしてると時々見かけるけど、食用として買うことになるとは思わなかったよ。 しっかしまあ、細長い魚だね…。ここまで細長くなる必要はなんだったんだろう？？？ 捌くにあたって久々に大きいまな板も出したよ（笑）。 でも、どうやって捌きゃいいんだ？ 全く初めてなので、とりあえずネットの動画で予習する。 あ、長さを測るの忘れた…。50cmぐらいかな～。 動画での予習のお陰で、特に苦労することはなく捌けたよ。ありがたいもんだね。 ただ、この個体は、小魚をたらふく食った直後に漁獲されたらしく、 食道から胃にかけて、未消化の小魚がパンパンに詰まっていて、ちょっと臭いを発していた。 これらは丁寧に処理したよ。

さて～、呑みながらのアカヤガラやその他のお魚の楽しい捌きも終わり、 いよいよ呑み助ランランラン♪（もう呑んでるだろっ。） 今回のアカヤガラの捌きは記録（＝撮影）していないので、 興味のある方はネットで他の方による動画を漁ってね～。 アカヤガラは図体が長くて細いので、身の部分は少なかったね。 中ボネはだいぶ硬かった。ということはいい出汁が取れる予感がするよ。 この写真でのアカヤガラの刺身は、この写真真ん中下の、〆鯖の下の部分。 ネットでの情報では、歯ごたえがとてもいいってんで期待してたんだけど、 この個体は特にそういうことはなく（もちろんまずいっていうことではないよ。）、 スーパーで売ってるメバルなんかのレベルってとこかな～。 写真左上から時計回りに、 ・昆布ぽん酢と酒（あ、この２つはど～でもい～ですね） ・個人的に大好きなハムマカロニサラダ（値段が分かるようにワザとフタしたまま。） ・アカヤガラの切り落とし（「家庭」なので、いい部分のアカヤガラの刺身と一緒に盛り付けてもいいんだけど、やっぱ分けたくてね。） ・石巻のホヤ刺し（旬ではないけど好きなのだよ。） ・〆鯖刺し（既製品）。時間があれば丸のマサバから浅〆で作りたいとこだけど…。 ・今回の一応の主役、富山産のアカヤガラ ・ノルウェー産のオーロラサーモン（俺はチリのよりノルウェーの方がプルプルしてて好き。） サーモン刺しの上の小皿は、なぜかうちにある「吉野家」のお新香の旧タイプの皿。 昆布ぽん酢を注いでから写真を撮ればよかった…。皿の劣化がバレるぅ。

アカヤガラは飯田市が、もとい、いい出汁が取れるらしいので、 捌いて出たアラ類はきれいに洗ってひとまず冷凍保存しておく。 そのうち潮汁にでもしてみたい。 特徴のあるアタマは、生首にして干してみよう。 "ホシヤガラ"になるね（悪趣味だ）。 【後日追加】 アカヤガラのアラと、ワタリガニのアラ、タラちゃん、アルゼンチンエビなどを強火でガッと煮て 灰汁をとりつつできた汁に岩塩だけをちょっと足して飲んでみたら、でーじ、まーさんよー。

〆は、俺のふるさと神戸の近くのメーカー"イトメン"の「チャンポンめん」。 ちょうど、今日の昼に元同僚が「石川県での売れ筋ッ！」と差し入れてくれたもの。 長野県での売れ筋ッ！の「ポンちゃん」も負けるなよ～（笑）。 ところで、イトメンの宇宙人みたいなキャラ（写真のパッケージの左上。） が昔っから不思議だったけど、これは「トンボ」が由来であることが分かった。 最近は、新しいキャラも登場しているようだけど、俺は宇宙人のようなこのキャラの方がいいな～。

干し海老と干し椎茸のかやくが、単独の袋に収められている。 この写真はストロボを炊かなかったので、 じつはビミョーにブレている（苦笑）。

素チャンポンめん。 メーカーのイトメンとしては「具を何か入れておくれよ～」 と言いたいだろうが、ちょうどなんにもないのよぉ～。 これをズズッとすすって、さて寝る屁。 みなさまのおかげで、今日もシアワセな１日でございました。 感謝感謝。謝謝您！

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