2021(令和03)年06月の、1年延期になった東京オリンピックを目前に、卓球の石川佳純ちゃんが活躍するであろう試合会場の東京体育館の取材行。
ついでに、宿への行き方の備忘録も。


JR中央本線の千駄ケ谷駅。

アキバ方面からの電車が到着したところ。
下りエスカレーターは8号車付近だよ。階段も併設されている。

この駅を普段利用している方からすれば「総武線じゃん!」ってツッコミが来そうだが、
停まる電車の色はともかく、路線としては中央本線なのだよ。
 
 
上りエスカレーターは4号車付近。
 
 
改札口は1か所。
 
 
駅の外に出ると、柱に「TOKYO2020」のデザイン!

この写真は、奇跡的に人が切れた瞬間に撮影。
 
 
改札口を背にして撮影。

すぐ左に東京体育館がこんにちは。
あれれ、敷地の周りには白いボードが張り巡らされているゾ。

敷地内には入れなさそうだな、こりゃ。
 
 
上の写真の左に写っている交番の前から撮影。
 
 
南東角にあった、東京体育館の案内板。

赤線や赤文字は俺が書いたもの。
これが今回の取材ルート。
 
 
北辺から撮影。

やっぱり敷地内には入れない。
しかたないので、ここから時計回りに歩いてみるか。
 
 
北辺から撮影。

基本的に立ち入り禁止になっている。

バリアングルの高性能コンデジの機能を活かして、
フェンス越しに腕を伸ばして撮影するが、
カメラをホールドする手がプルプル震えて、
なかなかしっかり撮影できない。
 
 
北辺から撮影。

階段があるが、入口のひとつなのかな。
  
 
上の写真の階段の下まで移動して撮影したもの。

壁面にはガラス窓が並んでいる。
  
 
1枚上の写真と同じ場所をアングルを変えて撮影。
 
 
この東京体育館の周りにはこうした表示が
ぐるりと並んでいる。
 
 
なんかのアンテナが立ってた。

写真はブレてるけど、
フェンス越しに望遠で撮影しているので、
カメラをなかなか安定させられない上、
夕方に差しかかり光量が落ちてきていて、
シャッター速度がどうしても遅くなってしまう…。
 
 
北辺の北東角に差しかかる。
 
 
北東角で南方向を撮影。

本来ならプロムナード(散歩道)の部分も、今は通行止。
 
 
北東角で、階段で立体交差の道路に降りて、
東辺を南下し始める。

ここは本来なら駐車場の入口になるところ。
 
 
上の写真からちょっとだけ南下して撮影。

俺が撮影するまでは写真右に写っている警備員くんがさんざん駄弁っていたのに、
俺がカメラを構えたのに気付いて、「シゴト」モードに入りやがった(笑)。
 
 
駐車場の入口。
コンクリの壁で固められている。
 
 
東辺をだいぶ南下してきた。

「東京体育館」の表示が読み取れる。
 
 
東辺の上の写真の場所から北(JR線)方向を撮影。

上の覆いは、東京体育館と新国立競技場を結ぶ通路。

新国立競技場も今(2021/06)現在、敷地に入れない。
 
 
南東角の「東京体育館」交差点。
 
左に写っている建物は、新国立競技場。
 
 
南辺に差しかかり、西進する。

南門があった。
 
 
南門。

俺がカメラを向けるまでは、この警備員たちも駄弁っていた。
カメラを向けたら途端に「シゴトモード」に入ったよ(笑)。
 
 
南辺を西進する。

東京体育館の敷地境にはことごとく白板が立っている。

もうちょっと敷地内を歩けるようにでもしてくれていれば、
誰でもオリンピック会場の近くを通ることができ、
親密度も増すんだろうと思うのだが、その辺りが「日本的」なのかね。
 
 
南辺を西進して、南西角の「東京体育館前」交差点にやってきた。
 
 
南西角の「東京体育館前」交差点から北(JR線)方向を撮影。

高いコンクリ壁が立つ。
 室内プールの建物の壁と思われる。
 
 
西辺から南西角の「東京体育館前」交差点方向を撮影。
 
 
西辺の道路の向かいに、
割と大きめのコインパーキングがある。

24時間の最大料金で1,800円だって。
意外と安いね。

俺がいつも使っている三鷹市の安めのコインパーキングでも
12時間で1,700円だゾ。都心でも三鷹より安いんだね。

TOKYO2020期間中はドカンと高くなったりして(笑)。
もしそうなら長野の善光寺周辺の駐車場みたいだ。
 
  
西辺を北上する。

カベばっかしで東京体育館はサッパリ見えない。
 
 
西辺から塀越しにカメラを構えて撮影。
 
 
東京体育館を一周して北西角に戻ってきた。
 
 
今回の取材は、立ち入り禁止やフェンスだらけで何だかな~だったね。
 
 
北西角(JR千駄ケ谷駅から1番近いとこ)の
メインの位置と思われるゲートだが、工事中で近寄れない。

たださ、本来は去年2020(令和02)年に
既にオリンピックを開催していたハズなんだよね。

それなら当然もう工事なんかしてないはずなんじゃないの???
今頃工事してていいの???
 
 
工事のカベの隙間から、辛うじて「東京体育館」のネームが見えた。
 
 
千駄ケ谷駅前。
北西角から撮影。

この場所から取材をスタートして、
撮影しながらゆっくりと東京体育館をぐるりと一周して、約25分だった。
Googleの距離測定だと約900m。

オリンピック開催期間中はどれぐらいの人出だあるんだろうね。
「新コロ」には十分に気を付けて、選手(特に佳純ちゃん)には本領を発揮してほしい!
 
 
千駄ケ谷駅に「卓球日本代表応援特集」をしているフリーブックがあり、
佳純ちゃんを特集していたので喜んで現用・予備・保存多数をGETした(笑)。

佳純ちゃんのサイン付きのフォトスタンドのプレゼントがあるので、当然応募するのだ。
 
 
千駄ヶ谷から三鷹に帰ってきて「みたか」で至福のワンタンメン。

ワンタンメン700円ナリに生卵50円ナリを落としてもらい「月見」にした。

ど~でもい~けど、ラーメン屋では、生卵を落とした月見のラーメンってほとんど見かけないよね。
温玉や燻玉ならあるけどさ。

うどんやそばには月見があるんだし、もっと広まってもいいと思うんだけどな~。

ちなみに、俺的には自宅でラーメンを月見にするのは、ごくフツーですよ。
 
 
さて、今度はJR総武線の浅草橋駅から宿へ行ってみる。

宿に近い西口に出る階段は、9号車付近にある。
ちなみに千駄ケ谷駅は、階段や下りのエスカレーターが8号車付近だから、
浅草橋駅とほぼほぼ近い位置。

どちらの駅でも車内やホームを歩く必要がほとんどないのはありがたい。

誰か、傘を忘れてるね(笑)。
 
 
西口の改札を出たらへ進む。
 
 
すると、牛さんのおケツがこんにちは。

出口を出たと思っても、もし牛のケツではなくてラーメン屋の前だったら、それは間違い。
西口を出て無意識に左に進んじゃったんだな。

だよ
 
 
1枚上の写真の「日本焼肉党」の前からアキバ方向(=西方向)を撮影。

さて、まずは宿までの簡単な行き方である「1回曲がるだけルート」を行ってみる。
 
 
1枚上と同じ位置から望遠で撮影。

線路(=高架)沿いにアキバ方面に歩き、2つ目の信号(=赤枠囲みの青信号)の交差点まで行こう。
そして、あの信号を左折するだけで宿に辿り着けるよ!

余談だけど、1つ隣の秋葉原駅んとこにある「ヨドバシアキバ」の看板も写ってるね。
撮影時は気付きませんでした。
 
 
1枚上の写真の青信号の交差点まで来た。

交差する通りは「清洲橋通り」で、ここを左折する。
あとはまっつぐ。
 
 
神田川を渡り、少し進むと「靖国通り」との「東神田」交差点に出る。
大きな交差点だ。

ここまで来れば宿はもう見える。
 
 
ここが宿。

浅草橋駅から写真を撮りながら、
腰痛と脊柱管狭窄症持ちのおっさん(ワタクシのことですね。)がゆっくり歩いて約10分でしたとさ。

浅草橋駅からのこのルートなら、高架下を歩いて、角を1回曲がるだけなので、
暗い夜でも間違うことはまずないと思うよ。
  
  
ここから先は、途中でミニスーパーによる場合のルートだよ。

JR浅草橋駅西口を南に出たとこの「日本焼肉党」から歩き始めて最初の四つ角を左折して突き当たると、
右手前方に「まいばすけっと浅草橋1丁目店」がある。
営業時間は07:00~23:00。

電子マネーは交通系やWAONなどが使える。クレジットカードも一部使える。
詳しく知りたければググってね。

「まいばすけっと」は、AEON(イオン)系の都市型ミニスーパー的な位置づけで店舗展開している。
そこそこの品揃えで、俺も以前は南千住でさんざんお世話になっている(そんなこと、ど~でもい~ですね。)。

浅草橋1丁目店は、俺が取材したときは鮮魚こそ品薄だったが、
その他は通常の「食生活」に必要な食材はまあ揃っているといっていい。

コンビニよりは値段が安く、品物も充実している。
スーパーとコンビニの間というのは「都市型」であるから成り立つ位置付けなんだろうと思う。
 
 
「まいばすけっと」でお買い物を楽しんだらすぐ先の「左衛門橋通り」との交差点を左折して、
神田川にかかる「左衛門橋」を渡りつつ宿に向かう。

神田川には屋形船がたくさん係留されていた。
これに乗って、ビイルや天麩羅を呑み喰いしながら、お花見や、隅田川の花火大会なんてのもいいね~。
 
 
神田川を渡ってさらに南下すると「靖国通り」に出るので、これを右折する。
 
 
「靖国通り」をアキバ方向(=西)に進む。

写真左にフシギなおじさんが写っている。
最初は女子の競泳用水着を着ているように見えたので目を逸らしたのだが、
よく見たらアスリートシャツ&パンツだった。
体にヘンにくっついていたもんで…。

実は取材時はかなり湿度が高く、俺も汗だくだったよ。

写真右にはレッカーされている機動隊のバスも写っている(関係ないか。)。

俺的には、写真左上の立食そばの看板が気になる。
 
 
「靖国通り」を西へ少し歩いたら、「清洲橋通り」と交差する「東神田」交差点に来た。

この交差点は最初の「1回曲がるだけルート」でも通っているので、ここで左を向くと宿が見える。
 
 
ほらね(笑)。

この写真は、最初のルートの写真と同じモノ。

これで下見はおしまい。