2020(令和02)年12月の、尾道ラーメン、山陰、「俺のバス停」、北陸、飛騨を巡る(予定だった)旅。
荒天の予報により、飛騨は取りやめて予定より2日早く帰ってきた。
| 2020/12/25 | |||||
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| イザ出発! 暗いし天気が悪い…。 |
これからロングランだから給油しとく。 | 本格的に出発する前に、 先輩から頼まれた物をGETするために、 小布施にある道の駅「オアシスおぶせ」で 順番取り。 ここまでの途中、かなりの渋滞だったが、 開店の90分前の到着でも、 幸い1番だった。 |
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| わはは。 開店25周年記念の特別きっぷを バッチシGETぢゃ。 さ、併設の小布施SICから上信越道に乗るゾ。 |
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| 上信越道から長野道〜中央道と進み、 飯田付近で覆面パトカーを抜いた。 俺が追い越し車線を「快調に」走っていると、 走行車線だけが随分ダンゴになっていたのでもしやと思っていたら、 何台かを追い越した先頭に、このクラウンがいた。 「なんか怪しいクルマだな〜」とアクセルを緩めて ゆっくり追い抜きながら運転席を見たら、 あ〜やっぱりおまわりさんだ。 追い抜いてすぐ走行車線に戻り、 コンデジを後ろに向けて撮影したのがこの写真。 |
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| 誰かガ〜ッと抜いていって、覆面パトカーに捕まらないかな〜と ワクワクしながら(笑)最高速度80km/hの道を75km/hで走っていたら、 シビレを切らしたのか、覆面パトカーが俺を追い越していった。 このクルマは3ナンバー(ナンバーは加工してあります。)だし、 ドアミラーはシングルだし、 ヘンなアンテナは付いていないし、 ぱっと見は一般車のようだね。 ルームミラーがダブルかどうかまでは確認できず。 |
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| 長い長い恵那山トンネルを抜けて岐阜県に入り、 恵那峡S.A.で昼メシにする。 自宅で拵えてきた俺名物の「キムチ容器やきそば」。 いつもはほとんど麺だけなんだけど、 今回は豚肉とエリンギを入れ、上に卵焼きまで乗っけた 豪華版だゾ。 |
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| 小牧から名神に入った頃に荒れ模様になってきた。 風が強く、雨やあられも飛んでくる。 そんな天気の中、虹が見えた。 |
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| 新名神の箕面トンネル(4990m)。 内部の照明が一部緑色になっている。 これが95km/hで誘導灯のようにリレーされて 光るんだけど、なんだか不思議な感覚だ。 ネットでちょっと調べてみたら「ペースメーカーライト」というそうな。 |
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| 新名神から山陽道になると同時に 中国道と交差する神戸JCT。 このJCTの手前に案内板があるんだが、 普段通り慣れていない者からすると、 約100km/hで走りながら、 ここに書かれている情報を一気に理解するのは難しいぞ。 俺は幸い直進の山陽道方面って分かってるからいいけどさ。 |
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| 山陽道の三木小野ICで降りる。 |
ミキ市の「パリ・ミキ」。 漢字で書くと 三木市の「パリ・三城」。 |
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| 道の駅に寄る。 |
なんでわざわざここへ来たかというと、 俺のか〜ちゃん(妻)の名前が みきちゃんなんだからだね。 この道の駅はひらがなの駅名にしてあるから 来ようと思うようになったんだけど、 漢字にすると違う文字なので、 もしここがが道の駅「三木」という名前 だったら、俺は来なかったね。 |
駅名表示板っぽいのもあったよ。 | |||
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| 三木の次は加西に向かう。 ちょうど俺が乗る区間に落下物だってさ…。 |
これかっ! 砂地などを整地する「トンボ」のように見えた。 落下物を撮影しようと一応カメラを 準備してはいたんだけど、 あまりにも突然視界に入ってきたので、 ブレまくってしまった…。 |
うわ〜、まぶしいよぉ。 完全に真っ正面からの日光で、 サンバイザーでもサングラスでも 回避できなくて怖かった。 |
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| 中国道加西I.C.を降りて北に向かってちょっと走ったところにある 台湾料理「華晟」(かせい)に着いた。 2008(平成20)年までこの近くを走っていた第三セクターの三木鉄道で 2002(平成14)年まで使われていたレールバスの「ミキ180-101」が この店の倉庫に使われているとのことで見に来たのだ。 当初の予定ではとっくに暗い時刻のはずだったが、 順調に走れたので辛うじて日没前に現地に着いた。 もっとボロボロかと思ったが、意外ときれいな状態で残っていた。 |
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| せっかくだから、晩メシにはちょっと早いが「華晟」でメシにしちゃう。 俺が毎年行っている台湾に関係しているし(笑)。 刀削麺680円ナリ。 「麺」といえるほど長くはないが、モチモチしていてなかなか旨いよ。 店員さんが中国人(台湾かどうかは不明。)だったので、 今は台湾に行けなくて寂しいよと伝えたら同情してくれた。 メシの後に無料のコーヒーを勧めてくれたが俺は基本的にコーヒーを飲まないので、 中国語で断ったら、コーヒーを「ka1fei1」と発音したことにエラく驚いていた。 そんなに驚くことかな〜。 俺が何か間違ったのか??? |
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| 刀削麺を注文して着丼するまでの間に、 許可を得て店内の敷地から撮影した。 |
「華晟」の外観。 台湾料理店らしくハデな装飾だ(笑)。 |
加西から南下して加古川に出た。 神姫バスの路線に、 俺の名字と同じバス停があるので 取材したかったのだ。 7月に全但バスの「俺のバス停」を 取材したときのインパクトの方が 大きかったので、このバス停での感想は 特になし(笑)。 せっかくなので、近くのローソンと スーパーで買い物をして、 店名に俺の名字が入っているレシートを 記念にする。 |
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| 加古川から国道2号を走って、 姫路を過ぎ、岡山に着いた。 ちょうど東京行きの寝台特急「サンライズ瀬戸」が高松から、 「サンライズ出雲」が出雲市から、 それぞれ岡山駅に到着するタイミングだったので撮影した。 この2つの列車は岡山で併結されて東京へ向かう。 まず「サンライズ瀬戸」が瀬戸大橋線の高架橋を通って岡山駅に到着する。 約20秒の動画はこちら。 |
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| 次に、数分後に「サンライズ出雲」が岡山駅に到着する。 約29秒の動画はこちら。 |
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| 岡山市の隣町の早島町の国道2号沿いに 昭和シェルのG.S.があったので給油しておく。 これから尾道に向かうが、その途中のどこかで エンジンをかけたまま「車宿」するため、 なるべく満タンにしておきたい。 |
しばらく国道2号を走り、 福山市内のイレブン屋のPが 今夜の「車宿」場所に決定しましたっ! 缶チューハイを1本呑んだだけで 強烈に眠くなったので、 今晩は宴はなしにして、とっとと寝た。 |
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| 2020/12/26 | |||||
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| おはよ〜さんです。 朝になり地元紙を読みつつ、 「先ベジ」で野菜ジュースを飲んで、 5分ぐらいしてからおむすびに取りかかる。 こうすると血糖値の上昇が緩やかになる (らしい)。 あ、この1食で野菜ジュース1gを 飲んだわけではないからね。 半分ぐらい飲んで、 あとは車載の冷蔵庫に保管だ。 |
さて、出発だっ。 尾道まであと21kmだね。 |
尾道市内に入り、 尾道大橋(国道317号)と 新尾道大橋(西瀬戸自動車道) の下をくぐる。 この場所のちょっと前から 造船所の巨大なクレーンが見え始めるので 「あ〜おのみちに来たんだな〜」と うるうるしてしまった。 考えてみれば尾道にクルマで来たのは 約30年振りだ。 鉄道ではちょいちょい来ているけどね。 |
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| 尾道大橋を渡る。 渡った先は向島(むかいしま)だ。 |
島内をちょっと走る。 写真は、向島の最東端である 歌港に到着する渡船。 |
以前俺が住んでいた場所に来てみた。 1974(昭和49)年前後の面影は まっっっっっっっったくない。 住んでいた建物は取り壊されて 集合住宅になっているし、 その向かいの「おたまが池」(俺命名)が あった空き地には立派なビルが建っている。 そしてなんと、 24h営業のイレブン屋までできてら! ちなみに「おたまが池」とは 大雨で空き地にできた大きな水たまりが なかなか乾かず、そのうちまた雨が降りを 繰り返していたら池みたいになって カエルやメダカが住み着いたもの。 学校から帰ってくるとランドセルを放り出して オタマジャクシ取りや、メダカすくい (網戸の網をメダカ漁の網に使った(笑)。) をしたもんでした。 カエルはともかく、メダカなんてどこから 来るんだろうね。 俺が引っ越す頃まで「おたまが池」はあったので、 この水たまりはずっと乾かなかったって ことだったよね、きっと。 こんなこと、ど〜でもい〜ですね。 |
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| さて、駅前渡船で本土(尾道駅側)に 渡ろうとしたら、今はその渡船は クルマの航送はしていなかった。 そのためすぐ近くの福本渡船で渡る。 |
乗船するよ〜。 ちなみに運賃は90円。 これはなんと、大人1名+4m未満のクルマ の合計額だ。 出港すると、船員が無言で集金に来る。 こっちも無言で100円玉を渡すと やっぱり無言で10円が返される。 勝手に日本一安いと思っているが、 全国にはこれより安い航路も あってもおかしかないよね。 |
しばし、尾道水道の風景を眺める。 | |||
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| するとあっという間に本土に着く。 どこかにクルマを停めて「朱」のラーメンを 喰いにいくだよ。 |
大好きだった「朱華園」の建物。 クルマは尾道市役所のPに停めた。 |
「朱華園」のビルに貼ってあった、 閉店を知らせる悲しい貼り紙。 |
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| 「朱」の開店まで少し時間があるので、 「尾道ええもんや」でおみやげ買い。 |
福山管内の地方版図柄は なんとカープ! この図柄入りナンバーは、図柄によっては 番号が見づらくなる(長岡など)ので 俺は基本的に反対なんだけど、 カープファンの俺としては、これはいいな〜。 勝手なもんだね(笑)。 |
これ、なんだか分かる? 実はお魚屋さん。 尾道には、乳母車的屋台?で お魚を売る文化があって、 俺が向島に住んでいた頃はその集落にも ばあちゃんが乳母車を押して 売りに来ていた。 昔は商店街の中や海沿いにたくさんいた。 最近はさっぱり見なくなっちゃったけど、 高齢化などで廃業した人が多いのかな。 余談だけど、乳母車で売ってたタイを おふくろが塩焼きにしてくれたら これがとにかく旨くて、以来俺は魚が好き になったんですね。 |
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| 今回の尾道での目的はこの「朱」(しゅう)。 文字からも察することができるが、 「朱華園」の流れの店で、 朱さんの家族がつい先月 (2020/11/16)に開店させた。 今回の旅に出る前に旅先の情報を 何となくググっていたらこの店の開店情報が ヒットしたのだ。 なので、「こりゃ行くっきゃない」と、 最初は直接山陰に行く予定だったのだが、 急遽尾道を旅路に加えたということ。 |
献立は少ない。 開店してまだ1か月ちょっとなのに、 開店前から10人以上が並んだ。 開店後も客は途切れることなく ひっきりなしだった。 ほとんどの人が俺のように ネットで情報をGETしたんだと思うが、 ネットの力はすごいねぇ。 |
食券は自販機式になった。 「朱華園」時代のプラスチックの食券が 懐かしい。 また「おかわり」制度もなくなったとのこと。 特別な黒いプラ食券↓も、もう見られない。 「朱華園」では、 この食券を買って店員さんに渡すと、 他の客に持って行く途中のラーメンであっても、 最優先で出してくれたよね。 「ジョーカー」的な券だったな〜(笑)。 ↓の写真は、2017/12のときのもの。 ![]() |
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| 中華そば650円ナリ。 結論は、実によかった! しみじみ、よかった。 「朱華園」の復活と思っていいと思う。 人によっては「朱華園」より背脂が少ないと 指摘するかもしれないが、 俺は気にならない。 これからも尾道に来る理由付けができることを とても嬉しく思う。 |
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| 【参考】 2017/12/09の「朱華園」の中華そば600円ナリ。 |
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| 【さらに参考】 2008/08/03の「朱華園」の中華そば530円ナリ。 まだ、お箸の位置をあんまし考えていなかった頃の写真です。 今なら、お箸を極力丼の手前に持ってきて、 お箸の両端が画角に入るように撮影してるよ。 2017年のより、背脂が多い気がするけど、 たまたまなのかどうかは分かりません。 ※丼などにお箸を置くのは「渡し箸」といってあまり推奨されない (マナー違反など)ことは承知していますが、 丼や中身の大きさを確認する尺度のために、 俺はあえて「渡し箸」をして写真を撮っています。 |
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| 中華そばを喰ったら、 お気に入りの「桂馬蒲鉾」で 何種類かをGETする。 |
竹輪はちゃんと竹に巻いているのがいいね。 ごぼう天と白ごぼう天も旨いのだ。 この写真は、夜に「車宿」中に撮影。 |
ところで、桂馬蒲鉾の駐車場は 一般のコインパーキングも兼ねており、 桂馬蒲鉾の買い物客は無料になるのだが、 駐車区画を俺はすっかり「2」と思い込んで しまい、他のクルマの分を駐車券で 精算してしまった…。 だってこれ遠目に見ると「2」なんだもん。 「9」を「6」に間違えないように アンダーバーを引いているんだね。 俺は100円ナリを払いましたよぉ…。 |
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| 新しくなった尾道駅舎。 では、さらばじゃ、尾道。 また来るからね〜。 |
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| 尾道から国道2号と山陽道の一区間 (福山西〜福山東)で福山に来た。 これから訪ねる「しんたく」がもう見える 交差点で信号待ちしていたら、 こんな看板があった(笑)。 |
「しんたく」の外観。 ここは、昔「朱華園」で働いていた人が やっているとのことで、「朱華園」を かなり彷彿させるとか。 |
「しんたく」の献立。 写真をここまで縮小すると よく分かんないよね…。 |
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| 中華そば650円ナリ。 見た目は「朱華園」的だったが、麺が決定的に違う。 「朱華園」や「朱」は細平打ちだが、 ここ「しんたく」は普通の細麺だ。 「朱華園」的中華そばを期待するなら、 俺は「朱」に軍配を上げるね。 ただ、もちろん「しんたく」も悪かないから、誤解しないでね。 |
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| 「しんたく」のすぐ近くにあった 100均。 |
←で購入した品。 | 実は、朝、給油しようとしたら、 給油口の蓋を開けるために 車内から操作するワイヤーが切れてしまい、 写真右の赤○内のポッチが引っ込まなく なってしまった。 つまり、ポッチが写真左の赤○内の穴ボコ から抜けなくなってしまい、 開けられなくなってしまったのだ…。 それを簡易的に修理するために ちょっと工作したら、 なんとか開け閉めできるようになったんで とりあえずよかった。 写真は、朝G.S.で、ドライバーで 無理矢理こじ開けた時に撮影。 |
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| 福山から尾道北I.C.に向けて国道486号を快調に走っていたら、 味のある橋を見つけたので、迷った末に戻ってきて撮影した。 |
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| この橋は車は通れない。 |
国道側から撮影。 | 対岸に渡って撮影。 帰宅後に確認してみたら、 国道側が福山市で、 対岸が尾道市だった。 三郎橋(さぶろうはし)というそうな。 |
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| 尾道自動車道の尾道北I.C.。 |
尾道道〜中国道〜浜田道と走って 中国山脈を越え、日本海側に出た。 |
浜田ではお目当ての 名物「赤てん」をGETしたい。 地元のスーパー「キヌヤ」笠柄店 でお買い物〜。 |
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| 無事に数種類の「赤てん」をGETした。 もちろん、今晩ひと晩で全部を喰うのではない。 浜田産のゴマフグのたたきの薄造りも楽しみ! |
桂馬蒲鉾もいっぺんに喰うのでは ないからね。 |
移動が順調だったので、 予定では浜田で「車宿」することにしていたが 出雲の道の駅まで余裕で移動できた。 途中の大田のイオンで買い物もした。 さて、今晩はもう車を動かすことがないので、 宴の始まりだぁ。 今回の旅に使っているミラは、 乗用車(ワンボックスでなく、ということ。) なんだけど、助手席の座面を1番前に ズラして背もたれを思いっきり倒すと なんとかフルフラットに”近い”状態に できるので、このスペースを水屋兼寝床 にするのだ(笑)。 ゴマフグのたたきの薄造りは、 シコシコしていてとても旨かった。 もう1皿確保しといてもよかったかな〜。 |
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| 呑んで喰ってすっかり気持ちよくなった〆に うどんぢゃ。 これは、加古川のスーパーで見つけたもの。 製造会社は「ぼちぼち株式会社」(笑)。 |
さらに、松江の会社のうどんも 喰っちゃった(らしい…)。 「らしい」というのは、 写真は撮ったけど、憶えてないんだね。 こんなことは普段からあるので、 呑んでへろへろくんになっても、 写真は撮るようにしている。 旅に限らず、呑んだ後に寝ちゃうと 記憶がパーになっちゃう…。 なので、翌朝、デジカメを再生してみると 驚く画像が出てくることがよくあるんだ(笑)。 |
デザートは島根のおみやげのてっぱん。 どじょう掬いまんじゅう (木次牛乳コラボver.)! |
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| 2020/12/27 | |||||
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| 朝、の〜んびり起きて、 のそのそと出発する。 「サンライズ出雲」の撮影をするのだ。 |
昨日のうちに出雲入りしているので、 時間にめちゃくちゃ余裕がある。 そこで、市内をウロチョロしたり、 出雲市駅でお土産を漁ったり、 当初は撮影する予定のなかった列車を 撮影したり…。 写真は、全国でも急速に淘汰されつつある キハ47系。 |
「やくも10号」岡山行き。 全国で唯一381系を使用するが、 2〜3年後の2022〜2023年頃に 新車への置き換えがウワサされている。 製造から約40年という車齢からしても、 早晩なくなることは確実と思われる。 |
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| これがお目当ての「サンライズ出雲」。 なかなかいいポイントなんだが、架線柱と電線が手前にあるのが残念…。 ま、地元民ではないのであまり贅沢も言っていられない。 約25秒の動画はこちら。 約40秒のフルHD動画はこちら。※音出ないかも。 |
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「羽根屋」大津町店 の外観の写真を撮り忘れました。 |
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| 出雲市駅。 出雲大社を模しているらしい。 |
出雲そばの「羽根屋」本店。 この写真は開店前に撮影。 開店後に来てみたら待ち状態に なっていたので、大津町店に移動した。 |
大津町店はガラガラで、 すんなり入店できた。 |
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| 割子そば3段810円ナリ。 なぜか公式サイトの「お品書き」より30円安かった。 俺は普段から信州蕎麦を喰っているし、 いろんな旨い店にも行っている。 ここでは結構審査モードで食したんだけど、これが旨かったんだね。 よかったよ。 ただ、俺にとってはつゆがちょっと甘かった。 でも、俺は辛い(しょっぱいという意味での「辛い」ではないよ。)つゆが好きなので、 一般的には多分「フツーの辛さ」なのかもしれない。 一応の喰い方は、 割子の1番上に適量のつゆをかけて蕎麦を手繰り、 それが終わったら割子に残ったつゆを2番目の蕎麦にかけて… の繰り返し。 薬味はお好みで。 元々、つゆを蕎麦にぶっかけることを想定しているので、 つゆの味が濃いと、ざるそばの蕎麦をつゆにどっぷり浸けて喰うのと 大して変わらない状況になると思われるから、 加減しながらつゆをかけよう。 |
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| 十分旨かったんで思わずおかわりしてしまった。 おかわりは俺としてはかなり珍しいよ。 今度は見慣れたざるそば800円ナリ。 これは公式サイトの値段と同じだった。 注文時に「海苔不要」と伝えて、伝票にもそう書かれていたのに、 海苔が乗ってきた。 ったくも〜。 ※俺は海苔が嫌いなのではなく、蕎麦に乗せるのがイヤなのです。 ラーメンでもそう。 |
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| 出雲そばを喰ってホヘッとしたら、 ご当地は出雲大社のお膝元なので、 一応「視察」しておく。 写真は、ローソン出雲大社町店。 初めて見るカラーリングだ。 |
出雲大社の入口。 俺は信仰心ゼロなので 参拝はしない。 |
このおば…おねいさんの ファッション感覚をお伺いしたい…。 |
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| 出雲大社からは、宍道湖の北側を 基本的に一畑電鉄に沿っている国道431号で松江に向かう。 その途中の雲州平田駅で、デハニ53を見つけたので、 慌ててクルマを停めて撮影した。 1929(昭和04)年製の車両だよ。 入場券を買って駅に入り、もっと近くで撮影しようとしたのだが、 すぐに移動して行ってしまったので、できなかった。 残念…。 でも、見られただけでもよかったな〜。 |
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| 松江市北部にある枕木山に登ってみる。 風景(特に夜景)がいいらしかったが、 天気があまりよくなくて残念。 |
霞の向こうには、 中国地方最高峰の大山(1729m)。 |
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| 枕木山から下りてきて、 スーパー「まるごう川津店」 で買い物をして、ほぼ17時ちょうどに 「松江アーバンホテルレークイン」に投宿した。 今回の旅は基本的に「車宿」なのだが、 今日は"GO TO"が使える最終日で 約3,000円で泊まれるので、 溜め風呂+じゃぶじゃぶ洗濯ができる上、 睡眠不足解消の目的もあり、宿にした。 この写真は翌日朝に撮影。 |
今回は505号室で、その室内。 | 505号室のUB。 | |||
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| まずはとにかく溜め風呂に入りながら 洗濯をして、一息ついたら、さあ呑むゾ。 今晩も赤てん&桂馬蒲鉾だ。 |
パッケージがほしいばっかりに この納豆も買ったので、 2パックをまとめて一気に喰った。 ただ、だいぶ酔っ払っていたので、 味はよく覚えていない(苦笑)。 |
〆にきつね蕎麦を喰った(らしい)。 油揚げも蕎麦も地物で、 スーパーで見つけて喜んで買ってきたもの。 |
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| 境港産の天然ブリ刺し398円ナリ(安いっ!)。 こ〜れ〜が、旨い旨い旨い! もう2〜3パック買ってくればよかった…。 俺は元々ブリ(大きさに限らず)が大好きだ。 更に「寒ブリ」になると目がない。 佐渡沖の10kg超モノなんてクラクラくるんだよね。 ※今晩は、ホントは、ちょっと呑んでから松江駅に行き、 「サンライズ出雲」のノビノビ座席で米子まで行って、 適当に帰ってこようと企画していたのだが、 呑みが進むと、段々ど〜でもよくなってきてしまい、 結局呑み喰いしてそのままベッドに沈没してしまった。 食材は違うが、台湾での安宿とおんなじパターンだね(笑)。 |
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| 2020/12/28 | |||||
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| 宿の朝メシ。 量はライト級だが、なかなか旨かった。 味噌汁は宍道湖のシジミ汁! さすがだ(笑)。 |
さ、隠岐へ渡るゾ。 松江市内から40分ほどの七類港に来た。 隠岐汽船の「フェリーおき」(2366トン)で 島後(どうご=隠岐の島)に向かう。 松江(美保関)の七類(しちるい)港から 直行で約2時間半。 |
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| 七類港で驚愕のモノを見つけた。 チケットの格納箱(テツでいう「券箱(けんばこ)」)だ。 ダラダラ説明すると間違いなく長くなるので”驚愕”を箇条書きにすると、 ・まずなんといっても、乗船券や車両航送券が硬券! ・しかも、日付を入れる方法が回転ゴム印じゃなくて、ダッチングマシン! ・そして、券箱が台湾式の「積み重ね」タイプ! ね、驚愕するでしょ(しないか、一般人は。)。 ※撮影許可済。 |
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| これが航送券。 本来は下船時に乗組員に渡すのだが、 特別にいただいてきた。 しかし、航送券(というか、俺的には硬券であることが大事。) が欲しい趣旨をかなり「柔らかく」隠岐汽船の社員に伝えたつもりなのだが、 なかなか理解してもらえなかった。 コレクターならハァハァするはずなのだが、 「記念に欲しい」なんて言い出すヤツはいないのかな。 【後日追加】 隠岐汽船の航送料について、このページを見てくださった方からご意見をいただいた。 それは、「4m未満(ほぼ軽自動車)の航送料が18,260円ってのは高過ぎ〜」ってこと。 言われてみればそんな気もしたのでちょっと調べてみた。 金額は2021(令和03)年01月現在のもの。 まず、七類(松江)〜隠岐(どの島でも)が直線で約60〜70km(公式なデータが見つからなかった) で18,260円だ。 次に、俺がシゴトでちょくちょく使う債務超過(失礼)の 佐渡汽船(新潟〜両津:67.2km:公式)では、4m未満で13,410円。 そして、たまに使う新日本海フェリー(新潟〜秋田:224.0km:公式)では、 冬期以外の通常期が4m未満で10,220円、 冬期(12月〜4月)なら、8,600円だ。 普段から、佐渡汽船は高く、新日本海フェリーは安いと思っているが、 それでも隠岐汽船は佐渡汽船とほぼ同じ距離で約5,000円も高い。 これに関して、ネットでちょっと確認してみたが、隠岐汽船の航送料の高さは有名のようだ。 ただし、各地域の状況や、恐らくある「政治的な大人の事情」などを俺はよく知らないし、 各船会社の役割(主に島民の足なのか、長距離の車両航送がメインなのかなど。)も違うかもしれないので、 単に金額だけでの比較はできないんだろうと思う。 隠岐にしろ佐渡にしろ(その他にしろ)航路を維持するのがどれだけ大変なのかは、 俺のシゴト的にもある程度の理解はしているつもりだ。 あくまでも参考としての数字と考えてね。 |
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| 予約番号が印刷された車両航送整理券。 |
「フェリーおき」に掲げられていた 「ローソク島」の写真。 この写真のように太陽がローソク島に かかったのがみたいね。 一応その調べはしてきて、 「いい感じかも」と思っているのだが、 果たしてどうなることやら。 |
隠岐の島の西郷港に まもなく入港するよ〜。 |
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| 海上保安庁の巡視船「つるが」。 ぱっと見は「つがる」にも見える(笑)。 |
下船するよ〜。 | 西郷港に到着した 「フェリーおき」。 |
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| 地元のお菓子屋さんで サザエ最中をGETした。 ホンモノのサザエは入ってないよ。 お菓子の箱にもそう書いてある。 |
昭和シェルのG.S.があったので、 記念給油したが、1.8gしか入らなかった。 一升瓶1本分かいな。 250円でした。 スタッフのおにーちゃんが、 俺の車のナンバーや、Jリーグのクラブの ミニフラッグに反応してくれて 嬉しかった。 |
見晴らしの良さそうな横尾山に 登ってみたが、周りは木々で景色はダメ…。 アンテナがいっぱい立ってる「電波山」って、 アンテナからの見晴らしさえよければ、 地面付近は木々が生い茂っていても 問題ないので、いい景色が見られるかなと えっちらおっちら登ってきても、 がっかりすることが多い。 先日の浜田もそうだった。 松江の枕木山はいくらか景色が見えたね。 |
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| 横尾山方面に曲がる道の ランドマークにしていた那久簡易郵便局。 なんと休業していた。 |
島北西部にある「ローソク島」の展望台に 行ってみようとしたら、 ありゃりゃ、土砂崩れで行けないや。 じゃあ、久見地区から見てみるか。 |
ということで、久見港に移動した。 港の端っこに3〜4台が停められる程度の 駐車場があり、そこから海岸沿いに遊歩道が 整備されている(写真右方向)。 ローソク島に太陽はかかるかな。 幸い今んとこ太陽は出ている。 日没まではまだ小1時間あるので、 その辺をブラブラして時間を潰す。 |
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| 遊歩道の起点。 小屋に貼ってある案内板は 「ローソク岩」となっている。 写真右に駐車場が写っている。 |
駐車場から歩いてほんの1分ぐらいで、 ローソク島が見えてくる。 この写真は、実際の見え方(距離感) に近いと思う。 ローソク島は結構遠い。 12月28日の16:30でこんな感じ。 で、太陽はここから右下に沈んでいくので、 太陽をローソク島の真上に置こうとするなら、 人間が左に移動する必要がある。 ところが、左に移動すると、写真左の 島の出っ張りがローソク島を 隠してしまうんだな〜。 さて、この先どうなるか…。 |
高性能コンデジの1000mm相当の 望遠で撮影。 トリミングなし。 |
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| 16:42にこの状態。 今回はこれが精一杯。 これより左に移動するとローソク島が隠れてしまう。 しかも、この日はこの後、太陽が雲に隠れてしまった…。 |
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| 16:46。 あ〜あ、太陽が隠れちゃった。 でも、事前にネットで日没方向などを 調べてきたことを、こうやって現地で実践 するのはとてもおもしろいもんだね。 日没位置を計算できるページなどでの 情報より実際の太陽は北に沈んだ。 さて、では、どこかで釣りをしたい。 そして、釣れたら魚を捌いて、 それを肴に呑みたい。 |
島内を南下しながら あちこちの漁港を見て回ったが、 どうも「これは」という場所がない。 第一、俺にとって必須のトイレがないのだ。 1か所だけ港の近くに公衆トイレがあったが、 残念ながらクルマを停めておけなかった。 それに、釣り人が1人もいない。 先客が誰かいれば心強いものだが、 誰もいないとなんかいけないことを しているような気にすらなってしまう…。 んで、結局、フェリーが発着する 西郷港に戻ってきてしまった。 ここで釣りができそうだ。 既に何人か釣り人もいるし(笑)。 それに、ここからちょっと移動した 運動公園に駐車場とトイレがあることを 確認してきたので、これで安心だ。 写真は、出港準備中の巡視船「つるが」。 サーチライトで海面を照らす確認をしていて、 この後出港していった。 |
では、いよいよサビキで釣りをしてみる。 仕掛けは、以前バーゲンで激安で買い、 11月に新潟の粟島で使った「お古」だ(笑)。 写真右下の赤い点が電気ウキ。 空には月齢12.9のお月様がぽっかりと。 写真左下の白い光は、 集魚灯を灯した漁船か釣り船。 |
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| 仕掛けを投げ入れたらクルマん中で ぬくぬくしながら電気ウキを見ている。 気温は6℃ほどあり、風はないので もし外にいても大して寒くはない。 他の釣り人もクルマで来ているが、 みんな外で釣っている。 するとしばらくして電気ウキが海中に ぐぐっと引き込まれたので引き上げたら 20cmぐらいのマアジだった(写真)。 その後、25cmぐらいのマアジも釣れた。 2匹釣ればもう十分(とこのときは思った。) なので、納竿する。 |
どちらも港で〆て頭とワタとウロコを落として、 駐車場に移動して捌きにかかる。 〆てすぐの死後硬直していないマアジって 身がふかふかなんだよね。 ちょっとオーバーに書くと 固めのぬいぐるみみたいな感触だ。 |
これを食すとなんとももっちりとして 弾力があって、ヒッジョーに旨い。 この食感は、 釣りたて&捌きたてを喰ったことがないと、 分かんないだろ〜、や〜いや〜い、 わはは。 俺個人的には、活魚居酒屋などで 水槽に入れて"生かしてあるマアジ"を 捌いたものとは食感が明らかに違う と考えている。 でも、目隠しして両方食してみたら 分かんなかったりして(笑)。 こりゃ2匹じゃ全然足りないな〜。 もっと釣ればよかった…。 ちなみに、キッコーマンのだししょうゆは 化学調味料を使用していない。 |
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| マアジ刺しの他に、 今日も赤てん。 |
〆は今日もうどん。 | さらに、蕎麦も。 こうして、楽しい隠岐の島での夜は 更けてゆく。 この後、車内で沈没…。 |
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| 2020/12/29 | |||||
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| おはよ〜さんです〜。 よく寝たな〜。 さすが運動公園だけあって、 まだ暗い6時過ぎから地元の方々が 次々とクルマで来て周辺を走ってたよ。 俺は、のそのそと出発準備をして 港にやってきた。 |
停泊しているのは、 8:30出港の境港行きの 「フェリーしらしま」(2343トン)。 しらしま(白島)は隠岐の島の景勝地だ。 この便は、島前の各港に帰港する 「各駅停車」なので、本土の境港まで 5時間半もかかる。 船の胴体には鬼太郎などが描かれている。 |
ターミナルの一角にモニュメントもある。 鬼太郎の頭の右上の目玉おやじが 乗っているのを見逃してはいけない。 |
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| フェリーへのクルマの積み込みは、 港と船の構造上の関係からか、 どのクルマもバックだ。 トレーラーももちろんバックなので、 ドライバーはイヤだろうが、 腕の見せ所でもある。 |
8時を過ぎて乗船した。 そこそこ乗客がいる中、 ちょっと狭いが「ドライバーズルーム」は 無人だったので1人占めした。 俺はクルマを載せてるので「ドライバー」だもん。 ちゃんと船員さんにも確認したよ(笑)。 |
なくならないうちに、船の売店で おむすび160円ナリを2個確保。 これが昼メシ。 |
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| 西郷から1時間ちょっとで 海士(あま)町の菱浦に到着した。 10分程度ですぐに出港する。 |
菱浦から15分ほどで、 西ノ島町の別府に到着した。 15分程度で出港だ。 |
別府から30分程度で 知夫(ちぶ)村の来居(くりい)に到着。 5分程度の短い寄港だ。 ここを出港したら、 約2時間半で境港に着く。 |
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| やっと境港に到着した。 | 港近くの「水木しげるロード」。 もっとごった返しているかと思ったが、 「昨今の情勢」からか、閑散としていた。 |
絶対に寄りたかった 「妖怪食品研究所」。 目玉おやじの和菓子がほしい! |
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| これが「妖菓 目玉おやじ」400円ナリ(1個)。 どっひゃ〜、これはインパクトあるな〜。 結構いいお値段だけど、和菓子としてはちゃんと作っているので、ま〜い〜か。 職場のみんなを驚かしたくてたくさん買ったよ(笑)。 みんなの驚く顔が見たい。 |
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| すなば珈琲の水木ロード店で、 前回7月に新鳥取駅前店でGETできなかった コーヒーをなんと確保できた。 これは嬉しい。 おみやにたくさん買ったら、スタッフさんがやけに喜んでくれて (多分、今は店内飲食をしておらず、店頭販売しかしていないから、 売上がなかなか大変だからじゃないかと察した。)、 ロゴ入りの大きな紙袋(背景)まで付けてくれた。 なお、このドリップコーヒーは常に品薄状態らしく、 1度品切れになると1か月ぐらい入ってこないとのことだったので、 今回か買えたのはとてもラッキーだったんだね。 単純にたくさん生産することってできないのかな、と思うけど、 新潟の「バスセンターのカレー」も、いつも品薄なのとおんなじようなもんか。 |
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| 境港から西走し、松江市の玉造温泉駅の西寄りの 宍道湖畔のポイントに来た。 ここでも「サンライズ」を撮影するのだが、 その前に「やくも24号」岡山行きで練習する。 約25秒の動画はこちら。 |
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| その後、程なくして「サンライズ出雲92号」東京行きが通る。 この列車は繁忙期にほんの少しだけ走る臨時列車だ。 この年末は、東京向けの92号は今日12月29日だけの運転だ。 定期列車の「サンライズ出雲」はこの場所を19時過ぎに通るので、 冬場の今はもちろん、夏場でもかなり薄暗くなってしまっている時間帯だ。 でも、この臨時の92号は、冬でも日没の1時間半ぐらい前に通るので、 十分明るいうちに宍道湖と一緒に撮影ができるのだ。 いつかは実際に乗ってみたいね。 定期列車の「サンライズ出雲」とは違って、 臨時列車ゆえ他の列車が優先のため時間調整をしながら走るから、 東京までの所要時間が長く、テツとしては長い時間楽しめるのダョ(笑)。 約25秒の動画はこちら。 無編集の約50秒の動画はこちら。※音出ないかも。 |
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| さて、明日30日の夜辺りから 山陰〜若狭〜北陸にかけて "相当に大荒れ"の天気になるという 予報になっちゃったんで、 能登半島や飛騨を回って元日に帰信する 予定をヤメにして、明日のうちに 帰ることにした。 |
鳥取市のイオン鳥取店で買い物をしつつ、 兵庫県の道の駅「あまるべ」まで来て 「車宿」する。 この写真は朝になって撮影したもの。 |
今晩は、これまでとちょっと趣向を変えて 手羽、鶏団子、チーズ入りミニウインナー などだよん。 な〜に、「趣向を変えて」なんていいつつ、 実は、単に値引き販売されていただけ ってことなんだよね(笑)。 〆はやっぱ、うどんだったのだ。 |
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| 2020/12/30 | |||||
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| 早朝はかなりの風と雨あられだったが、その後小康状態になっている。 7月に訪れたときは更地になったばっかりだった豊岡市(但東) の「俺のバス停」にまた来てみたら、 やったね! 待合室がバッチシ完成していた。 バス停名の札もちゃんと付いている。 一体どんな待合室になるのか不安だったけど、このデザインならよい(エラそうに。)。 これから何年も風雨にさらされて「新築感」がなくなると、 きっといい味が出てくるんじゃないかと思う。 本来の予定では、ここに来る前に通る出石で、 前回はちょっと残念だった出石そばを改めて何軒かで喰うことにしていたが、 出石の通過が朝だったので開店までの時間調整はせず、 このまま舞鶴方面に向かうことにした。 |
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| 豊岡(但東)から加悦(かや)に 抜ける兵庫県道701号で県境(府境) を越えて京都府に入る。 境はホントに峠になっている。 京都に入っても道路番号は府道701号 なのね(笑)。 |
府道701号と国道176号の交差点 のすぐ北にある道の駅「シルクのまち かや」 に来てみたら、今年の営業を終了していた…。 新年は4日からの営業だそうな。 |
舞鶴市に入り、楽しみにしていた 「ドライブインダルマ」に着いた。 ここには「う・そ自販機」があるらしい。 さ、喰うゾ。 |
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| おお〜、壮観だ。 見慣れた富士電機製ではないね。 1つの機械で1種類のみの販売だ。 どれも250円で、そして、27秒でできあがることをアピールしているよ。 よっしゃ〜、左から順に喰うゾ(笑)。 |
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| まずは、ラーメンだ。 なるとではなく、モヤシが乗っているところがミソなのかね。 スープはミソではなく醤油味だ(くだらね〜)。 丼の縁に付いているネギもステキ。 わざと直さず、そのまま撮影した。 容器は富士電機製の「う・そ自販機」のものと同じに思えた。 量が少ないので簡単に平らげてしまった。 250円の自販機のラーメンとしては十分に旨かったよ。 |
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| 続いてきつねうどん。 つゆ(ダシ)は関西ダシだ。 蒲鉾が2枚なのが素晴らしい。 ネギの切り方が、ラーメンと違うゾ。 なかなか芸が細かい。 |
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| 最後は天ぷらうどん。 なんとエビ天ではないですか。 おカネを入れてから出てくるまでが、 実は取り出し口から見られるンだね。 約39秒の動画はこちら。 富士電機製は丼を回して湯切りをするが、 こちらは単純に傾けて湯切りをするのがよく分かるよ。 |
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| ハンバーガーの自販機もあるんで、 これも喰っちゃえ! と意気込んでおカネを入れたが、 機械自体が稼動していなかった…。 |
ハンバーガーの自販機の取出口のフタが 裏返っていた。 なんでこうなるの? 多分、修理か何かでバラしたときに、 組み付け間違いしたんだな。 |
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| この店で小鯛のささ漬けを買うためだけに 小浜に来た。 駐車場に停めるために店の前を通ったら 店の自動ドアが開いていて、 カーテンが半分閉まっていたので、 「この寒い中換気か〜、大変だね…。」 などと思いつつ、クルマを降りて店に向かったら 何か様子がおかしい。 確認してみたら、今日30日は、 12時で閉店だったんだ! だから、閉店作業をしていたんだね。 俺が店を訪れたのが12:23頃だったので、 なんとかならないすか、と食い下がったら、 売ってくれるって。よかったぁ。 この写真は俺の退店後に 完全に閉めちゃったもの。 |
特別に売ってくれたことに感謝して、 今回はのどぐろささ漬け半樽1,296円ナリ (左)も買わせていただきました。 |
これがのどぐろささ漬け。 帰宅後に撮影したもの。 撮影後に1切れつまみ食いしたんだけど、 う〜ま〜い、う〜ま〜い。 一気に全部喰っちまいそうになるよ、これは。 晩の酒までガマンだ、ガマン。 |
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| 舞鶴若狭道の小浜I.C.から乗り、 帰途につく。 まだ遊べるのに、ちょっと寂しいがしかたない。 |
小浜での天気はよかったが、 北陸を通るとどこで天気の急変に遭うか 分からないので、安全策として内陸を 通って帰ることにした。 舞鶴若狭道〜北陸道〜名神〜中央道 〜中津川から国道19号を走った。 途中木祖村辺りから雪になった。 写真は塩尻市で給油したときのもの。 |
昼前の舞鶴での自販機麺を喰って以来、 ロクに喰っていないのでハラが減りまくっている。 おまけに、国道19号は松本方面がずっと渋滞。 ここはいつも混むんだよ。 ハラが減ってるときの渋滞はイライラするので、 晩メシを喰いに「かつや」に入った。 かつ丼にごはん(白米)も付けちゃった。 さて、ハラが満たされたら、 渋滞にもイライラせずに長野に向かえる。 |
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| あ〜あ、やっちゃった。 雪道でスリップして、コントロールが効かなくなり、 歩道に乗り上げてひっくり返っちゃった。 って、これ俺じゃないからね。 俺の車のドライブレコーダーからのキャプチャーです。 いや、びっくりしたよ。 下り坂の左カーブをクリアしたと思ったら目の前にこれだもん。 「こりゃあ(ドライバーは)死んでるかもな」と思いつつ、 このクルマの先でハザードを出してクルマを停めて降り、 恐る恐るこのクルマに近付いていったら、 ドライバーらしきおにーちゃんがガラケーでどこかに連絡を取っていた。 奇跡的にケガはなかったそうで、乗っていたのもこの人1人だった。 「それじゃ、警察とレッカーを呼んで処理してね。」 とその場を離れようと思ったのだが、 松本方面からだとこの現場は下り坂の左カーブの先なので、 結構直前にならないとこの現場に気付かない。 アホな大型が勢いよく飛ばしてきて、この場所にさしかかったときに このクルマをよけるために反対車線にはみ出して、 もしそこに対向車がいたりしたら…と考えると放っておくワケにもいかず、 最初は俺1人で懐中電灯を振って走行車に注意を促し、 道路管理を委託されている会社の人や警察が到着してからは、 片側交互通行にしてみんなで一緒に「棒振り」をしたりして、 レッカーが事故車を運び去るまで結局約3時間付き合ってしまった。 雪道は特に運転に気を付けましょ〜ね〜。 長野市信州新町の国道19号での事故でした。 |
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| ってことで、2020(令和02)年末の旅はおしまい。 全行程約2200km弱でしたとさ。 |
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