2019(平成31)年04月-2019(令和01)年05月の、10連休で2回の静岡行。


2019/04/26
元号が変わる関係で10連休となる前日の夜に
静岡行きを、早速スタートさせた。

長野は曇りだったが、
国道19号で松本を過ぎる辺りから雨が降り始め、
国道20号で山梨県境を越える頃には結構降ってきた。

この写真はブレてるね。

この先、国道52号沿いの道の駅白根で夜明かしした。
 
 
2019/04/27
さて、朝になり、富士川沿いの国道52号を南下し、
清水へ向かう。

とりあえず、雨は降っていないが、
雲を見ると「安定していない」感が漂う。
 
 
途中で国道52号の対岸の県道に移り、
早朝の身延駅を取材しつつ、さらに南下していたら、
静岡県境が登場した。

全く何でもないとこで県境なのね。

峠でも、川でもないよ。
 
 
太平洋側に出たら東進して富士市に来た。

ここで、前から取材したかった、岳南電車に乗る。

JR東海の吉原駅の、すごく端っこに
岳南電車の駅がある。

場末感満載。
 
 
始発の吉原駅で、今日から発売になった記念切符をGETする。

嬉しいことに硬券だよぉ。
なんと富士山型。
こんなの今までなかったよね。

しかも、発行日付印のインクがゴールドっ!

頑張ってアイディアを出したんだと思う。
 
 
乗り継ぎ(時間調整)の関係でなんとなく訪れた岳南原田駅に、
そば屋が入っていたので嬉しくなった。
せっかくだからなんか喰っていこう。

周りは閑散としているのに、このそば屋にはひっきりなしに客足があり、
俺が入った直後には「待ち」状態にもなった。

おいおい、休日の朝9時だゾ。

これが平日のメシ時だったら、かなり混むのかなぁ。
 
きつたまそば。

悔しいことに値段をチェックし損ねた。
値段のチェックより、繁盛ぶりがインパクトがあったんだよ。

客層や、注文品を観察していたら、
俺のがいくらだったか分かんなくなっちゃった(苦笑)。

ホントは店内の様子も撮影したかったんだけど、
一見なのでヤメといた。
 
 
駅の待合室は、まるでそば屋の店内だった。

写真右に写っているドアを開ければ店に入れるが、
待合室のこのレイアウトからすれば、
待合室でそばをすするのも当然アリな気がする。

平日の状況を見たいね。
 
 
岳南電車には、今や全国的に貴重になった「電鍾式」の踏切がある。

雨が強くなってきたが、ちょうど東海道新幹線の高架下で、
雨を避けつつ収録ができた。

約40秒の動画(途中編集してます。)はこちら

ところで、東海道新幹線はひっきりなしに列車が通るね。

上下線とも数分刻みで走っているから、
上下線を合わせると、ホントに「ひっきりなし」だ…。
 
 
岳南電車の収録が終わったら、富士市内の「アピタ」に来た。

今回の旅の出発直前に、ここでJR東海バスの常備券を売っている
という情報がネットに出ていたのを、たまたま見つけたのだ。

金額が金額(大小合わせると約6,000円。)なだけに
買おうかどうしようか迷っていたが、
今の職場に勤めていなかったら「いつでも来てくれ」と言ってくれたJR東海バスには
愛着があることから、思い切って買った。

もちろん使用はせずにコレクションとして保存する。
使いもしないきっぷを大金はたいて買うなんて、
このサイトを見てくださるもう1派のダイバーさんたちからしたら、
テツの世界は信じらんないだろうね(笑)。

使用開始が「平成31年5月01日」になっているのを見逃してはいけない。
 
 
なんと、「アピタ」内に俺の大好きなスガキヤがあった。

当然お立ち寄り~。
 
 
ラーメン320円ナリ。

安くて旨い。
ラーメンフォークも健在。

大きいのはグッズとして購入済だが、
ちっちゃいのは売ってないんだよね。

これ、かわいくてほしいんだよな。
これも販売してくんないかな。
 
 
さて、富士での取材を終え、清水に向かう。

雨が結構強くなってきた。

途中の由比でサクラエビをGETしたいが、
事前の情報では、不漁のため基本的に売っていないらしかった。

由比港漁協直売所にダメ元で寄ってみる。
 
 
そしたら、冷凍物ながら僅かにありましたよ!
迷わずGETする。

100gで1,000円ぐらいだったような…。
他の物と一緒に買い物したのでしっかり憶えていない。

買ったらすぐに、クルマに積んである電気冷蔵庫にしまう。

いや~立ち寄ってよかった!
 
 
清水市内に…じゃなかった清水区内にやってきた。
以前の清水市民としては、転居後に静岡市と合併したもんだから、
「清水区」ってのには馴染みがなく、どうも違和感がある。

とある交差点では、酒屋のトラックが荷崩れを起こして
サッポロ黒ラベルの大瓶をまき散らしていた。
こりゃ片すのが大変だろうな。
 
 
ホテルにチェックインする前に、以前暮らしていた地区などを軽く回ってみる。

懐かしのわが母校。
卒業からもう30年以上が経つのかぁ。
恐ろしいね。

当時のみんなは、今どうしているのかな~。
クラスが違った友達とは今も連絡を取っている(今晩呑むし。)から、同窓会はやるなら情報が入るが、
同じクラスだった友達とは連絡が取れていないので、クラス会はやってるのかどうか分からない。

この後、当時は30分歩いて通った中学校も目指した(当然クルマで)が、
三保の松原の周辺が見事に変わっていて、
中学校までの通学路が分かんなくなっちゃった…。

世界文化遺産に登録された影響はでかいなぁ。
 
 
ネットで見た気象レーダーのとおり、夕方になると急速に天気が回復し、
宿にチェックインするころには、青空が広がり、お日様も出てきた。
しかし、随分と涼しいゾ。

今晩はこの店で久しぶりに会う友達と呑むのだ。

みんなと会うのもやっぱり30年ぶりぐらいだったが、
昔と何にも変わっていなかった。

普段から会っていて、今日も町で呑むかぁ、みたいな感じですごく嬉しかった。
みんなも出世して部長クラスになっちゃって、大したもんだ(笑)。
 
 
楽しくおもしろく呑んで、あっという間に3時間ほどが経った。
隣の席のベテラン女子チームの呑みが進んで、
嬌声をあげるようになってきたので退散することにした。

しかし、あの嬌声は耳をつんざくようで、俺は非常に苦手なのだが、
本人たちは何も感じないのかな。

さて、〆はやっぱラーメンでしょ。
店の前のサンプルや、チャリがいいね。
 
 
ワンタンメン650円ナリ。

なかなか旨かったよ。

俺も今清水に住んでいたら、町で呑んだ〆に、
この店にちょこちょこ寄るんだろうな、
と思わせるような店だった。

またみんなで呑もう!
 
 
2019/04/28
宿で2時間ちょっと仮眠して、
0時を過ぎたら三脚を担いで、宿から歩いてすぐの踏切に来た。

ここで「サンライズ出雲・瀬戸」を狙う。
約35秒の動画はこちら

俺の後ろには商店街があり、この時間だとまだ営業している店も多く、
酔っ払って店の前で大声で騒いでいるにいちゃんもいた。

三脚を立ててカメラを構えている俺に絡んできたり、
収録時に騒がれたらヤだなと思って警戒していたが、
幸い何もなかった。
 
 
宿でさらに4時間ちょっと仮眠して、今度は上りの「サンライズ出雲・瀬戸」を狙う。
サンライズの前に通る貨物列車で収録の練習をしたら、
24両編成の中で乗っていたコンテナがたった1個だけだったのでおもしろかった。

これって、スキー場の下りのリフトに何らかの理由で1人だけポツンと乗っているのに
なんとなく似ている気がする(笑)。

約40秒の動画はこちら
 
 
続いて本命の「サンライズ出雲・瀬戸」。

GWの頃なら、もうかなり明るくなっている。

約40秒の動画はこちら
 
さ、では、大井川鐵道にSLの取材に行こう!

富士山もよく見えた。
富士山が見えると、俺は単純に嬉しい。
 
 
新東名を初めて走る。

新静岡I.C.からは最高速度が120km/hの区間となる。
道路は基本的に片側3車線でカーブも少なく、
みんなさぞかし飛ばすんだろうな、と思っていたら、
朝の5時過ぎでも結構な交通量で、120km/hで走るのが精一杯だった。

それに、1番右の車線に貼り付いて、110km/hでず~~~っと走るハスラーがいて、
俺がその車の後ろについても車線変更しないので、
業を煮やして控えめに右ウインカーを出しても反応がなく、
やむを得ず真ん中の車線からゆっくり追い抜いた時にこのハスラーのドライバーを見たら、
おねーちゃんがハンドルにしがみついて運転していた。

こんなねーちゃんなら「控えめの右ウインカー」なんて見えてないだろうし、
見えていても意味が分かんなかったろうね。

むしろクラクションやパッシングの方がハッキリしてよかったかなと思うが、
俺はこれらを極力使いたくない。

※高速道路の追い越し車線での「控えめな右ウインカー」は、
「悪いけど、ちょっと譲ってくんない?」的な、ソフトな意思表示。
  
 
清水から約30分で島田金谷I.C.に着いた。

インター自体は島田市や旧金谷町の中心地から離れているが、
大井川鐵道に沿っている国道473号に接続しているため、
大井川鐵道を目的に来る者にとっては、とても便利だ。
 
 
国道473号を北上して道の駅を目指すが、
その途中で家山駅に寄り、硬券などをGETする。
 
 
道の駅川根温泉に着いた。

ここは、大井川鐵道がカーブしながら大井川を渡る大井川第一橋梁のすぐ脇にあり、
駐車場も撮影ポイントも十分なキャパがあるらしいし、何よりトイレと温泉もある!

清水に住んでいた高校時代に、鉄道で沿線を撮影して歩いたことがあるとはいえ、
ほぼ「大井川初心者」の俺は、とりあえずの撮影ポイントとして、この道の駅を選んだ。

実際「撮影するだけ」ならかなりのキャパがあったが、
アングルや光の具合を考えるとポイントは自然に絞られていき、
やはりそういう場所には「そのスジの方々」がものものしい装備で既に三脚を立てていた(笑)。

俺もその一角になんとか混ぜてもらった。

その場所にあった桜の木にサクランボがなっていた。
  
 
【おまけ】

1985(昭和60)年(さ…さんじゅうよねん前…。)のGWの、
大井川鐵道のSL「かわね路号」。

この写真をこのページにUPするにあたり、久しぶりに「ネガプリント」した。
そして、その写真をスキャンした。

意外に退色はなく、当時の色合いを良好に保っていると思う。

撮影場所は、駿河徳山駅附近だという記録は残してあったが、
ピンポイントとしては分からない。
現代のストビューでも分からなかった…。

俺はこの写真をどこで撮ったんだろう???
 
 
SLを待っていると、大井川の河原を1頭のカモシカが通った。

途中で立ち止まり、カメラマンたちがいるエリアをじぃ~っっっと見ていたが、
そのうち上流の方へ歩いていった。
 
 
GW中のみ、4月は「平成」、5月は「令和」のヘッドマークを付けて走る。

1本目の1003レは、ぶどう色2号(ぶどう色といってもつまり茶色。)の客車。
2本目の101レは、トーマス用のオレンジ色の客車+日章旗。

という組み合わせで走るとのこと。
午後の上りの1004レと102レも同じパターン。

列車を引っ張るSLは、その日によって変わるらしい。

なお、この先同じような写真が続きますが、
これは、同じ撮影ポイントでも、そのときの天気や風によって写りがビミョーに変わるので、
少しでもいい具合の撮影ができるように期待して毎回臨んでいたためなので、
どうかご勘弁ください。
 
この写真は、1本目の1003レ。
約40秒の動画はこちら
 
 
昔の南海電車の21000系。

幼稚園の頃、和歌山市駅で見たことがある。
 
 
2本目の103レ。

機関車はC108。
日章旗はいい具合だが、プレートが隠れてしまっている…。

約40秒の動画はこちら
 
 
101レを、格安の中華製GoProもどきである
「Victure AC900」の、2K60P(フルHDの1秒60フレーム)モードでも撮影した。

約40秒の動画はこちら
 
 
101レを、"一応"高性能デジカメである、
「Nikon COOLPIX P510」の、2K30P(フルHDの1秒30フレーム)モードでも撮影した。

約40秒の動画はこちら
 
 
午後1本目の1004レは、家山川の河原で撮影。

川を横切って鯉のぼりが泳いでいた。

約40秒の動画はこちら
 
 
午後2本目の102レは、家山駅で乗客を入れて撮影。
 
 
家山駅での発車待ち(交換)。

重厚な印象のC108。
1930(昭和5)年製なので、今年で89歳!
 
 
102レのケツには、元西武鉄道のE34が付いていた。
割と最近、大井川鐵道で走り始めた。

まだそんなに古くない(とはいっても30年選手だけど。)機関車なので、頑張ってほしい。
単機で旧客を牽くのは難しいかな~。

この写真は、なぜかかなり露出アンダーになっちゃったんで、相当加工してます…。

この後、高速代をケチって、下道で清水に帰ろうと国道1号を走り始めたらすぐに大渋滞に巻き込まれてしまい、
なんとか県道に出たものの、こっちもノロノロ。

やむなく海側海側へとじりじり針路を移し、結局東名焼津から高速で帰ってきた…。
なんだかな~。
 
 
2019/04/29
宿でサクラエビをツマミに呑んでたら、
これまでの寝不足もあって、あっという間に沈没してしまい、
0時頃の下りの「サンライズ」の撮影ができなかった。

朝はなんとか起きて、清水駅のすぐ近くで上りを撮影した。

約40秒の動画はこちら
 
 
また昨日と同じ場所での撮影。

沿線に何回も来ているなら別なポイントも知っているんだろうが、
そうじゃないので、安パイな道の駅に来た。

今日の1003レは、C108の牽引だ。

約40秒の動画はこちら
 
 
臨時急行の元近鉄の16000系。
 
 
C11227が牽引する、101レ。

最初は無粋なオレンジ色の客車を入れた構図で撮影していたが、
撮影中に、急に、オレンジ色の客車を外してみようと思い、
構図を変えてみたものの、何とも中途半端になってしまった。

手前左には低木が入っちゃったし…。

ノートリミングです。

約40秒の動画はこちら

さ、大井川ではこれで終わりにして、浜松で浜名湖の天然ウナギを喰うゾ。
 
 
高速でサクッと移動して、浜松市にある「とほつあふみ」に来た。
読みは、とおとうみ。

17時過ぎに予約をしていたが、15:30頃着いてしまった。
それでも全然問題なく入店できた。

もっとごった返しているかと思ったら、
俺以外には1組だけで、彼らも程なく退店したので、
あとはずっと俺1人だった。
 
 
通された個室から浜名湖が見える。
 
 
お待ちかねの「天然極上うな重(太)」5,000円ナリ。

いい匂い~。いただきま~す。

 天然物は太いほど脂が乗っているというが、
養殖物に比べると圧倒的にさっぱりしている。

それでも、天然物を何回か喰ってきている中で、
今回のものは1番脂が乗っていたと思う。

これまでは「さっぱりしている」を通り越して、
「パサパサしている」と感じたことが多かった。
 
 
こちらは「天然細うな丼」2,500円ナリ。

脂の乗り具合を比較するためにこっちも予約しておいた。
太も細も、それほど違いは感じられなかった。
 
好みだとは思うが、養殖物の脂の乗りも俺は旨いと思うので、
必ずしも天然物をありがたがらなくてもいいと思う。

次は漁期である6月頃に獲れたての天然物を食してみたいね。
 
 
さて、ウナギを喰ってスタミナと付けたら(ホントに付くのか?)、
愛知の豊橋鉄道と、三重の三岐鉄道北勢線を取材する…

という計画だったのだが、

・ここ数日の天気の悪さ
・太平洋側のクルマの多さ

がヤんなっちゃったんで、帰信する(信州に帰る)ことにした。

なんかさ、なんでこんなにクルマが多いのかね~。
疲れちゃった。

新東名方面には向かわず、懐かしい地名の飯田方面に進むぅ。
 
 
三遠南信道と国道151号を使って長野県に入り、
根羽村などのスーパーで地元のお豆腐などを確保して、
飯田市から国道153号と一部中央道を通り、
やっと塩尻市の国道153の終点に着いた。

ここはランドマークで、
名古屋から伊那谷経由の国道153号(この道)の終点だし、
東京から甲府経由の国道20号(右からの道。)の終点だし、
名古屋から木曽経由の国道19号(左から&直進の道。)の接続点である。

この交差点を直進して、国道19号で松本を通り、長野へ帰った。

この写真は、
交差点でちょうどよく「赤タン半固」になったんで撮影しようとしたら
そのとたんに「青タン」になっちゃって、発車せざるを得ず、
発車しかけたときにシャッターを切ったんで、こんなブレブレになったもの。
 
 
2019/05/01
5月になり、新元号「令和」がスタートした。
俺は、引き続き10連休中だ。

連休は、あと6日間もある。
どうしよう。

個人的にやらねければいけないことは、一杯一杯ある。
自宅の大掃除ならぬ「大片付け」は、この連休中の宿題だ。

心残りは豊橋鉄道と三岐鉄道だ。

しかも、この先しばらくムチャクチャいいお天気の予報だ。
でも、カネもだいぶ使っちゃった。
う~ん、家で寝てるか~(大片付けはどうすんだよ。)。

そういえば、大井川鐵道のSLは、5月はヘッドマークが「令和」になるんだっけ…。

な~んて考えていると、いても立ってもいられなくなり、
もう金銭的にどうなってもいいや~!
と思って、大井川のSLの取材に出かけることにした。

なんで大井川を選んだかというと、
豊橋と三岐は「今じゃなければいけないという理由がなかった」からだね。
大井川は、このGWのみのヘッドマークが大事なのだ。
 
ヨッシャー行け!
 
 
2019/05/02
ってことで、05/01のうちに、
長野~R19~上信越道~中央道~R20~甲府~R52~中部横断道~新東名~R473
と、トラック運転手よろしくひた走り、
「道の駅川根温泉」まで一気に来ちゃった。

夜明かしして朝になった。
TVの天気予報では、晴れマークのオンパレードだね!
 
 
朝になると当然ハラが減るので、うどんを拵える。
このチープ感がいいでしょ(笑)。

5月になってからの文面は、
いかにも「発作的に出発」したかのように感じるかもしれないが、
実際は、カネがないことから、したたかに自炊の準備をしてあったのだ。

住まいの近くのビッグ(イオン系)では、袋入りの茹でうどんを21円で売っているので、
それをしこたま買い込んで、外食は一切しないと誓ったのだ。

そして、鶏モモ肉を塩で茹でてタッパーもどきに詰めて、
旅中のうどんの具や酒のツマミとして活躍させる。

電気冷蔵庫をクルマに積んでいるからできる芸当だ。
 
 
令和になり、お天気もよくて、SLを見ようというギャラリーが多くなった。
 
 
1本目の1003レは、C5644だった。

煙が今イチ…。

約40秒の動画はこちら
 
続いて101レは、C11227。

約40秒の動画はこちら
 
 
上りは撮影ポイントを変える。

国道沿いのS字カーブに来た。

1004レがやってきた。
「ただの写真」になってしまった…。
バックの家がうるさいし…。

40秒の動画はこちら
  
 
続いて102レ。

陽が陰ってしまって、これもなんだかなの撮影になってしまった。

約40秒の動画はこちら
 
 
当初は、1日だけで帰るつもりでいたが、
夕方に道の駅の温泉に浸かってホヘッとしたら、
帰るのがめんどーになってしまったので、急遽もう1泊することにした。

天気もいいから、せっかくなので楽しもう。

島田市内のスーパーで鍋の具材を買ってきて、
道の駅の駐車場で「1人キャンプ」する。

通りがかりの人から「いいっすね~」なんて声をかけられた。

俺自身もこういうの大好きなんだよね~。

焼津のつみれも、あぶらげも、ウインナーも、豚肉も、キムチも、みんな旨い旨い!
焼酎が進み、さんざん気持ちよくなって、車のシートに沈没した(笑)。
 
 
2019/05/03
さて、夜が明けて、今日も気持ちのいいお天気。

そろそろ下りもポイントを変えようと思い、
ネットでいろいろと確認して、ちょうど季節的にもいいお茶畑で撮影することにした。

この写真はただ撮影しただけ。
電車の前面に電線がかかっている…。
 
 
1103レが来たが、これも電線が邪魔だ…。

約40秒の動画はこちら
 
 
アングルを少し変えて、次の101レを撮影した。

約40秒の動画はこちら
 
 
お昼に、21円のビッグのうどんを2玉喰って、午後の上り。

1004レ。

約40秒の動画はこちら
 
 
2本のSLの合間に走った16000系。

ちょっと大きいサイズでの、約18秒の動画はこちら
 
 
102レ。

これはなかなかよく撮れたかな。

SLのプレートも日章旗もしっかり写っている。

悔しいが、オレンジ色の客車も見慣れてきたら、
「これはこれでありかも」と思えてきた(苦笑)。

でも、トーマスの機関車は俺的には絶対に受け入れられない。
客寄せとしてはいいアイディアなのかもしれないけどね。

約40秒の動画はこちら

さて、これでいよいよ終了だ。
気をつけて信州へ帰ろう。
 
 
今回は、帰りも山梨経由にした。
首都圏方面は大渋滞だ…。

30kmに2時間半もかかるのか~、こりゃ疲れるねぇ。
 
 
帰りは国道52号で韮崎に出て、
その先は小海線沿いに佐久へ出て、上信越道で帰って来た。

大井川鐵道にSLを撮影しに行くことがまたあれば、
ポイントをもう少し工夫したい。

この10連休で予定していた豊橋鉄道と三岐鉄道北勢線は、
またいつかね。あ、大片付けも(笑)。