| 2024/03/02 |
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| 2024(令和06)年のバレンタインデーからホワイトデーまで、 JR東日本が「キュンパス」を発売した。 ごく簡単に書くと、平日にJR東日本が特急も含めて1日乗り放題で1万円というもの。 特急は、自由席なら回数制限がなく、指定席は2回まで乗れる。 コレを使わない手はない、と喜んで使ってみる。 |
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| 「キュンパス」を使うのは週明けの3月4日(月)だ。 新潟からスタートさせるので、2日(土)のうちに、新潟のアジトに移動しておく。 クルマで行くと新潟に置いてくることになっちゃうんで、久々に在来線を使う。 スタートは長野駅だ。 |
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| 季節柄、外国人スキーヤー・スノーボーダーが多い。 |
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| 初っぱなは、しなの鉄道の「軽井沢リゾート1号」だ。 この列車に乗りたかったということではなく、上越妙高からの特急に乗るために「逆引き」 したところ、この列車が都合がよかった、というもの。 それにしても、指定券(右)が"レシート"なのが、テツとしては残念。 そのままではくるんと丸まっちゃうので、コンパス時刻表にかけているカバーに挟んで撮影した。 |
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| 2番線から発車する。 発車時刻までちょっと時間あるので「行ってきますの一杯」をすすりに行こう。 |
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| あらら、席を外しているのでちょっと待て、とのこと。 結局喰えなかった。残念。 |
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| 特別快速「軽井沢リゾート1号」(右)がやって来た。 車両のベースはJR東日本のE129系。 通勤型の車両がこうも変わるのかと思うほど、内外装をきれいに仕上げてある。 |
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| 長野から約40分で妙高高原に着いた。 乗り継ぎ時間に余裕があるので外に出てみた。 「軽井沢リゾート1号」は、2両編成とはいえ立客も出るほど混んだ。 もちろん、立客にも指定席料金500円ナリが必要だ。 さっき、新潟への乗車券を買おうとしたら、駅員さんが「ツーデーパスの方が安いよ」と教えてくれたので、そちらにした。 妙高高原から新潟までの片道より、2日間新潟県内乗り放題のきっぷの方が安いんだね。 片道をただ利用するだけでもおトクなのだ(嬉)。 |
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| 妙高高原からはえちごトキめき鉄道で上越妙高を目指す。 車両は、JRのお古の127系(ET127系)。 |
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| 妙高高原からの電車の運転席にあった鉄道時計。 風防の周辺が赤味がかっているが、どう使ったらこのようになるんだろうね。 運転士さんに取材するようなことはしなかった。 この写真は旧いコンデジでただ撮っただけの原版から この大きさに等倍でトリミングしたもののため、鮮明さに欠けています。 |
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| スイッチバックの二本木駅には、上下線の列車が同時に到着した。 並走する様子をただ撮っただけの約1分の動画はこちら。 画角の両脇に客がいるので、カメラを左右に振ることができなかった。 |
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| 特急への乗換駅である上越妙高に到着。 乗り継ぐ「しらゆき5号」はもう入線しているが、ドアはまだ開いていない。 |
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| JR北陸新幹線の上越妙高駅。 |
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| さ来週の金沢~敦賀開業のポスターもあったよ。 |
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| 「えちごツーデーパス」と「しらゆき3号」の特急券。 ん、「しらゆき3号」? 今日俺が乗るのは「5号」だゾ。 ってことで、つまりは、さっき長野駅で俺が間違えて買っちゃったンだね。 こういうヘマをしでかすようになってきちゃったのが悔しい。トシなのか…。トホホケキョ。 その日のうちなら後続の特急の自由席に乗れる救済制度があるので助かった。 さ来週のダイヤ改正を機に「乗り継ぎ割引」の制度がなくなるが、この救済制度はなくならないでほしい。 なお、写真右の特急券は乗り継ぎ割引の制度がなくなる前にあえて設定したもの。 飯山~上越妙高の特定特急券880円ナリは「かけ捨て」だ。 |
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| 「しらゆき5号」 |
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| 上越といえば、小竹のサンドパン216円ナリ。 上越妙高駅のキヨスクに山積みになっていたよ。 ついでに笹団子パン162円ナリ(右)もGET。 |
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| 笹団子パンは、パンの中にまんま笹団子が入っている(笑)。 まぁ、あんパンのいとこみたいなもんだ。 パッケージは笹の葉をイメージしつつ、笹が好きなパンダを描いている。 そのパンダが笹団子を2つぶら下げているのを見逃してはいけない。 |
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| 柿崎を過ぎて日本海が迫る。海はそれほど荒れていない。 |
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| 上越妙高から約2時間で新潟に着いた。 |
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| 新潟駅前は絶賛工事中。 |
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| 新潟駅の南北を貫く新しいバスターミナルが完成したことから、 この、新潟駅名物のスイッチバック式バスターミナルが3月30日をもって役目を終える。 |
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| 13番線まであるんだぞ。 このホームから俺の新潟のアジトの前を通るバスが出ている。 ここから乗るのも今日で最後と思われる。 |
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| 【おまけ】 スイッチバックの動画はYouTubeにたくさん転がっているのでそっちに任せるとして、 俺は同時発車の様子をUPしますね。 あるダイヤ改正で、3つ並んだホームの発車時刻が同じときがあった。 それで、新潟に帰ったときや出張で新潟に来たときに、 同時発車のシーンを撮影しようとかなり頑張って何回もチャレンジしたのだが、これがなかなかうまくいかなかった。 発車時刻は数字上は同じでも、ほんのちょっとのタイミングの違いで「本当に同時の発車」にはならないことがほとんどなんだよね。 ところが! やっとやっと撮影できたときがあったんだね。これは嬉しかったよ! 2017/09/30の、約24秒の動画はこちら。 なお、バスが左ウインカーを点けながら右に向けて発車しているのは、この後すぐに左折するからであり、ここでの「お約束」なのだよ。 ちなみに、この発車パターンは次のダイヤ改正(確か)でなくなりました。 |
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| さて、13番線発のバスで一旦アジトに辿り着き、荷物を置いて買い物に出かける。 旨い刺身が喰いたい…が、大した魚がなかったのが残念…。 |
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| 「川上とうふ」208円ナリも外せないね。 コクがあって旨いのだ。 村杉温泉にある製造元の直売所に行けば、いろんな種類の豆腐が買える。 |
| 2024/03/03 |
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| 明けて3月3日(日・ひなまつり)。朝になったら雪だった。 アジト近くから乗ったバスは珍しくチェーンを巻いていたので、降車後に撮影した。 新潟の市街地の路線でチェーンを巻くなんてなかなかないよ。しかも3月に。 旧いデジカメでただ撮影しただけの約15秒の動画はこちら。 今日は日曜日なので、新潟でいろいろと用足しをして過ごすよ。 |
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| 用を足す前に、万代シティのバスセンターにある「万代そば」でハラごしらえしよう。 |
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| 「バスセンターのカレー(ミニ)」420円ナリ。 昔懐かしい黄色いカレーなのだ。見た目の色よりも辛いゾ。 このカレーは、「ケンミンSHOW」でも取り上げられた。 |
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| いろいろと用足ししてアジトに帰ってきた。 夜は呑みながら、焼き肉だい。 |
| 2024/03/04 |
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| さぁ、いよいよ本命の月曜日。 「キュン♡パス」で北東北おみやげ巡りに出発だ。 朝の新潟市はちょっと雪。 |
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| 秋田行きの「いなほ1号」。 秋田まで行く「いなほ」は1日2本だけ。 発車時刻が近付いてきたら、どこからともなく駅員がたくさん集まってきた。拡声器を持っている駅員もいる。 「要人でもくるのか?」と思っていたら、上越新幹線の東京発の1番列車である「とき301号」が新潟到着した途端、 どどどどど~っと見るからにテツ系の連中が降りてきた。 拡声器では盛んに自由席への案内をしている。 そっか、コイツらも「キュン♡パス」なんだ! 俺は指定席を取ってあるから高みの見物だよ~(笑)。 |
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| 自由席はもちろん、指定席も新潟の時点でほぼ満席になった。 村上を出たら、左に粟島が見えた。 |
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| 今日はクルマには乗らないので、プシッとね。 今シーズンのアルビレックス新潟はどうかな~。 暑い時期には、スタジアムで生ビイルを呑みながら観戦したい。 |
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| 吹浦(ふくら)の先での日本海。 |
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| 新潟から約3時間半で秋田に着いた。 おみやを買い込むゾ。 |
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| おみやを買い込んで、お次は「つがる3号」で新青森に向かう。 この写真はブレてるね…。 |
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| 「つがる3号」青森行き。 この電車は特急券を買った。 |
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| 秋田駅でGETした「比内地鶏の鶏めし」1,300円ナリ。 フツーの「鶏めし」もあったが、ちょっとフンパツした。 掛け紙はもちろんお持ち帰り。 |
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| 「比内地鶏の鶏めし」1,300円ナリの中身。 いっただっきま~す。 |
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| 八郎潟付近の雪原。ずっと雪が降っている。 「鶏めし」をのんびり食しながら旅を続けている。 |
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| ついでに、新潟のアジトで拵えてきたやきそばも喰っちゃえ(笑)。 |
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| 新青森が近付いてきている。 雪がかなり降っている。 |
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| 地吹雪除けネット |
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| 秋田から約2時間40分で新青森に着いた。 ここでも、おみやを買い込むゾ。 |
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| コンコースではミニねぶたがお出迎え。 |
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| 左の土偶のねぶたが何とも不気味(笑)。でもおもろいな。 内部照明が分かるように暗めに撮影した。 |
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| 新青森駅のおみやげエリア。ここでたくさん買い込む。 |
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| 新青森から「はやぶさ34号」で盛岡へ向かう。 この列車は全車指定席だが、「立席」なら「キュン♡パス」で指定券交付を受けなくても乗れる。 盛岡までは僅か50分程度なので、デッキに立って景色を眺めていた。 |
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| 盛岡に着いた。程なく「こまち34号」が到着し「はやぶさ34号」のケツに連結する。 到着の時点で既に連結器を出している。 |
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| 盛岡駅に停車中の「はやぶさ34号」。 |
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| 盛岡駅の新幹線改札口。ただそれだけ。 |
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| 盛岡駅にあったホワイトボード。 「キュン♡パス」で新青森方面の「はやぶさ」や秋田方面の「こまち」に 指定券交付なしで乗れることを案内している。 「ご利用になれます」という正しいニホンゴで書いてあるのがエラい。 今はほぼ100%「ご利用できます」って書くもんね(ATOKなら「敬語の誤り」とメッセージを出してくれる。)。 |
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| 記念撮影用に、わんこそばを模したお椀とそばが用意してある。 工夫しているのは、そばがヒモなんだ(笑)。 |
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| 予定どおり盛岡から「はやぶさ36号」に乗り、大宮を目指す。 写真は、途中唯一の停車駅である仙台。 今回は北東北3県(秋田・青森。岩手)が目的なので、仙台はパスね。 |
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| 大宮で、見慣れた「あさま」に乗りかえる。 |
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| 考えてみれば「キュン♡パス」のみで新幹線改札口を通れるので、 交付の指定券は「無傷」で残せるわけだ。 と、「あさま」の中で気付いて撮影したというだけ。 |
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| 新潟から慌ただしく北東北3県を巡り、無事に長野に到着した。 いや~、改めて思うが、新幹線は速いね~。 |
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| 長野駅の改札を出たら、こんなのがぶら下がっていた。 北陸新幹線の敦賀開業まであと10日ほどだね。 山陰と絡めて乗りに行くよ。その様子はこちら(まだです。)。 |
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| 今日は平日なので21:30を回った長野駅は随分静かになる。 さ、明日からシゴトだ~。みんなにおみやを配りまくるゾ。 あ、おみやの写真を1枚も撮っていない(後日このページを作るに当たり気付いたが、後の祭り…。)。 |